こんにちは~。らら子です。
今回のNHK 『美の壺』は、「自在に楽しむ メガネ」。メガネは、欠かせないファッションアイテムですよね~。世界各国の個性豊かなメガネが、たっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。
いざ、OH!めがねワールドへ。
【明日の BS #美の壺 】 #メガネ
「メガネは最高のコミュニケーションアイテム」
国内外から厳選したメガネを扱うメガネスタイリスト。
かける人の印象や気持ちまで変えるセレクトの極意とは?!
24日(火)夜7時30分 BS pic.twitter.com/INohRPrtJr— NHK びじゅつ委員長 (@nhk_bijutsu) February 22, 2026
美の壺:放送内容、出演者情報
【番組予告】
無類のメガネ好き・又吉直樹さんのコレクション。きっかけは中学時代の伊達メガネ▽メガネスタイリストが語るメガネ選びの極意▽国内最大の生産地・福井県鯖江市。受け継がれる伝統▽レトロな素材セルロイドにこだわる老舗メーカー▽メガネ界のアカデミー賞と呼ばれる賞を2度も受賞!日本人デザイナーが生み出すユニークなメガネ▽そのデザインを見事に実現する鯖江の職人たち▽世界が認めた“たくみ”の技に迫る。<File654>
出典:番組公式ホームページ
【出演】又吉 直樹…お笑いタレント・小説家 藤 裕美…メガネスタイリスト 高宮 隆祥…めがねミュージアム 塩野 星…メガネ職人 丸山 正宏…メガネデザイナー 辻 政嗣…メガネ工場 社長 大久保 真人…メガネ職人
草刈正雄(ナビゲーター)木村多江(語り・ナレーション)
美の壺:1つめのツボ 「掛け算のおもしろさ」
美の壺 又吉 直樹さん お笑いタレント・小説家
お笑いタレントで小説家の又吉直樹さんが登場します。
メガネ好きとして知られる又吉さんが、50本もあるメガネの中からお気に入りの6本を見せてくださいました。その中で最も古いのが、「ロイドメガネ」です。
20代の頃、後輩が、誕生日プレゼントにみんなでお金を出し合って買ってくれたものです。ロイドメガネとは1920年代の喜劇俳優ハロルド・ロイドが愛用したことから名付けれたメガネです。
確かに又吉さんは、ロイドメガネのイメージありますよね~。
海外へ行く時も必ず連れて行く大切なメガネです。仲間と一緒に海外へ行くイメージなんでしょうね。愛着があって、ステキな贈り物ですね。
又吉さんは、用途やファッションでメガネを使い分けています。サッカーや演劇をみる時のメガネ、自らオーダーしたメガネも紹介してくださいました。
又吉さんとメガネとの出会いは、大人っぽい格好が好きだった中学生時代でした。
シャツに革靴、頭は、ハンチング帽、顔だけが寂しいと感じた時に、かけたのが「伊達メガネ」だったそうです。
隠れられるような感覚があり、落ち着くそうです。単純な作りなのにそれぞれに個体差が大きくあるのが、圧倒的な魅力だそうです。
足し算ではなく、掛け算のような面白さあると語ってくださいました。
さすが直木賞作家!言葉の表現に重みがあります。
又吉直樹がメガネ ベストドレッサー賞芸能界部門受賞~おそらく前世からメガネを掛けていたのでは? – GLAFAS(グラファス) http://t.co/8ruXIcKwiu#icberlin #アイシーベルリン pic.twitter.com/YV2xw8EoUD
— ic! berlin japan (@ic_berlin_japan) October 15, 2015
(ic! berlin japan@ic_berlin_japanさん、アップありがとうございます。)
美の壺 藤 裕美(とう ひろみ)さん メガネスタイリスト 東京・世田谷区
東京・世田谷区の住宅街の一角にあるメガネ店「tö(トォー)」は、まるでアートギャラリーやアンティークショップのような空間です。
完全予約制のメガネ店で、オーナーでメガネスタイリストの藤裕美さんが、国内外から厳選したメガネをそろえます。
視力測定は、もちろん、ライフスタイルまで参考にして似合うメガネを提案します。
