綺咲愛里(きさきあいり)年齢は?本名は?結婚は?顔がかわいい元宝塚トップ娘役あーちゃん!妹は?紅ゆずるとの関係は?現在や近況、エピソードは?(貴咲愛鈴?きざきあり貴咲愛理?)

こんにちは。らら子です。
今回は、女優の綺咲愛里(きさきあいり)さんをご紹介します。綺咲愛里さんは独特の芸名でわかる通り、宝塚歌劇団出身。元・宝塚星組トップ娘役スターです。

綺咲愛里さんといえばかわいいお顔にキラキラした大きな目が印象的ですね。
退団後はミュージカル女優やモデルとしても活躍しています。

さっそくプロフィールを見ていきましょう。





綺咲愛里:年齢は?本名は?芸名の由来は?愛称は「あーちゃん」

こちらが綺咲愛里さんのプロフィールです。

誕生日 1991年10月30日
出身地兵庫県川西市
身長 163cm
血液型 A型
本名 三徳麻衣子(さんとく まいこ)
愛称 あーちゃん

綺咲愛里さんは兵庫県川西市出身。本名は三徳麻衣子(さんとく まいこ)さんです。

芸名の由来は家族と恩師とで決めたとのことです。綺麗に咲く、里を愛するという意味があるそうです。

愛理ではないんですね。

タカラジェンヌには必ず愛称がありますが、綺咲愛里さんの愛称は「あーちゃん」。

あーちゃんというのは、芸名の「愛里(あいり)」にちなんでいます。

ワタクシ知らなかったのですが、小悪魔agehaモデルの貴咲愛鈴(きさきあいり)さんという方がいらっしゃるのですね。

貴咲愛鈴さんの方は、中学の頃につき合っていた男性と結婚して、現在は4人のお子さんがいらっしゃるのですね。Twitterを見るととてもお金持ちのようです。まったく違う字で同じ読み。面白いですね。

さて、宝塚の綺咲愛里さんの結婚はどうでしょう??





綺咲愛里:結婚は?退団はいつ?宝塚トップ娘役時代の相手役は紅ゆずるさん!

綺咲愛里さんは、2015年に星組トップスターの紅ゆずるさんの相手役に決定しました。

ゴールデンコンビとして数々の人気作品に出演し、2019年10月「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant」東京公演千秋楽にて、紅ゆずるさんとともに宝塚歌劇団を退団しました。

お互いラブラブのトップコンビで、紅ゆずるさんは、退団会見で寿退団かと聞かれて「宝塚で綺咲愛里と結婚したので……。」と笑いを取っていました。

綺咲愛里さんも寿退団ではなく、2022年7月現在未婚です。

同時退団を宝塚では「添い遂げ」ともいいます。紅ゆずるさんの退団を告げられると、即決で退団を決意したそうです。

こちらは紅さんのコメント。

「『私は絶対紅さんと一緒に退団します』と、何の曇りもなくなく言ってくれた。すごくありがたいというか、幸せな相手役をもったなと思いました」

出典:朝日新聞

こういうエピソード、ファンはきゅーんとしますね。





綺咲愛里:宝塚をめざしたきっかけは?何期生?同期は花乃まりあさん、咲妃みゆさん、朝月希和さん、和希そらさん

2010年に宝塚歌劇団入団の綺咲愛里さんは、96期生。

県立宝塚北高等学校演劇科に在学中の2008年に、ピアノの先生の勧めで宝塚音楽学校を受験。

宝塚音楽学校には1度目の挑戦で合格しました。2010年に宝塚歌劇団に入団しました。

宝塚市のお隣で育ちながら宝塚歌劇団のことはあまり詳しくなく、高校生活と音楽学校と両立できると思っていたというエピソードがあります。

初めて宝塚を観劇したのも願書を提出したあとだったとか。

実は、96期生は娘役トップ娘役の宝庫です。

元花組トップスター明日海りおさんの相手役をつとめた元花組トップ娘役の花乃まりあ(かの まりあ)さん、元雪組トップスター早霧せいなさんの相手役をつとめた元雪組トップ娘役の咲妃みゆ(さきひ みゆ)さんがいます。

そして、現役では入団12年めにして2021年に雪組トップ娘役に朝月希和(あさづき きわ)さんが就任しました。

そうそう、らら子の大好きな男役スター和希そらさんも同期です。

こちらは同期の花乃まりあさんとの2ショットです!うるわしいですねー。






綺咲愛里:経歴は?ダンス・歌・芝居・ルックスは?下手?

綺咲愛里さんは、宝塚歌劇団に入団し星組に配属されます。

娘役らしい可憐な容姿、星組で早くから若手スターとして注目されました。

ネットでは「下手」という評判もあるようですが、ダンス、芝居心のある演技も私は好きですねー。

下手とは思えません。ただ、お歌はちょっと……声がちいさいというか届かないというかよく聞こえませんでした^^;

2014年、当時のトップスター柚希 礼音(ゆずき れおん)さんの相手役の一人として「太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜」でヒロインに抜擢されます。

そして同年「The Lost Glory —美しき幻影—」新人公演の初ヒロイン、以降3作品連続で新人公演のヒロインを務めました。

娘役スターとして順調にステップアップし、2015年に紅ゆずる(くれない ゆずる)さん主演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でヒロインを演じます。

2016年11月に紅ゆずるさんがトップスターに就任すると、相手役として星組トップ娘役に決定します。

お披露目公演は『スカーレット・ピンパーネル』。この演目は歌い上げるナンバーが多いのですが、心配されていたお歌も良く、かつての名女優マルグリット役を堂々と演じていました。

2016年から2019年までヒガシマル醤油のイメージガールにも就任。





綺咲愛里さん:人気の理由は?紅ゆずるさんとの関係は?性格や評判は?在団中のエピソードや伝説は?

