真彩希帆(まあやきほ)結婚!すごい歌唱力!年齢は?本名は?痩せた?激ヤセ?ファントム・クリスティーヌ!相手役は誰?現在や近況、エピソードは?元宝塚娘役トップスターのWiki的プロフ

こんにちは。らら子です。
今回は、真彩希帆(まあや きほ)さんをご紹介します。真彩希帆さんは独特の芸名でわかる通り、宝塚歌劇団の娘役出身。元・宝塚雪組トップスターです。

2023年9月10日にご結婚!おめでとうございます。

真彩希帆さんといえば歌ウマ。天使の声をもつ歌姫です。在団時のエピソード、相手役トップスターとの関係、退団後の活躍などを見ていきましょう。




真彩希帆:結婚は?家族は?

宝塚を退団して東京に転居してきて、家族と過ごす時間を大切にしているそうです。
真彩希帆さんは5人姉妹の4人目とのことなので、にぎやかでしょうね。

お母様のカレーを食べたり、お父さんにちょっと苦言を呈したり、妹さん家族とも外食したりしているそうなのです。

でも、周りに気を使い過ぎてお母さまにもっとゆったりするように言われたとか。

と、思っていたら真彩希帆さんご結婚!!

お相手は食い倒れ人形……ではなく、宝塚歌劇団の座付き演出家の生田大和(いくたひろかず)先生です。

生田先生は、1981年生まれ慶應義塾大学法学部政治学科出身。2003年に宝塚歌劇団に入団。

緻密な世界観とゆめゆめしく美しい演出のバランスの良さに定評があります。

真彩希帆さんの現役タカラジェンヌ時代は、望海風斗さんとのトップコンビお披露目公演である雪組『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』と、退団公演のショーの「レビュー・アラベスク 『シルクロード』」の作・演出を担当。

真彩希帆さんとは縁が深いのですね。

2016年雪組『ドン・ジュアン』は、外部公演として2019年と2021年に上演。

真彩希帆さんは2021年『ドン・ジュアン』のヒロインをつとめました。そこから愛をじっくりはぐくんできたのですね。

『ドンジュアン』という作品を終えた後からお付き合いを始めて、約2年。一緒に過ごす時間はとっても穏やかで 常に喜びと笑いと学びに溢れ 心も身体も愛情という安心感で満たされる毎日です

出典:公式インスタ

以前から、周りに気をつかいすぎる性格と言われていた真彩希帆さん。生田先生との時間はとっても穏やかで、身も心も安心感で満たされるそうです。

なんでも完璧にこなせちゃうから、人気女優と家庭の両立は余計に気を使っちゃうのでは?と心配もしたのですが、このメッセージを読んで安心しました。

夫婦仲良く、人生という新たな冒険の道を しっかり手を繋ぎ、腕を組み 朗らかに歩んで参りたいと思います! これからも変わらず あたたかく見守って頂けましたら幸いです

出典:公式インスタ

冒険の旅っていうのが真彩さんらしいですね(^_-)-☆

もういるだけで天使なのであまり俗世間のことは考えず、美味しいものたくさん食べて健康美でいてほしいですね。

休む間もなくお仕事が続くようですが、体に気をつけてご活躍ください。




真彩希帆:年齢は?本名は?何期生?同期は?芸名の由来は?愛称は?

こちらが真彩希帆さんのプロフィールです。

誕生日 1994年7月7日
出身地 埼玉県蕨市
身長 164cm
血液型A型
本名 松浦奈津子
愛称  まあや きぃちゃん なっちゃん

真彩希帆さんは、埼玉県蕨市出身。 2010年宝塚音楽学校合格、2012年に宝塚歌劇団に入団します。98期生です。

同期には宙組の瑠風輝(るかぜ ひかる)さん、月組の暁千星(あかつきちせい)さん、雪組の綾凰華 (あや おうか)さんなどがいます。

芸名の由来は「自分の真実を彩り、希望の帆を掲げて進む」だそうです。

タカラジェンヌには必ず愛称がありますが、真彩希帆さんの愛称はきぃちゃんは希帆に、なっちゃんは本名にちなんでいます。




真彩希帆:経歴は?ダンス・歌・芝居・ルックスは?

