尾上右近youtubeで自主公演『研の會』無料映像!清元栄寿太夫(ケンケン)@研の会:コロナ休演配信:おうちで文楽

こんにちは~。らら子です。

歌舞伎俳優の尾上右近さんがyoutubeで公式チャンネルを開始。さっそく動画が配信されています。

尾上右近さんといえば、日本舞踊にも定評がある売り出し中の若手歌舞伎役者。一方、清元唄方として純邦楽、三味線音楽にも精通。「七代目清元栄寿太夫」としても活躍中。

本名からケンケンのニックネームでも親しまれています。

https://twitter.com/spice_stage/status/1261226324141551617




尾上右近youtube:チャンネル名は「歌舞伎人 尾上右近 / Kabuki-jin Ukon Onoe」

尾上右近さんの公式youtubeチャンネル。チャンネル名は「歌舞伎人 尾上右近 / Kabuki-jin Ukon Onoe」となりました。世界に日本の伝統芸能をひろめるべく、英語のアナウンスと英語のキャプションが入ってます。

さて、早速チャンネル登録しましたよ。高評価ボタンもどんどん押しちゃいます(≧◇≦)



尾上右近youtube:第一弾は文楽座とコラボ!七代目清元栄寿太夫で浄瑠璃つながり!

ところでここまで読んで「あれ『おうちで文楽』じゃない……?」と思われた方、実は、配信動画の中に文楽座とのコラボがあるんです!

ケンケンこと尾上右近こと七代目清元栄寿太夫(長い)さんは、 清元節宗家のお血筋の方。清元節というのは、三味線に合わせて語る浄瑠璃のひとつで「清元」とも呼ばれます。

清元は、主に歌舞伎の伴奏音楽として発展してきましたが、歌舞伎を離れた、純粋な観賞用音楽としての作品群もあります。(出典:http://www.kiyomoto.org/f_history.htm)

清元で使う三味線は「中棹(ちゅうざお)」。

今回は、「太棹(ふとざお)」を使う人形浄瑠璃文楽の文楽座の浄瑠璃に合わせてケンケンが踊るというなんとも贅沢な企画です。






尾上右近youtube:『猿翁十種の内 酔奴』尾上右近自主公演 第五回研の會より|国立劇場(2019年9月)【期間限定配信】

尾上右近自主公演 第五回研の會が上演されたのは2019年夏。

8月28日(水)・29日(木)に京都芸術劇場春秋座、9月1日(日)・2日(月)に国立劇場小劇場で上演されました。

演目は『弁天娘女男白浪』と、猿翁十種のひとつである『酔奴』。まだ市川猿翁丈のほかに『酔奴』を上演した人はいません。市川猿之助丈すら上演していないということです。

ケンケンのTwitterではこのように喜びのツイートが!

その名の通り酔っぱらった奴の名前の読みは「奴可内(べくない)」のようです。





尾上右近youtube:文楽座の出演者は豊竹呂勢太夫、鶴澤藤蔵、鶴澤清志郎のwiki的プロフ

さてさてその、ケンケンが大感激した文楽座のメンバーは、いずれも当代随一の実力派ぞろい。いわば看板スターの面々です。

三味線はお二人。ケンケンに「出ますよ」といったという藤蔵先生こと鶴澤藤蔵(つるざわ とうぞう)さんは、前のめりに熱い魂が炸裂する人気の三味線弾き。

鶴澤藤蔵(つるざわ とうぞう)さん のWiki的プロフ:四代続く文楽の血筋を継ぐ熱い花形三味線

その隣の穏やかなほほえみを浮かべているのは、鶴澤清志郎(つるざわ せいしろう)さんは、若手のホープ。片時も三味線を放さず、暇さえあれば三味線をお稽古しているというストイックさ。

鶴澤清志郎(つるざわ せいしろう)さんのWiki的プロフ。文楽三味線の若手ホープ:稽古の虫

浄瑠璃は太夫(たゆう)、三味線(しゃみせん)の順に紹介されるので、前後しますが、太夫は若手期待の星、豊竹呂勢太夫(とよたけ ろせたゆう)さん。

豊竹呂勢太夫(とよたけ ろせたゆう)さん:若手の花形のWikiプロフ

実は、呂勢太夫さんは、2019年の秋以降に病気休演していましたが順調に回復して4月復帰を待つばかりのところにコロナ休演。

呂勢太夫ファンの方々にとっては、ひさびさに呂勢太夫さんの声が聴けるチャンスとなりました。





尾上右近youtube:歌も絵も?歌舞伎も清元も何が飛び出すかこれからも期待!

尾上右近さんといえば多趣味多才。

なにしろ、名優と言われた六代目尾上菊五郎の血を受け継ぐサラブレット。母方の祖父には昭和を代表する映画スター鶴田浩二。趣味は絵を描く、観る、歌を歌う、カレー食べ歩き(出典:https://www.k-factory.net/profiles/ukon-onoe)

NHKラジオ「KABUKI TUNE」(カブキ・チューン)にも出演中。

そんなケンケンさんが、自分のチャンネルを持ってしまったのですから、何でもござれですよね。まったく何が飛び出すか、楽しみでワクワクします。

今回のyoutubeチャンネル開始は、期間限定で「研の會」の映像配信をするためのようですが、コロナ禍が収まって劇場で生の舞台が楽しめるようになっても、youtubeチャンネルもずっと情報発信していただきたいですね!

それでは、みなさまSTAY HOMEでご安全に!




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