小林愛実さん:のだめ?ショパコン4位♪音符ネックレスは誰のプレゼント?反田恭平さんとのきずな!桐朋女子高音楽科時代のエピソードとは?第18回「ショパンコンクール」入賞(こばやしあいみ)

こんにちは。らら子です。

小林愛実(こばやし あいみ)さん、ショパン国際ピアノコンクールでみごと第4位に入賞しました。おめでとうございます。

集中力そしてキメの細かな粒だった音色。すばらしかったですね。ショートボブにシンプルなドレス、ピアノに向かう姿は、まるで修行僧のような研ぎ澄まされた印象でした。

演奏前にかならず音符型のかわいいネックレスに触る姿や、2位入賞の反田恭平さんとの仲の良さでも話題になりました。

いわゆる女流ピアニストとはちょっと違った雰囲気の小林愛実さん、『のだめカンタービレ』にちなんで「のだめ」とも評されたり、噂では「とんでもない人」とも。どんな方なんでしょう。

小林愛実さんの幼少期の神童ぶりはこちらもごらんくださいね。

天才ピアニスト小林愛実さんの手:幼少期の演奏シーン:3歳で始め7歳でオケ共演9歳で国際デビュー!顔芸ははげしい?若い頃より痩せた?:ショパンコンクール 2020・2021:こばやしあいみ:小林愛美(めぐみ)ではありません





小林愛実さん:のだめ?ショパコン前回ファイナリストから再挑戦

小林さんは前回のショパンコンクールでも最終選考のファイナリストに残ったほどの実力者です。今回は、またはじめから他のコンテスタント(コンクール参加者)に混じって参加しました。

前回のファイナリストが一次、二次予選で脱落していくなかで、プレッシャーも相当なものだと感じました。ショートボブヘアをじゃまにならないように無造作に耳にかけ、時々眉をしかめるような表情を見せていました。

どんどん内面へ内面へと入り込んでいく表情です、かと思えばとても晴れやかな表情で空を見つめることもあり、小林さんの世界が展開されていくのを感じました。

ところで、小林愛実さんを検索すると「のだめ」というワードも一緒に出てきます。憑依型というか、入り込む感じの演奏スタイルが、人気マンガ『のだめカンタービレ』の野田恵(通称・のだめ)をイメージさせるのでしょうね。

小林愛実さんご本人のTwitterで、ベートーベンの悲愴の演奏が公開されていましたが、たしかに「のだめ」っぽいです。

https://twitter.com/aimi_piano/status/1313706644291817473




小林愛実さん:のだめ?反田恭平さんとは小学校以来の家族同然の仲

小林愛実さんは1995年生まれ。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たしました。最年少記録を次々と塗りかえた、いわゆる天才少女です。

2007年12歳のときに、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」に特待生として入室。2011年4月に桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に全額奨学金特待生として入学しました。

桐朋学園の期待の高さが伺えますね。

同じくショパンコンクールで2位になった反田恭平さんも、子供のための音楽教室出身。小林愛実さんより1つ年上の幼なじみです。

子供のための音楽教室で出会い、中学も桐朋学園の近くの隣同士の中学に通い、音高時代も一緒です。家族同然の仲だそうです。

二人が好成績を残せたのも、子供のころからのきずなで支え合ったのが大きいでしょうね。






小林愛実さん:のだめ?音楽高校時代のぎょっとするエピソードとは♪

小林愛実さんと反田恭平さんの音高時代の恩師、下田幸二さんは二人の「とんでもエピソード」を明かしています。

反田くんって、小林さんもそうだったけど、クラスの中でも”とんでもないような感じの子”だったんですよ。(出典:NHKサイカル)