同じ服でもメガネを変えるだけでオシャレに見えたり、優しく見えたり、カッコよく見えたり、印象や自身の気持ちや相手の対応まで変わる……。
藤さんは、「最高のコミュニケーションアイテム」が魅力だと言います。
お店でのひとコマの風景です。今回は、60代の男性に合うメガネを提案します。選ぶポイントは、ふだんのメガネの形や色、好みの洋服、そして、職種などから考えます。
大事なのは、自分をどんな風に見せたいかです。藤さんの提案するメガネをアレコレかけてみると、真面目にもやわらかそうにも、顔色まで変わって見えます。
自由自在、いろんな面が見え隠れしますね。
本日3/22発売の「文春WOMAN 2022年春号」
~似合うメガネの見つけ方~
素敵なメガネ屋さん『tö』にてメガネスタイリストの藤裕美さんに、大人の女史会 @otonanojoshikai 3人それぞれに似合うメガネを選んで頂いたり、老眼についてたっぷりお話を伺いました! pic.twitter.com/MPDIUG6jXW— 野宮真貴 (@missmakinomiya) March 22, 2022
(野宮真貴@missmakinomiyaさん、アップありがとうございます。)
美の壺 広がるメガネの世界
藤さんが、セレクトした世界各国のメガネをみせていただきました。
ドイツ製の木のメガネの材質は、クルミです。経年変化を楽しみます。フランス製の皮のメガネは、レンズのまわりにイグアナの皮が使われています。
ベルギー製のチタンでできたメガネは、フレームに六角形の細かな穴が開いています。ユニークなかたちですね(‘_’)
かけると角度によってフレームが透けてちがった色が見てくるそうです。
メガネは、視力を矯正する医療器具として役割は欠かせません。だからこそ藤さんは、自分を変えるメガネの力をもっと知ってもらいたいと考えます。
メガネ愛にあふれた方ですね~。藤裕美さんは、10年間メガネ店で勤務をしながら彫金技術を学び、ネジからすべてのメガネを作成したそうです。
さらにメガネの知識を得るために2007年にドイツへ留学、メガネブランド「FROST」での勤務を経てメガネスタイリストとなりました。
著名人のスタイリングや著書も出版されています。ワタクシのメガネもセレクトしてもらいたいな~。
眼鏡スタイリスト・藤 裕美さんの本。
藤さんに大木もメガネを選んでもらったんだよー!
このメガネ😎
ジョーンジェットのTシャツは我ながら好き😎😎 pic.twitter.com/db37UNuxO3— ビビる大木 (@bibiruookichan) January 12, 2017
(ビビる大木@bibiruookichanさん、アップありがとうございます。)
美の壺:2つめのツボ「時を超え 今も息づく」
美の壺 高宮 隆祥(たかみや たかよし)さん めがねミュージアム店長 福井県鯖江市
福井県は、国産メガネのおよそ95%を生産しています。
その中でも鯖江市は、高い技術力と品質の良さから世界三大メガネ産地のひとつと言われています。
メガネといえばやっぱり鯖江ですよね!市章もメガネからきているんですよね!(^0_0^)
鯖江のメガネのはじまりは1905年、豪農・増永五左衛門が、冬の農閑期に収入を得る手段としてはじまりました。職人を大阪から招き、村人たちは、メガネづくりを教わりました。
鯖江市にある「めがねミュージアム」では、100年くらい前に実際に使われていた道具の展示がされています。
店長の高宮隆祥さんに解説していただきました。
メガネは、火をおこして金属をとかして合金をつくるところから始まります。部品を組み立てるまで、200をこえる工程があるそうです。
増永五左衛門は、分業という工程を広めました。技術力が高まり、地域全体が大きな工場となりました。福井でメガネづくりが始まった頃のメガネも紹介いただきました。
当時は、銅に金を混ぜた「赤銅(しゃくどう)」と呼ばれる材質でした。80年後、1983年に福井県が世界で初めてチタンメガネ誕生させました。
さびない、軽い、アレルギーが少ない、メガネとって最高の素材でした。
福井県鯖江市「めがねミュージアム」へ。
19世紀のメガネ、オシャレすぎる…!!
