こんにちは~。らら子です。
今回のNHK 『美の壺』は、「ギター」。
弾いて美しく愛でて楽しい世界中のギターたっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。
https://ameblo.jp/masaokusakari/image-12293985205-13969092907.html
いざ、知られざるギターワールドへ。
目次
美の壺:放送内容、出演者情報
【番組予告】
出典:番組公式ホームページ
【ゲスト】村治佳織,渡辺香津美
【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)
美の壺:1つめのツボ「伝統が生み出す優しい響き」
アントニオ・デ・トーレスのギター
19世紀後半に登場した革命的なギター。サイズをより大きくボディの中に梁をいれて、音の伝達がよくなりました。生み出したのはスペインのアントニオ・デ・トーレス氏。
アントニオ・デ・トーレスのギターは、ギター界のストラディバリウスと呼ばれています。
プロフィールはこちら。
アントニオ・デ・トーレス(Antonio de Torres, 1817年6月13日 – 1892年11月19日)は、スペイン・アルメリア出身のギター製作家。現在製作されているクラシック・ギターの原型となるモダンギターを製作した。
出典:Wikipedia
美の壺ゲスト:村治佳織(むらじ かおり)さん
美人ギタリストとして国の内外で高い評価を受けている村治佳織さんが登場します。
村治さんのプロフィールはこちら。
東京都出身。3歳より父・村治昇の手ほどきを受け、10歳より福田進一に師事。
1989年 ジュニア・ギターコンクールにおいて最優秀賞を受賞。
1991年 学生ギター・コンクールにおいて、全部門通じての最優秀賞を受賞。
1992年 ブローウェル国際ギター・コンクール(東京)及び東京国際ギター・コンクールで優勝を果たす。
1993年 津田ホールにてデビューリサイタル。同年デビューCD「エスプレッシーヴォ」をリリース。
1994年 日本フィルハーモニー交響楽団と共演、協奏曲デビューを果たす。(後略)出典:http://www.officemuraji.com/
その後、数々の楽団と共演し、多くの受賞を重ねているのはご存知の通りです。
ギター職人 田邊雅啓(たなべ まさひろ)さん
19世紀から伝わる伝統的な手法でクラシックギターを作り続けている職人が登場します。
田邊雅啓さんは、アウラギターサロンに所属するギター職人です。
田邊雅啓さんのプロフィールはこちら。
20歳の時、少年の頃より音楽と工作に興味を持っていた特技を生かしクラシックギターの製作を志す。
法政大学卒業と同時に、石井弦楽器工房にて石井栄氏に製作を師事、同工房にて自作品を製作。
その後2001年に渡欧し、各地の弦楽器工房を訪問すると共に、スペインのシグエンサに於てホセ・ルイス・ロマニリョスに師事。
そこで伝統的なスパニッシュギターの工法に触れ、そこに新たなる活路を見出して栃木県足利市に独立して工房を構える。(後略)
出典:https://www.auranet.jp/salon/maintenance/staff/
アウラでもお馴染みのギター製作家・田邊雅啓氏が出演しました、NHK『美の壺』~木を慈しみ、音を愛(め)でる ギター~が、今夜再放送!お見逃しなく!
<NHKEテレ1・東京>午後11:00~11:30https://t.co/27Lffm8Fso #美の壺 #美の壺・選 #クラシックギター pic.twitter.com/k8CE3BUMsy— ギタースクール|アウラ音楽院 (@guitarschool_) June 14, 2020
美の壺:2つめのツボ「木に寄り添い木を生かす」
アーチトップギター製作 辻四郎(つじ しろう)さん
アコースティックギターのお次はエレキギター。
日本で初めてアーチトップ・ギターを作った、この道50年の職人さんが登場します。
辻四郎ギター工房 https://tsuji-shiroh.com/
辻 四郎(つじ しろう)さんのプロフィールはこちら。
1945年 五箇山生まれ
住所 南砺市下梨1040
・辻四郎ギター工房代表
・越中五箇山麦屋節保存会 会長
・平文化協会 会長
・五箇山麦屋まつり実行委員会 副実行委員長
出典:https://tsuji-shiroh.com/
美の壺ゲスト:渡辺香津美(わたなべ かつみ)さん
世界的なトップ・ジャズ・ギタリスト。渡辺香津美(わたなべ かつみ)さん。
80本ほどもあるギターコレクションの中からお気に入りの一本を紹介してくれます。
渡辺香津美(わたなべ かつみ)さんのプロフィールはこちら
名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。その速いテンポで繰り出される魅惑のアドリブと芳醇な旋律、演奏技術を緻密に組み合わせることで、音の一つ一つに豊かな表現力を含ませ独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある、まさしくワン・アンド・オンリーの存在。
出典:http://www.kazumiwatanabe.net/
渡邉さんが目を細めて語るのは、スポルテッドメイプルという木目。
木目フェチ……って。
木の杢(もく)
木には年輪とは別に杢と呼ばれる独特の模様が出ることがあります。
トラ杢、玉杢などファン垂涎の杢について語ってくれたのは、世界的ギターメーカー「フジゲン株式会社の今福三郎(いまふくさぶろう)さんです。
フジゲン株式会社 https://fujigen.co.jp/
今福三郎(いまふくさぶろう)さんのプロフィールはこちら。
今福三郎(いまふくさぶろう)
フジゲン株式会社MI事業部国内営業部課長。営業としてOEMのクライアントとのやり取りを重ねる中、リリース予定のアコースティックギター開発や銘木を中心とした高級木材の仕入れなど、キャリアや人脈を活かしたいろいろな仕事を担当している。またカスタムショップの職人として、内外のアーティストに渡すギターを何本も製作した実績を持つ。
出典:https://guitar-hakase.com/30472/
美の壺:最後のツボ「ステージで映える貝の輝き」
インレイ作家 加藤穂高(かとう ほたか)さん
ギターの貝の装飾を専門にしている職人さんが登場します。
インレイ(inlay)作家、加藤穂高(かとう ほたか)さん。白蝶貝や黒蝶貝などを組み合わせて絵画のような装飾を施します。
加藤さんの装飾は目印になる位置に花が来るような緻密なデザインです。
Hotaka Custom Inlay http://hotakainlays.com/
もともと音楽好きだった加藤穂高さん。
ギブソンのモンタナ工場創設よりギブソンアコースティックのカスタムショップを支えたギタービルダー”レン・ファーガソン”氏に師事した経歴を持ちます。ギター界を代表する巨匠直々に1からインレイ技術を学んだ唯一の日本人です。(出典:https://www.mikigakki.com/ec/pro/disp/A/20181007t44cdxho)
美の壺:再放送・バックナンバー情報
美の壺・合わせて読みたい バックナンバー
NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。
2020 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2019年はこちらです。
ご参考になさってくださいね。
美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
今回の『美の壺』初回放送は2017年07月21日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。
放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。
BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!
NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。
最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/