真飛聖:読み方は?本名?年齢は?北村一輝との関係って?結婚は?宝塚退団後の近況や現在、エピソード伝説は?元・男役トップスターのWiki的プロフ(まとぶせい)

こんにちは。らら子です。

今回は、女優の真飛聖さんをご紹介します。読み方は苗字が真飛(まとぶ)、下の名前が聖(せい)です。 美しい白い肌大きな瞳、豊かな表情が印象的ですね。

真飛聖さんは宝塚歌劇団の男役出身。元・宝塚花組トップスターです。

退団後はミュージカル、テレビドラマ、映画、NHK語学番組などで活躍中です。

さっそくプロフィールを見ていきましょう。

https://twitter.com/matobu_staff/status/1563520690225295361





真飛聖:読み方は年齢は?本名は?何期生?同期は?芸名の由来は?愛称は?

こちらが真飛聖さんのプロフィールです。

誕生日 1976年10月13日

出身地 神奈川県川崎市

身長 167cm

血液型 B型

本名 山下裕子(やました ゆうこ)

愛称 ゆう、まとぶん、うんた

趣味・特技:料理、手芸、ヨガ、散歩・自分みがき、人間観察

真飛聖さんは、神奈川県川崎市出身。1993年宝塚音楽学校合格、1995年に宝塚歌劇団に入団します。81期生の男役です。

同期には同期には元・宙組トップスターの大和悠河(やまとゆうが)さん、元・花組トップ娘役のふづき美世(みよ)さんがいます。

タカラジェンヌには必ず愛称がありますが、真飛聖さんの愛称「ゆう」は本名の「ゆうこ」にちなんでいます。

「うんた」は若手のころの愛称で、私の周りでも「うんちゃん」と呼んでいる人がいました。

芸名の由来は、

「母が何かの小説を読んでいて、“マートブ”って言葉があったらしい。響きがきれいだったので当て字で考えました。『聖』はそれに合わせた名前。読みにくいっていわれますが、覚えてくださいね」出典:SUMiRE STYLE@産経新聞

真真っすぐ飛ぶと書いて、真飛、すてきですよね。




真飛聖:経歴は?星組から花組へダンス・歌・芝居・ルックスは?女役もこなしコメディも得意!

真飛聖さんは、宝塚音楽学校には2度目の挑戦で合格しました。宝塚歌劇団に入団し、初めは星組に配属されます。

星組で早くから若手スターとして注目されました。得意のバレエを生かした役や、将来のトップスターになる条件でもある新人公演や小劇場公演の主演を何度もつとめます。

身長167㎝は男役としては小柄。愛らしい感じの美人なので、女っぽいといわれて悩んだこともあったそうです。実際にも娘役(女役)を何度か演じています。

コメディセンスも抜群で、ミュージカル『雨に唄えば』では無声映画時代の看板女優リナ・ラモント役で初めての女役に挑戦。

おバカキャラの大女優を演じて評判になりました。

こちらは星組時代の『花のいそぎ』小野篁役について語る真飛聖さん。
美しいー。





真飛聖:相手役は誰?宝塚でも『相棒』主演!

その後、2006年に2番手スターとして花組へ異動します。

花組でも順調にステップアップし、前トップスターの春野寿美礼(はるの すみれ)さんの後任として、2007年にトップスターに就任しました。

宝塚大劇場でお披露目公演は2008年5月、『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』でした。

お芝居では「ルックスがよくやんちゃな若いお兄ちゃん」というキャラクターの役が多かったように思います。

カッコイイだけでなく、三枚目をコミカルに演じて人気がありました。

退団後には、テレビドラマ『相棒』に笛吹悦子(うすい・えつこ)役で出演していましたが、2009-2010年に宝塚歌劇団で上演された舞台版『相棒』では杉下右京役を演じていました。

相手役は桜乃彩音(さくらの あやね)さん、2010年7月からは蘭乃はな(らんの はな)さん。

宝塚時代の真飛聖さんを知らない方には、ワタクシ個人的におススメなのは「EXCITER(エキサイター)」というショー。

あのオラオラ感と「ゆうくん」という三枚目キャラのギャップがたまらないです。冒頭部分は本人カラオケにも入ってるのでぜひ。

(さきぴさんじゅうにさいさんアップありがとうございます。)




真飛聖:退団公演はいつ?東日本大震災後の感動エピソード

真飛聖さんさは、2011年4月に宝塚歌劇団を退団します。

宝塚最後の退団公演は『愛のプレリュード/Le Paradis!!(ル パラディ) -聖なる時間(とき)-』でした。

ところが、退団公演中の2011年3月11日には東日本大震災に見舞われます。

宝塚歌劇団のショーは特に電力を多く使うので、このまま上演し続けてもいいのか全員で話し合ったそうです。

結局、困難な状況の中で公演を続け、ショーが終わると出演者が当番制でロビーで募金活動をしていました。

私もこの退団公演では友達に誘われて何回か行きましたが、当番の出演者が舞台衣装のままロビーに現れるとちょっとお祭り状態でした。

募金活動をしているところに、黒い燕尾服に着替えた真飛聖さんが毎回欠かさず挨拶に登場していました。

トップスターは公演中にほとんど出ずっぱりなので、人一倍疲れているはずなのに、トップスターの豪華な衣装を脱いで、動きやすい燕尾服に着替え、毎回ロビーまで出るのは大変だったと思います。

ほほ笑みを浮かべながら、ゆったりとロビーをくまなく歩いてお客さんたちに会釈をしていました。何も言わなくても覚悟がつたわってくる、その姿は本当に立派でした。

募金箱にお金をいれつつも、スターたちが勢ぞろいしているのを目の前にちょっと浮かれてしまうファンの気持ちが、すーっと収まっていくのを感じていました。

常にチャレンジし続け、新しい面を見せてくれるトップスターでした。




真飛聖さん:人気の理由は?性格や評判は?変顔って?めざせコント女優?