真彩希帆さんは、宝塚音楽学校には2度目の挑戦で合格しました。1度目の中学3年時で男役で受験しました。男役を目指し日常生活も男役仕様だったそうです。

しかし試験で自分の背の低さに衝撃を受けて男役を断念。ガラリと方向転換。娘役志望としておしとやかな生活を貫き、見事に合格します。

2012年宝塚歌劇団に入団して宙組で初舞台。その後、組まわり(という名のOJT)で月組を経て花組に配属されます。

歌・お芝居・ダンスともすべてスキルが高い実力派として注目され、特に花組で早くから歌の巧さが目立つ役がつきました。

真彩希帆さんの歌声は伸びやかで、母音がきれい。特に長音の響きがきれいだなと感じます。発音が正確で奥行きがあって、柔らかい歌声です。

ルックスは正直言ってファニーフェイス。ワタクシらら子は「まめタヌキみたいだなー」と思って眺めていました。だが、そこがいい。

大きなまんまるな目をくるくるさせてニコニコ笑ったり、ふと陰りのある大人の表情を見せたり、魅力的だなーと思っていました。

2014年には早くも星組に組み替え。新人公演や小劇場公演のヒロインをつとめます。

その後、さらに2017年1月に雪組へ異動し、入団6年目にして5組全てに在籍というめずらしい記録も作りました。




真彩希帆:望海風斗(のぞみふうと)さんの相手役!歌うまコンビ!関係は?退団はいつ?

2017年7月に、望海風斗(のぞみふうと)さんの相手役としてトップ娘役に就任。望海風斗さんが89期、真彩希帆さんが98期なので、わりと年の差カップルですね。

トップ娘役在任時は、同じく歌ウマの望海風斗さんとの声質があったハーモニーの美しさが評判を呼び、すごいチケット難になりました。

特に私は『ファントム』のクリスティーヌ役が好きです。退団後もクリスティーヌ役をしていますね。

ほんとにねぇ、望海風斗さんとのデュエットは耳が喜び心に染み入りましたよ。望海風斗さんのスコーンと張りのある声を包み込むような真彩希帆さんの歌声。

望海風斗さんの愛称「だいもん」で「だいきほ」コンビとか、芸名の組み合わせで「希望」コンビとか言われ、絶大な人気を誇りました。

ところで、望海風斗さんは真彩希帆さんを「まあやちゃん」って呼んでましたね。これもまた萌え♪

望海風斗さんとともに退団を発表し、コロナ禍で退団予定が延び、2021年4月に宝塚歌劇団を退団しました。

望海風斗さんについてはこちらもご覧くださいね。

望海風斗(のぞみふうと)年齢・本名・事務所は?退団後の近況、コンサートや舞台、エピソードは?元宝塚スターのWiki的プロフ






真彩希帆:人気の理由は全力投球?性格や評判は?在団中のエピソードや伝説は?

真彩希帆さんといえば、歌姫ですが、私が好きだなと思うのは、とにかく明るく前向きでがむしゃらに努力するところ。

2021年に退団した宝塚のレジェンド轟悠さんは真彩希帆さんと共演したときに「ひまわりみたいね、ひまわりちゃん♪」と評していましたが、本当にそのとおり。

ひまわりのように常に顔を上に向けて輝いている印象があります。

そしていつも全力投球。喜ぶときは体いっぱいで喜びを表すところも素敵。

望海風斗さんも退団発表のときに、真彩希帆さんのことを「隣で本当にすごい力を出してくれて」と言っていました。

らら子は、ある会で真彩希帆さんの生トークを聞いたことがありましたが、それもちょっと苦笑しちゃうぐらい一生懸命で、気遣いもすごいものでした。

全力で舞台をつとめ、相手役の望海風斗さんを全力で支え、そして他の人への感謝の気持ちを忘れない、そんな真彩希帆さんを私は大好き♪と思っていました。

それが「きぃちゃんすごい!尊敬!」と思ったのは、退団を前にしたワンデースペシャルライブ『La Voile(ラ ヴォアル)』でのこと。





真彩希帆:ワンデースペシャルライブ『La Voile(ラ ヴォアル)』 ディナーショー、ミュージック・サロン感想

宝塚歌劇団では、退団を前にトップ娘役は本拠地宝塚と東京でミュージック・サロンというディナーショーを開きます。

自分の仲のいい生徒と数人で、思い出の曲を歌い踊り、合間にトークをするというパターン。

真彩希帆さんのときは、本拠地では新規オープンされたばかりの宝塚ホテルでの公演が企画されていましたが、コロナ禍のために1回公演に。さらに、無観客ライブ配信となりました。
ライブ配信だと3000円ぐらいでより多くの人が見られるので、こちらはラッキーだったのですが。