国内眼鏡フレーム生産90%以上のシェアを誇る福井県。
福井の眼鏡産業が始まった1905年は、日露戦争の戦況報道も重なり活字文化が広がりつつあった時期で、眼鏡も生活必需品となっていったという歴史的背景が面白い。 pic.twitter.com/nNbWZTBHhD
— 大谷かおる@人文社会科学 (@TucR6j) November 2, 2025
(大谷かおる@人文社会科学@TucR6jさん、アップありがとうございます。)
美の壺 増永 昇司さん メガネメーカー社長 福井県鯖江市
福井県でも1920年代からセルロイド製のメガネが使われてきました。
「(株)マコト眼鏡」は、セルロイドにこだわり、職人の手仕事でメガネをつくる工場です。社長の増永昇司さんにセルロイドの板をみせいただきました。
どんどん小さく細断していって、メガネ枠1枚取れるようにしていきます。大きな板ですね。これがメガネになるなんて!ドラマチック!?
セルロイドは、世界で初めて作られたプラスチックといわれる植物由来の素材です。変形しやすいことから加工に向いてますが、燃えやすく扱いにくいのが難点です。
それでもセルロイドにこだわる理由は、中からじわっ~と湧いてくる光り方に品があるそうで、それを表現する所に増永さんは、魅力を感じるそうです。
増永さんは、鯖江にメガネ産業をもたらした増永五左衛門の子孫にあたります。(株)マコト眼鏡は、1970年に創業しました。
紹介されたメガネは、自社ブランド『歩AYUMI』で、心地よいメガネを長く持ち続けたいと、使う人の心に寄り添ったメガネです。
ていねいに手間をかけて磨かれたメガネです(^^)
鯖江のメガネの歩みを伝えています。
「aeru meguro」@aeru_ でマコト眼鏡さんの『歩』AYUMI @meganeAYUMImam の新作展示を見てきました。
セルロイドの色合いが綺麗。とても手間をかけて使う人のことを考えて鼻当てなど作っていらして、かけてみるとその価値が伝わりました。
和えるさんのお店にも久々に伺えて嬉しかった。 https://t.co/KZelK2sdMY pic.twitter.com/is6esEVZVb— 稲葉哲治🍉🏳️🌈🏳️⚧️ (@InabaTetsuji) May 21, 2022
(稲葉哲治🍉🏳️🌈🏳️⚧️@InabaTetsujiさん、アップありがとうございます。)
美の壺 大久保 真人(おおくぼ まさと)さん メガネ職人・メガネメーカ工場長 塩野 星(しおの ひかり)さん メガネ職人 福井県鯖江市
工場での作業をみせていただきました。
まず、型を使ってセルロイドの板を切り出していきます。「きさぎ」と呼ばれる作業で、全体の形を手作業で整えていきます。
整えるのは、この道30年の工場長でメガネ職人の大久保真人さんです。鼻があたる位置は、かけ心地を左右します。手の感触でフィット感を確かめます。
磨くとなめらかで美しい曲線が生まれました。手作業ってすごい!
まるで神の手のよう!セルロイド独自のつやを出すための磨きの作業では、回転する布を使って手作業で磨きます。
作業するのは、今年で5年目の塩野星さんです。
塩野さんは、メガネ職人になることが小学生の頃からの夢でした。メガネが大好きでこの会社のフレームに一目惚れをしたそうです。
塩野さんは、セルロイドフレームは、トゥルンとしておいしそうと表現します。なめらかで舌ざわりがよさそうだと話します。
塩野さんが、担当される作業は、中間磨きという工程で、傷や汚れをとっています。さらに磨きをかけると独特のつやがでます。
たしかに!飴みたいなツヤ感です(*’▽’)
ていねいな手作業で作り上げられるセルロイドメガネは、メガネの聖地、鯖江が生み出したこだわりの輝きです。
本日の『~会いたくて』ではマコト眼鏡の塩野星さんにインタビューして来ました!
同じ山形出身でアニメ好きという事で楽しく収録出来ました!
芋煮仲間!