真飛聖さんは、その美しさと明るく飾らない雰囲気が魅力。

話し方も気さくでカッコよくてみんなに好かれます。

また表情が豊かで、その美貌をおしげもなく崩すのでよく仲間たちに「顔がとっ散らかってる」と注意されていたそうです。そんな気取りのないところも素敵ですよね。

テレビに出演している真飛聖さんを見ると、トーク番組や情報番組でも、ワイプの中で光ってるというか、あいづちの打ち方や表情の変え方が画面映えしますよね。

また真飛聖さんはお料理が得意。トップスターとしての忙しい毎日の中でも、何か一品は自分で作ると話していました。スキンケアも心がけていて、健康に心がけてあの美貌が生まれるのですね。

さすがに今は「じょゆう」なので顔がとっちらかるまでは行かないと思っていたら、こんな顔も全国区で披露していました。元がきれいだからいいですけどねぇー💦

コントもできる女優になりたいと語っていた真飛聖さんですが、余裕でできると思います。





真飛聖:結婚は?家族は?実家はお金持ち?

すごくお金持ちという話は聞こえてこないですけど、宝塚歌劇団に入るには、お稽古事もいろいろしないといけないので、それなりに裕福なおうちでしょう。

特に、真飛聖さんは3歳から始めたクラシックバレエ、習字、水泳、ピアノなどの習いごとをしていたとのこと。「習いたい」と言って始めたそうなので、余裕のある生活ぶりでしょう。

家族は父、母、兄ということです。お母さまはお料理上手だそうで、真飛聖さんのお料理好きはお母さま譲りなのですね。

結婚したという噂はありません。




真飛聖:現在は?事務所はどこ?宝塚退団後の活躍は?

事務所はワタナベエンターテインメントです。

2012年に『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』でテレビドラマ初出演。舞台『恋と音楽』で稲垣吾郎さんの相手役「謎の女」役、2013年からはミュージカル『マイフェアレディ』イライザ役を度々演じています。

ドラマでは『相棒』では、成宮寛貴さん演じる甲斐享の年上の恋人役、笛吹悦子でレギュラー出演。
日本国際航空のキャビンアテンダント(CA)で社交ダンスが得意という設定でした。

姉後肌のイメージなのか、年上の恋人や意外とお母さん役でも数々出演しています。

あっけらかんとさばさばした役が多いイメージですが、『隣の芝生は青く見える(となぞの)』では、子育て命の専業主婦・小宮山深雪を演じています。

三谷ドラマ『あなたの番です!』で304号室のラジオパーソナリティーでシングルマザー北川澄香で出演していました。




真飛聖:北村一輝(きたむらかずき)さんとの関係は?ラブシーンでメロメロ!ベッドシーンもあった?

ところで、真飛聖さんについて調べていると、ちょいちょい出てくるのが北村一輝さんのお名前。女優人生初のキスシーンのお相手が北村一輝さんだそうです。らら子はこのドラマ見てないのですが、ベッドシーンというお話もあって今から観たくなっちゃいます。

ドラマ『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』で、真飛聖さんは看護師役で出演します。この役は北村一輝さん演じる外務省総務局員の愛人。ラブシーンやキスシーンがありました。

これが、真飛聖さん女優人生初のキスシーンだったそうです。男役としてかずかずのキスシーンをこなしてきた真飛聖さんですが、初体験となるキスシーンの撮影日は、ガチガチに緊張していたそうです。

それもそのはず、宝塚歌劇のキスシーンは顔を重ねるだけで実際はエアーなのです。真飛聖さん40歳にして初リアル・キスシーン。

北村一輝さんは、きれいに見える角度とか教えてくれ、巧みなリードで、初対面とは思えない濃厚なキス。真飛聖さんはすっかり心を奪われてしまったそうですよ。

ひゃー危ないあぶない。




真飛聖:らら子の萌えポイント!

私が宝塚に興味を持った頃に、バリバリと活躍していたのが、ゆうくんこと真飛聖さん。ゆうくんはお披露目公演から退団公演までがっつりと見届けました。

舞台姿の美しさ、トークの楽しさ、とっ散らかる顔、いつみてもワクワクしました。

その反面、お芝居はいつも「何をやっても真飛聖」といわれることもありましたが……、トップスターだからこれでいいんです。

ゆうくんといえばやはり、さっきも書いた東日本大震災での募金活動での姿が目に残っています。私的に必ず語ってしまう感動エピソードです。

加えてその後のメディアでの活躍。

ヅカファンとしては本当に誇らしいです^^





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