ふつうはMCで「残念ながら無観客で……。」と言ってしまいがちなところ、
「こんな素敵なところを私達だけで!なんてラッキーなんだろう!」みたいなことを言いながら、本当に嬉しそうに会場を隅々まで眺めていました。

歌い始めればうまいだけでなく、お顔の表情がくるくる変わります。
そしてレパートリーの広いこともびっくりしました。

宙組→月組→花組→星組→雪組と5組と、自分が所属していた組の歌をすべて歌いました。プラス宝塚音楽学校受験時の民謡まで。

「知ってる」と「歌える」は違うし、「歌える」と「すごくうまく歌える」はまたレベルが違う。

わわわーと思いながら、あっという間に終演へ。




真彩希帆:作詞”My ever lasting dream~ 私の永遠に続く夢~”マイエバーラスティングドリームの意味するところ

アンコールは真彩希帆さん作詞の”My ever lasting dream~ 私の永遠に続く夢~”

退団を控えたミュージックサロンコンサートやディナーショーでは定番といっていいものです。だいたい周りへの感謝を伝えるお手紙のような歌詞になります。

真彩希帆さんも基本的にはその路線なのですが、それだけじゃない明るい未来を感じさせるものでした。

その中の一節が「笑われてもいい、がむしゃらに ただ ひたすらに まっすぐに」

あーそうなんだ、きぃちゃんは、がむしゃらに生きて笑われることは織り込み済みなんだ、とストンと納得しました。きぃちゃんはこれからもいくんだなぁ。

「生まれてきた意味を知りたいから」とも歌っていました。

「たまにはちょっぴり泣いていい?」とか「やさしい風に包まれたなら」とか、相手役の望海風斗さんの絆を感じさせる歌詞も。

これからも大きな希望と冒険の帆を張って真っすぐに生きていくきぃちゃん。






真彩希帆:事務所は?退団後の活躍は?ミュージカル・コンサート・ディナーショー

真彩希帆さんは大手事務所に所属してはいないようです。オフィシャルサイトの公式ページと、公式インスタグラムは公開されています。

そしてオフィシャルサイトの公式ページからは、真彩希帆オフィシャルファンクラブ『M‐use』 (別サイト)へのリンクもありますよ。

大手の芸能事務所に入る宝塚OGが多いなか、個人事務所ということでしょうか。個人事務所はあまりうまく行かないことが多そうですが、うまくいくことを願っています。

気配り上手で仕事のできる真彩希帆さんなら大丈夫なんでしょう☺

2021年11月にはミュージカル「ドン・ジュアン」マリア役につづき、休む間もなくディナーショーがあってライブ配信もされます。そしてチャリティートークショー。12月はジャズライヴ「Night&Day」があって、年明けにはミュージカル「笑う男 The Eternal Love」デア役。

本当にがむしゃら、全力投球ですね。

テレビでの露出も増えています。

【報道特集】彩たまびと~蕨市出身の女優 元宝塚歌劇団雪組トップ娘役 真彩希帆さん





真彩希帆:痩せた?instagramでわかる激ヤセ??

ところで真彩希帆さん、気になるのは激ヤセの噂。たしかに、ご自身がインスタにあげている画像を見ても肩甲骨が浮き出るぐらい痩せていますねー。

トップ娘役就任時は「おっと!!」と思うほどのまめタヌキちゃんが、どんどんほっそりして白鳥みたいに美しくなっているのを眩しく見ていたのですが、さらに痩せたみたい。

『La Voile(ラ ヴォアル)』のときはまだ背中にお肉がついていたのに……。

こちらのフジテレビューのインタビュー画像を見ても、かなりほっそりとしています。骨格がきれいですねー。

先日のディナーショーで、ご本人は「筋トレして鍛えてます!」と言っていましたけど、忙しすぎるみたいでちょっと心配です。






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