綺咲愛里さんは、いかにも娘役らしいかわいい顔立ちとやわらかな雰囲気が魅力。

と、思っていたらかわいいだけでなく、地声もちょっと低くて、かなりしっかりしたお姉さま。

トップ娘役在団中は、紅ゆずるさんをめちゃくちゃ支えていました。

紅さんは病気休演も多かったし、とにかく自分がなんとかしないといけないという覚悟がにじみ出ていたように思います。

ふんわりおっとりしているように見えて、紅ゆずるさんのためにはテキパキ! 人が変わったように周りに指示を出したり、自分で動いたりするそうです。トーク番組で紅ゆずるさんにネタにされていました。

例えば、紅さんが「あ、ペンがない……」といえば、

厳しい顔つきで「ペン!ペン!ペン!ペン!」と周囲に探させて、「失礼します^^」とペン差し出し、

紅さんとの食事中に紅さんが「あれ?フォークがない?」と呟けば、

「フォーク取ってきます!!」とすぐに席を立つ、といったエピソードがたくさんあるそうです。

綺咲愛里さんは、顔を真赤にしながら「だって!紅ゆずるさんがご所望なんですよ!!」と反論していました。

見ていてもお互いを思いやっているラブラブコンビでしたね。

千秋楽の挨拶で紅さんは、「あーちゃん(綺咲愛里さん)が相手役で本当によかった!」と。綺咲愛里さんは、それを聞いて涙で顔をくしゃくしゃにしていました。






綺咲愛里さん:阪神の熱狂的なファン!現役タカラジェンヌ初!甲子園球場での始球式にも登場

兵庫県出身の綺咲愛里さんは阪神ファン。虎ジェンヌです笑

おじいさんが巨人ファンでお父さんは阪神ファン。実家ではいつも夕食時に野球中継が流れていたそうです。

2019年5月、現役タカラジェンヌとしては初めて甲子園球場での始球式(阪神―巨人戦)に登場しました。

そのときの様子こちらから。幸せそうですね。向かって一番はじの袴姿の方は、当時の星組組長の万里 柚美(まり ゆずみ)さん。この方も阪神ファンで、いつも試合の話をしていたそうです。

このときに綺咲愛里さんは球団の方から「欲しい選手のサインがあったらリクエストを」といってもらったそうですが、ガマンして4枚だけにしたそうです。

ちなみにその4枚は矢野監督、鳥谷選手、糸井選手、近本選手からとのこと。紅ゆずるさんは藤浪選手のサインをもらっていたそうですよ。(出典 東スポ)






綺咲愛里:家族は?妹もタカラジェンヌの美里玲菜!実家はお金持ち?

ご家族は、両親と弟と妹がいます。Wikipediaによるとのお母さんは保育士だそうです。

妹は7歳下で、宝塚歌劇団104期で花組娘役の美里玲菜(みさと れいな)さんです。

らら子は花組公演を見ていて、あれ?あーちゃんがこんなところに!と思ったら、それが美里玲菜さんでした! 目元とかよく似ていますね。

実家がお金持ちかどうか話題になりますが、どこかの有名なお金持ちというわけではなさそうです。

ただ、宝塚歌劇団に入るには、お稽古事もいろいろしないといけないし、娘2人が宝塚に入団ということは、地元の公立高校出身ではありますが、それなりに裕福なおうちでしょう。




綺咲愛里:現在は?事務所はどこ?ファンクラブは?モデル活動も!アパレルブランドtocco Closet

綺咲愛里さんは、2019年10月宝塚歌劇団を退団しました。その後、2020年7月に芸能活動を開始し、精力的に活動しています。事務所はワンダーヴィレッジです。

公式サイトとファンクラブは「綺咲愛里 Official Site」&『Airi Kisaki Fan Club “a-♡family”』です。

2020年には、人気アパレルブランドのtoccoclosetのモデルに就任。

元トップ娘役らしくフェミニンなフラワープリントのミニワンピースや、かわいいファー付きコートなどを着こなして注目を集めました。






綺咲愛里:事務所はどこ?宝塚退団後の舞台は?王家の紋章ミタムン、ポーの一族メリーベル、るろうに剣心神谷薫など

2020年 11月より舞台『るろうに剣心』にて小池徹平さんの相手役としてヒロイン神谷薫役に決定していましが、残念なことに新型コロナのため公演中止となってしまいました。

また、2021年 ミュージカル『ポーの一族』では、メリーベル役を務めました。明日海りおさん演じる主役のエドガーが愛してやまない妹の、はかなげな透き通ったメリーベルで好評をはくしました。

また、『王家の紋章』ではミタムン役。つぎつぎとヒロイン級の役でご活躍です。

2021年にはマーダーミステリーシアター『演技の代償』で、辻岡恭子さんを好演(怪演?)。宝塚やミュージカルに縁のない観客の方々の心もばっちりキャッチしたようです。





綺咲愛里:らら子の萌えポイント!

綺咲愛里さんは、可憐な容姿も魅力的ですが、かわいいだけじゃない、チャレンジングなところも素敵です。

宝塚トップ娘役時代は、しっかりと相手役の紅ゆずるさんを支え、相手役に合わせて演じるところがあったと思います。

退団した今は、まったく自由にどんどん自分の可能性を出していってほしいと思います。ミュージカルに、ストレートプレイに、朗読にと、活躍の場を広げていっているところも、コンスタントにブログを公開しているところも、すばらしいですね。

これから、舞台で、映像で、どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。





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