2023年文楽公演スケジュール:大阪国立文楽劇場・東京国立劇場:閉場再開場はいつ?公演期間年間早見表:休演再開情報:人形浄瑠璃

2023年文楽公演年間スケジュールの早見表です。大阪と東京をそれぞれ新しい月を順に積み上げていきます。

正確な記述は公式サイトをご確認ください。

今年のスケジュールは下記をご覧ください。

2024年文楽公演スケジュール:大阪国立文楽劇場・東京公演はどこ?公演期間年間早見表:休演再開情報:人形浄瑠璃

過去のスケジュールは下記の通りです。

2022年文楽公演スケジュール:大阪国立文楽劇場・東京国立劇場

2021年文楽公演スケジュール:大阪国立文楽劇場・東京国立劇場





東京・国立劇場小劇場【2023】文楽公演スケジュール

初代国立劇場さよなら公演:令和5年12月から別の劇場へ!再開場は令和11年(2029年)!?

令和4年(2022年)9月より、「初代国立劇場さよなら公演」が始まりました。令和5年8・9月の公演で初代国立劇場での文楽公演は最後です。

初代国立劇場の閉場は令和5年(2023年)10月、「新たな国立劇場」オープンは令和11年(2029年)秋です。

2023年9月時点で業者が決まっていないとのことですが、閉場は予定通り。

令和5年11月からの文楽公演の一部は、北千住駅前のシアター1010(足立区文化芸術劇場)で優先的に開催されます(注)。

シアター1010で予定されている文楽公演は、令和5年12月、令和6年5月、令和7年5月です。

令和6年2月公演は日本青年館ホールです。

シアター1010は、北千住駅前マルイ10-11階にあり、駅と直結しています。エレベータが混むなので、しばらく混乱するでしょうね。

国立劇場のサイトに「未来へつなぐ国立劇場プロジェクト」という特集サイトがオープンしていますので今後もチェックしていきます。

(注:出典は足立区「令和4年6月25日(土曜日)、足立区と(独)日本芸術文化振興会との連携協力協定に関する締結式が開催されました」)



令和5年12月文楽公演 2023年12月4日(月)~2023年12月14日(木)シアター1010

源平布引滝 (げんぺいぬのびきのたき)
竹生島遊覧の段
九郎助住家の段

午後2時・午後5時開演(午後4時20分・午後7時20分終演予定)

令和5年12月文楽鑑賞教室 / 社会人のための文楽鑑賞教室 2023年12月4日(月)~2023年12月14日(木)シアター1010

団子売(だんごうり)
解説 文楽の魅力
傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)
新口村の段

午前11時・午後2時・午後5時30分開演
(午後1時・午後4時・午後7時30分終演予定)




令和5年8・9月文楽公演 2023年8月31日(木)~2023年9月24日(日)

さよなら公演もついにラストです。

8・9月は『菅原伝授手習鑑』を三段目~五段目を2部に分けて上演。四段目・北嵯峨の段と、五段目・大内天変の段は、昭和47(1972)年以来51年ぶりの上演です。

第二部の寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)はスター勢ぞろい。第三部は人気の『曾根崎心中』で、初代国立劇場の掉尾を飾ります。

第一部 午前10時45分開演(午後2時20分終演予定)

通し狂言 菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
三段目
車曳の段
茶筅酒の段
喧嘩の段
訴訟の段
桜丸切腹の段
四段目
天拝山の段

第二部 午後3時開演(午後6時15分終演予定)

寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)

通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
四段目
北嵯峨の段
寺入りの段
寺子屋の段
五段目
大内天変の段

第三部 午後7時開演(午後9時終演予定)

曾根崎心中 (そねざきしんじゅう)
生玉社前の段
天満屋の段
天神森の段




令和5年5月文楽公演 2023年5月11日(木)~2023年5月30日(火)休演日:18日(木)

さよなら公演もいよいよ佳境です。5月は『菅原伝授手習鑑』を初段~二段目までを上演。つづく三段目~五段目は9月公演にて上演予定とのこと。楽しみです。

第一部 午前10時45分開演(午後1時30分終演予定)

通し狂言 菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
初段
大内の段
加茂堤の段
筆法伝授の段
築地の段

第二部 午後2時開演(午後5時15分終演予定)

通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
二段目
道行詞の甘替
安井汐待の段
杖折檻の段
東天紅の段
丞相名残の段

第三部 午後5時45分開演(午後8時40分終演予定)

夏祭浪花鑑 (なつまつりなにわかがみ)
住吉鳥居前の段
内本町道具屋の段
釣船三婦内の段
長町裏の段




令和5年2月文楽公演 2023年2月4日(土)~2023年2月21日(火)休演日:9日(木)

