ハルさんの休日「愛媛・大洲~築82年 へこたれないカフェ~場所はドコ?再放送予定は?2021シーズン6NHKふるカフェ系 ハルさんの休日

こんにちは。らら子です。

今週のふるカフェ系ハルさんの休日は、四国・愛媛の山里へ。
愛媛県大洲市、伊予の小京都と呼ばれる歴史ある町にあるカフェを目指します。

https://twitter.com/nhk_hensei/status/1382635568115355649




『ふるカフェ系ハルさんの休日』番組情報:予告と放送スケジュール

四国・愛媛の山里へ。ヒノキの丸太でできた立派な化粧桁に、しなやかな照り屋根。まさに贅を尽くした作り!そんな元しょうゆ屋さんの建物がなぜカフェに?祖先から受け継いできた不屈の精神が、へこたれないカフェを生んだ。忠臣蔵の大石内蔵助と一体どんな関係が?幾度もの洪水にめげずに残った強くてしなやかな建物の秘密とは?地元の人たちの先祖や古い建物へのかけがえのない愛着、そして家主のおばあさんの話にハルさんも感動

出典:番組公式ページ

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NHKふるカフェ系 ハルさんの休日 2021番組情報バックナンバー&スケジュール:ガイドブックも発売中





■築82年!へこたれないカフェ

バスも日に4本のみ、電波も入らないという環境で頑張って歩いてカフェへ向かいます。うーん、車がないとなかなか厳しい立地ですね。。

ついに発見したカフェは「Chez利太郎」。運営はNPO法人おおなる工房です。

照り屋根と呼ばれる、神社などによく見られる反り返った屋根が特徴的な日本家屋。民家に使われているのは珍しいそう。

さらに、丸太化粧桁という軒を支える立派な丸太が特徴的です。見ただけで、ヒノキだと材質まで分かってしまうのは、さすがハルさん!

見るからに、古い立派な建物という感じです。1階にも2階にも大きなガラス窓があるのがとてもおしゃれです。




■こだわりの内装とその思い

さて、新シリーズから恒例となった、マスクとアルコール除菌をして、いざ店内へ。

大きな窓から想像できた、光がたっぷり入る明るい店内と、広い奥行きがとても開放的です。

そして、天井には小舞桟と呼ばれる、縦横に木材を組み、天井の強度を上げるとともに見栄えもよくする技法が使われています。

白い漆喰の壁と古い柱、ナチュラルなカフェの家具が自然とマッチしていて、落ち着いた雰囲気を生み出しています。

古い日本家屋の雰囲気をそのままで、ちゃんと居心地の良いカフェになるんですね。






カフェ店主の宮本幹江さん

本物のご店主の宮本幹江さんがご登場。実在するこのカフェ「Chez利太郎」のご店主ご本人です。
とてもナチュラルな演技!人前に立つの慣れてらっしゃるのかな?

大石利太郎というお醤油屋さんが建てた建物だと教えてくれました。

お座敷に入ると「床の間の裏をご覧ください」の文字が。裏の壁を見ると、なんと漆喰で仕上げがしておらず、下地がそのままのぞいています。なんでこんなことに??




カフェ共同経営者の土井利彦さん

ここで、カフェの共同経営者の土井利彦さんがご登場。

床の間の理由を教えてくれました。

家が完全に出来てしまうと人生のピークに達し、あとは下り坂というのを避けるために、あえて未完成のところを残したというユニークなもの。

なんだか大石利太郎さんの人柄が想像できますね。

つづいて二階へ。草花模様の美しい欄間が。

これは、四君子という季節ごとの草花の君子を表したものだそうです。

春の蘭は気品を、夏の竹は真っ直ぐな心を、秋は菊であでやかさを、冬は梅で凛とした姿を表しています。

季節の植物を見本として、その姿勢を学ぶなんて、謙虚で素敵な考え方ですね!なんだか勝手に、大石利太郎さんにとても親しみと好感を感じてしまいます。




■赤穂浪士と大石利太郎さん

そんな大石利太郎さん。実はとても興味深い話が。。

醤油醸造で財を成した大石さんが、この建物を建築したのが昭和14年。
その際の新聞に、先祖の意志を継いで、醤油の名前を「義士心」にしたと記されているのです。

その先祖というのが、あの赤穂浪士の大石内蔵助ではなかということ。当時、赤穂藩と友好関係にあった大洲藩には、多くの藩士が逃げ延びたそうです。

その意志を継いで、「義士心」と名付けたのだとか。真偽のほどは定かではないらしいのですが、いかにもありそうなお話。。

床の間や欄間のエピソードともつながる興味深いお話ですね。




■「へこたれない」のわけとNPO

東京で町おこしの活動をしていた宮本さん。

10年前に故郷にUターンしてNPOを立ち上げ、建物を改修し、このカフェをオープンしました。

そんな宮本さんが提供する限定ランチが登場。はなが牛という熟成肉を使ったビーフシチューです。

サフランライスの黄色が鮮やかで美味しそう!カフェメニューといえど、ボリュームがありそうでいいですね。




NPOメンバー中野光次さん

ここで最年少のNPOメンバー中野光次さんがご登場。
時間を見つけては、建物の修復に協力してくれているそうです。

先ほどから、ハルさんが気になっていた、大黒柱の跡は、2018年の西日本豪雨のあとなのだそう。なんと、2.7メートル浸水したとのこと!

それでも家の隣の木や岩、丈夫な建物の構造、水を逃がす造りなどに助けられて、流されるのを逃れたそうです。

昔の家ってすごいですね。自然と共存する意識が、建物の構造などにも活かされているのをすごく感じます!

災害後、2年かけて中野さんたちが修復をしました。




大石利太郎さんの孫、宮崎雅子さん

ここで、利太郎さんのお孫さん、宮崎雅子さんと電話でお話させていただけることに。

ここは、宮崎さんが生まれた年に完成した建物とのこと。結婚後、実家を離れても建物を守り続けてきました。

昭和18年の水害も乗り越えてきたそうです。二度も水害を乗り越えてきたなんて本当にすごい!

これがへこたれないの理由だったんですね。

地元の人たちがこの建物を活用し、大事にしていこうと思う理由がよく分かりました。

文化的価値だけじゃなく、苦難を乗り越えてきたことに、元気をもらってるんだなー!

水害の記憶と記録を引き継ぐという意味でも、とても価値のある活動だと感じました♪





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