https://www.bunraku.or.jp/pdf/chihou2019.pdf
令和元年(2019年)10月の文楽地方公演は以下の9都市で上演。
- 10/2 広島県広島市 JMS アステールプラザ
- 10/4 愛知県名古屋市 名古屋市芸術創造センター
- 10/5 愛知県豊橋市 穂の国豊橋芸術劇場PLAT
- 10/6 静岡県静岡市 グランシップ
- 10/10北海道札幌市 札幌市教育文化会館
- 10/13 神奈川県横浜市 神奈川県立青少年センター
- 10/14 岐阜県高山市 高山市民文化会館
- 10/15 富山県富山市 富山県教育文化会館
- 10/17 宮城県仙台市 電力ホール
広島県からスタートして、愛知県2か所、静岡と東海地方を回り、ポーンと北海道。そして横浜から岐阜、富山と中部地方を回って、東北地方の仙台。移動が多くて大変そうですね。
北海道は少し時間をとって楽しめたかなーなんて思っちゃいますね。超若手の竹本碩太夫さんは道産子。故郷に錦を飾りましたね😊
今回の地方公演は、昼の部は大井川を渡り、夜の部は大阪・福島の海で船を漕ぎ、そして日高川を渡り、船頭がよく出てきます。
【文楽】2019年10月地方公演昼の部・あらすじ・解説・配役
昼の部は、永遠のすれ違いカップルの悲恋を描いた、生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)。恋ゆえに家出してすっかり落ちぶれた武家の令嬢の朝顔、主君への忠義ゆえに目の前にいる恋人の姿をみても真実を告げられない苦しい立場の駒澤次郎左衛門の切ない物語です。独特の面白い場面もあります。
- あらすじ
- 配役
【文楽】2019年10月地方公演夜の部・あらすじ・解説・配役
夜の部前半は、源平の合戦に題材をとった親子取り違えの物語。忠義と肉親の情愛が見せどころです。
夜の部後半は、安珍清姫伝説に題材をとった乙女のいちずな恋心のお話。見どころはガブという人形がでてくるスペキュタクルな場面です。
- あらすじ
- 配役