近松名作集

●第一部 (午前11時開演)●
心中天網島 (しんじゅうてんのあみじま)
北新地河庄の段
天満紙屋内の段
大和屋の段
道行名残の橋づくし

●第二部 (午後3時15分開演)●
国性爺合戦 (こくせんやかっせん)
千里が竹虎狩りの段
楼門の段
甘輝館の段
紅流しより獅子が城の段

●第三部 (午後6時30分開演)●
女殺油地獄
 (おんなころしあぶらのじごく)
徳庵堤の段
河内屋内の段
豊島屋油店の段





大坂・国立文楽劇場【2023】文楽公演スケジュール

令和5年11月文楽公演 2023年11月4日(土)~2023年11月26日(日)

第1部   午前10時30分 (午後1時25分終演予定)

双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
堀江相撲場の段
難波裏喧嘩の段
八幡里引窓の段

野澤松之輔=作詞・作曲 藤間勘寿朗=振付
面売り(めんうり)

第2部   午後2時15分 (午後5時終演予定)

奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
二代野澤喜左衛門=作曲
朱雀堤の段
敷妙使者の段
矢の根の段
袖萩祭文の段
貞任物語の段

第3部   午後5時45分 (午後8時25分終演予定)

近松門左衛門300回忌
冥途の飛脚(めいどのひきゃく)
淡路町の段
封印切の段
野澤松之輔=作曲 澤村龍之介=振付
道行相合かご



令和5年夏休み文楽特別公演 2023年8月2日(水)から5日(土)まで休演

上演中の「夏休み文楽特別公演」は8月2日(水)から5日(土)まで休演となりました。公演再開の見通しは8月4日(金)に公式ページなどで発表されるとのことです。

国立文楽劇場「夏休み文楽特別公演」につきまして、出演者の中に複数の体調不良者が確認されたため、8月2日(水)から5日(土)まで、全ての公演を中止いたします。8月6日(日)以降の公演実施につきましては、8月4日(金)中にホームページ等でお知らせいたします。出典:国立文楽劇場

コロナ明けムードが漂っていますが、まだまだ予断を許さないですね。酷暑もあり、免疫力の低下が心配されます。これ以上、体調不良者が広がりませんように。

体調不良の皆さんの一日も早いご快復をお祈りいたします。




令和5年夏休み文楽特別公演 2023年7月22日(土)~2023年8月13日(日)

第1部 【親子劇場】 午前10時30分 (12時35分終演予定)

小佐田定雄=作 鶴澤清介=作曲
桐竹勘十郎=演出 望月太明藏=作調
かみなり太鼓(かみなりだいこ)

解説 文楽ってなあに?

山田庄一=作 竹澤團七=作曲 望月太明藏=作調
西遊記(さいゆうき)
閻魔王宮より釜煮の段

第2部 【名作劇場】 午後1時30分 (午後5時25分終演予定)

通し狂言 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
四段目  井戸替の段
杉酒屋の段
道行恋苧環
鱶七使者の段
姫戻りの段
金殿の段
入鹿誅伐の段

第3部 【サマーレイトショー】 午後6時30分 (午後8時30分終演予定)

夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
野澤松之輔=補曲
住吉鳥居前の段
釣船三婦内の段
長町裏の段




令和5年6月文楽鑑賞教室/大人のための文楽入門/Discover BUNRAKU 2023年6月8日(木)~2023年6月22日(木)

第40回 文楽鑑賞教室

午前の部 午前10時30分 (12時50分終演予定)
午後の部 午後2時 (午後4時20分終演予定)

五条橋 (ごじょうばし)
解説 文楽へようこそ
仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら)
殿中刃傷の段
塩谷判官切腹の段
城明渡しの段

大人のための文楽入門
6月11日(日)
午前11時開演 (午後1時15分終演予定)

解説 文楽入門
仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら)
殿中刃傷の段
塩谷判官切腹の段
城明渡しの段

Discover BUNRAKU ―BUNRAKU for Beginners―
6月11日(日)
午後2時30分開演 (午後4時45分終演予定)





令和5年4月文楽公演 2023年4月8日(土)~2023年4月30日(日)休演日:4月18日(火)

第1部 午前10時30分  (午後2時25分終演予定)

通し狂言 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
初   段  大序  大内の段
小松原の段
蝦夷子館の段
二段目  猿沢池の段
鹿殺しの段
掛乞の段
万歳の段
芝六忠義の段

第2部 午後3時  (午後5時40分終演予定)
通し狂言 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
三段目  太宰館の段
妹山背山の段

第3部 午後6時30分  (午後8時10分終演予定)
近松門左衛門三〇〇回忌
曾根崎心中(そねざきしんじゅう)
生玉社前の段
天満屋の段
天神森の段




令和5年初春文楽公演 2023年1月3日(火)~2023年1月25日(水)休演日:1月13日(金)

初春文楽公演

第1部 午前11時開演
良弁僧正千二百五十年御遠忌
良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)
志賀の里の段
桜の宮物狂いの段
東大寺の段
二月堂の段

第2部 午後2時開演
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
椎の木の段
小金吾討死の段
すしやの段

第3部 午後5時30分開演
傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)
新口村の段

壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
阿古屋琴責の段




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツユニット(レスポンシブ)