音高は1クラス20人ほどだそうですが、エリート音楽家の卵が集まるクラスの中でも「とんでもないような感じ」ってすごいですよね。

小林さんも、授業で演奏を指名すると『まあ、弾いてあげてもいいわよ』みたいな感じで前に出てくるんです。それで演奏後に私が『ショパンの楽譜にはこうあるから、こう弾くべきじゃない?』と指摘すると、彼女はしばらく黙ってから私の方を見て、『え?そう弾かなかった?さっきそう弾いたよね?』って言うんですよね。(笑) (出典:NHKサイカル)

教室でみんなの前で弾くのに『まあ、弾いてあげてもいいわよ』って面白いですよね。間違いを指摘されても認めない強さ。テクニックに裏打ちされた鋼のメンタルといいましょうか。

下田先生もぎょっとして笑いが止まらなかったとか。将来の姿が垣間見えるさすがのエピソードです。

反田恭平さんのエピソードはこちらもご覧くださいね。




小林愛実さん:のだめ?ネックレスをプレゼントしたのは?彼?家族?

ショパンコンクールでも話題になったのが、小林愛実さんが身につけているネックレス♪音符型で、パールがゆらゆらと揺れるのが素敵です。

ネットでもどこの製品かどこで売っているのか?と探す人が続出。

集中するための儀式なのか、音楽の女神が舞い降りてくるように祈っているのか、演奏前に小林愛さんがそっと音符のネックレスに触れる姿が印象的でした。

強気強気で行っているように見える小林愛実さんでも、お守りのネックレスを頼るのかなあ、と、ふと心があたたまる瞬間でもあります。

誰か大事な人からもらったのかなぁ?家族かな、もしかして彼氏??などと思っていましたが、在ポーランド大使とのお話でそのヒミツが明かされました。

「もう15年ほども前に、当時習っていた先生からもらった大切なネックレスです。大事にしているから、コンサートの本番の時にしか使っていなくて、それ以外の時は、箱に入れてしまっているんです」

(出典:飯田有抄のショパコン日記57〜小林愛実さん、大使公邸にて)

15年ほど前に当時の先生からもらったネックレスということです。15年前といえば、小林愛実さんは11歳にしてソロデビューを飾った年です。

15歳の時にカーネギーホールでデビューを飾った時にもこのネックレスをしています。当時習っていた先生とは祖母と孫とのような関係と説明されています。ネックレスからは先生のおやさしさと期待の高さが伝わってきます。いったいどんな先生なんでしょう。

♫♪♫ – Aimi Kobayashi plays at the Carnegie Hall – ♪♫♪





小林愛実さん:のだめ?♪二宮裕子先生とのきずな!

高校時代のプロフィールによると「8歳より二宮裕子氏に師事し現在に至る。」とありましたから、♪♪型ネックレスは二宮裕子先生からのプレゼントですね。

二宮裕子先生は、日本音楽コンクール等で優勝し18歳でアメリカに留学。音楽家としても指導者としても豊富な経験をお持ちで、数々のピアニストを育てています。

8歳のとき、小林愛実さんは山口県宇部市に住んでいましたが、憧れのピアニスト関本昌平さんの恩師である二宮裕子先生に習いたい!と連絡をとったそうです。

 二宮先生と愛実さんの出会いは、6年前。山口県に住んでいた8歳の愛実さんが、ピアニストの関本昌平さんの演奏に憧れ、自分も同じ先生のレッスンを受けてみたいと、母親を通じて直接お電話を入れたのが、きっかけだったという。(出典:ピアニストを育てる指導者の日常のサポート)

小さなレディに本物のジュエリーをプレゼントする二宮裕子先生も素敵ですね。

そして、そのネックレスを大切にして、演奏会の本番でしか使わないという小林愛実さんの気持ちも、先生とのきずなを感じさせます。

もちろん2015年のショパン・コンクールでもこのネックレスをしていました。

この先、何十年もずっとこのネックレスが小林愛実さんの演奏を支えてくれるのでしょうね。

Aimi Kobayashi – Piano Concerto in E minor Op. 11 (final stage of the Chopin Competition 2015)