最後に増永社長と3人でパシャリ!#マコト眼鏡#メガネブ#鯖江 pic.twitter.com/cXYq7VPIja— カリマンタン会田 (@karimantan_aita) October 6, 2021
(カリマンタン会田@karimantan_aitaさん、アップありがとうございます。)
美の壺:最後のツボ「細部に宿る」
美の壺 丸山 正宏さん メガネデザイナー 東京・原宿
東京・原宿のメガネデザイナー「MASAHIROMARUYAMA」こと、丸山正宏さんの作品は、海外でも高く評価され、メガネ界のアカデミー賞といわれるシルモドール賞を2度も受賞しています。
丸山さんの作品のコンセプトは「未完成のアート」です。そのフレーズいいですね〜。
左右非対称や手描きのラフデザインといった要素をそのままに、これまでとは、全く違う斬新なメガネを発表してきました。
片メガネ「モノクル」から着想を得たデザインや、日本の工芸「金継ぎ」をモチーフしたもの、直接顔に走り書きをしたようなメガネまであります。
丸山さんによると、奇抜なものを作りたいのではなく、ヨーロッパやアメリカに向けてのデザインは、日本とはちがって、いろんなものが受け入れられる土壌があるそうです。
作っていく中で、どんどんデザインが広がり、おもしろいデザインは、自分でも楽しくなります。アイデアは、日常で目にしたものや素材の組み合わせから浮かびます。
丸山さんは、手書きをベースに書くことを大切だと考えます。
そんなアイデアから生まれた新作が、彫刻をテーマに「チタンと黒檀(ウッド)」を組み合わせた、コンビネーションデザインのメガネです。
チタンの光沢と高級木材の黒檀の黒が合体して、オブジェのような贅沢感のあるメガネです。凛とした感じがひかれますね。
MASAHIRO MARUYAMA(マサヒロマルヤマ)は、日本のデザイナー丸山正宏によるアイウェアブランド。
「未完成の美」をコンセプトにしたデザインが特徴〜好きなものを語りたい〜 メガネブランド:MASAHIROMARUYAMA |蛸文(たこふみ) #note https://t.co/FJBw0BwGiU
— 笠井 康弘(やす) (@yasu__kasai) February 12, 2025
(笠井 康弘(やす)@yasu__kasaiさん、アップありがとうございます。)
美の壺 辻 政嗣(つじ まさつぐ)さん メガネメーカー社長 福井県鯖江市
丸山さんのデザインしたメガネは、福井県鯖江市の工場でつくられています。創業100年の老舗の「(株)辻めがね」は、メタル製のメガネづくりを得意としています。
3代目の辻政嗣さんの元に丸山さんの仕事が舞い込んできたのは、2014年のことでした。最初は、「これメガネなの?」と思ったそうです。
辻さん自身も新しいことにチャレンジしたいという思いもあり、初のモデルの設計は、辻さんが下書きをしました。
しかし、「メガネは、こうだ!」という先入観でアレンジをしてしまい、不採用となりました。
基本的にメガネは左右対称ですものね〜。
チタンと黒檀のコンビネーションの新作も辻さんの工房へ託されました。丸山さんの感性やものづくりに対する思いが現れ、それを具現化するのがわれわれの仕事だと辻さんは語ります。
こちらの思いだけをぶつけても伝わらないし生まれません。職人とデザイナーのぎりぎりのせめぎ合いを経て丸山さんのメガネがつくられていきます。
堅く割れやすい黒檀の加工は、その特性を計算した設計が土台となり、イメージが形になっていくのです。
細部にこだわる職人たちの経験と知恵が、他にない斬新なメガネを世界へと送り出します。
楽器や家具などに使用される素材として珍重されてきた天然木「黒檀」を使用。アイウェアブランド「マサヒロマルヤマ」が新作を発表(PR)https://t.co/hFBPkmNsxH pic.twitter.com/jk9RSVS8y6
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) November 12, 2025
(FASHIONSNAP@fashionsnapさん、アップありがとうございます。)
美の壺:再放送・バックナンバー情報
NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。
2019年以降の放送一覧のまとめはこちら。
2022 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2021 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2020年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2019年はこちらです。
ご参考になさってくださいね。