千葉県長南町の古民家カフェはドコ?ハルさんの休日:「千葉・長南町~1日6組 里山の日本家屋カフェ」in房総♪オーナーは国際弁護士高橋信博さん夫妻!再放送は?NHKふるカフェ系 ハルさんの休日2021シーズン6:ちょうなんまち

こんにちは。らら子です。
今週のふるカフェ系 ハルさんの休日は「千葉・長南町~1日6組 里山の日本家屋カフェ」です。

千葉県の房総半島にある長南町(ちょうなんまち)、築160年の古民家をリノベーションしたカフェが登場します。カフェのおもてなしは、なんと一日限定6組!

予約が難しいので知る人ぞ知る名店のようですよ。

長南町って勝手に「ながなみまち」かと思ってました。「ちょうなんまち」なんですね。





ふるカフェ系 ハルさんの休日:千葉県長南町の古民家カフェ:番組情報:予告と放送スケジュール

今回のカフェのオーナーは国際弁護士のご夫妻だそうです。ますます興味が湧いてきます。

江戸末期の日本家屋がカフェに変身!世界を飛び回る国際弁護士夫婦が、里山に見つけた静かな暮らし。家の造りも庭の配置も、先人の知恵が一杯!緑のカフェにハルも大満足。

ーー

里山×カフェ×家庭!今宵は、古い日本家屋を改装した自然豊かなカフェにご案内。お客を迎える見事な長屋門、式台玄関、円相窓。そして床の間がある不思議な土間も体感。土間の上でハルも大の字に!そこには「三和土」と書いて「たたき」と読む工夫があった。いかにこの建物が手が込んでいるかが明らかに。1日6組限定、地元の野菜を使った料理とぜいたくな時間。先人たちの知恵が息づく、里山のこころ落ち着くカフェへようこそ。

出典:番組公式ページ

番組情報やバックナンバー&直近放送予定はこちらをご覧くださいね。

ハルさんの休日2021バックナンバー&再放送スケジュール番組情報:ガイドブック発売中NHKふるカフェ系 ハルさんの休日:バッグのブランド、BGM、つり球との関係は





ふるカフェ系 ハルさんの休日:千葉県長南町の古民家カフェはどこにある?

ハルさんがやってきたのは千葉県長南町。

長南町は、千葉県の南東部の房総半島の内陸部に位置し、長生郡に属する町です。

今回訪ねるカフェは慶応元年に建てられた築160年の古民家です。

畑の中を通る道からさらに一本奥に入ると、立派な門が見えてきます。門といっても人が住めそうな大きな門です。

門をくぐって中に入ると、豊かな緑をバックに大きな大きな日本家屋の屋根が見えてきます。

これがハルさんの目的のカフェです。




ふるカフェ系 ハルさんの休日:千葉県長南町カフェはどこ?店名は?オーナー国際弁護士の高橋夫妻プロフィール

カフェのオーナーは高橋信博(たかはし のぶひろ)さんと、裕子(ひろこ)さんです。

高橋さんご夫妻は、青山学院時代に知り合って結婚。夫の信博さんは国際弁護士としてグローバルに活躍しました。世界各地で駐在後帰国し、新宿区四谷に購入したマンションに暮らしていたそうです。

そんな都会暮らしのご夫婦ですが、イギリスの片田舎のタクシー運転手さんの言葉をきっかけに「早めにリタイアして田舎でのんびり暮らしたい」と考えていました。

いくつかの偶然からこの古民家と巡り会います。

この建物は、かつて、3代にわたって神官を務めた家のお屋敷で「神屋敷(じんやしき)」という屋号で呼ばれていたそうです。ここ10年ほどは空き家でした。

夫婦はリノベーションして古民家カフェにすることを決意し、美しく生まれ変わりました。

二人はこのカフェに「芳泉茶寮(ほうせんさりょう)」と名付けました。

都会で料理教室を主宰していた裕子さんが、カフェの運営を担当。こちらでも料理教室があります。




ふるカフェ系 ハルさんの休日:千葉県長南町カフェはどこ?アクセスは

家と庭で家庭。

「芳泉茶寮(ほうせんさりょう)」さんのアクセスはこちらです。

最寄り駅はJR外房線「茂原(もばら)」。駅から車で20分弱です。

「芳泉茶寮(ほうせんさりょう)」

住所:千葉県長生郡長南町蔵持1038
TEL:0475-47-2500

出典:公式ページ

東京から高速バスも使えて、バス停からは車で15分ほど。車がないとなかなかいけませんね。





ふるカフェ系 ハルさんの休日:千葉県長南町カフェのメニューは?

「芳泉茶寮」は地産地消。仕入れ先の7割は地元生産者や実際の知人たちから仕入れているそうです。

ご飯もの、ベジタリアン、中華、どれもめちゃくちゃおいしそうですよ。

中でも目玉は本格中華料理や中国菓子。

高橋さんご夫妻は仕事の関係で中国に2年間滞在し、その間、裕子さんは中国政府が認定する国家職業資格のひとつ「公認評茶員」を取得しました。

「公認評茶員」とは「中国茶のソムリエ」とも言える茶葉を鑑定するプロです。中国政府のお墨付きの本格派中国茶が楽しめるわけですね。

実は裕子さんの実家は赤坂で三代続く日本料理店、母方は京橋のお寿司屋さん。小さい頃から鍛えらえた味覚と腕で、地元の生産物を生かしたメニュー作りをしています。

予約はなかなかとれませんが、オンラインショップも充実しているので利用してみるものいいですね。

(kunikuni@kuni_officialさんアップありがとうございます)





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コメント

  1. 元地元民 より:

    「長南町」、「ちょうなんちょう」ではなく「ちょうなんまち」と読みます。

    • らら子 より:

      元地元民さま
      ありがとうございます!町の「ちょう」と「まち」は盲点でした。早速直します。