こんにちは~。 らら子です。
今回は、文楽三味線の鶴澤藤之亮(つるざわとうのすけ)さんをご紹介します。
鶴澤藤之亮さんは2023年7月に初舞台を踏んだばかりです。
どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。
【#文楽研修】
今年の3月に修了した #竹本織栄太夫(おりえだゆう) さんと #鶴澤藤之亮(とうのすけ) さんが、大阪・国立文楽劇場にて初舞台を迎えました!
第2部「妹背山婦女庭訓」の「道行恋苧環」に出演しています。
修了者のはじめの一歩に、温かいエールをお願いします。 https://t.co/qyjlWgcV8t pic.twitter.com/SolaIOk9kz— 国立劇場養成所 (@kokuritsu_yosei) July 22, 2023
鶴澤藤之亮のプロフィール、年齢や出身、芸歴は?
こちらが鶴澤藤之亮(つるざわとうのすけ)さんのプロフィールです。
誕生日:2000年12月28日生
出身地:大阪府
本 名:應武佳之(おうたけよしゆき)
[芸 歴]
令和3(2021)年 4月 国立劇場文楽第30期研修生
令和5(2023)年 4月 二代 鶴澤藤蔵に入門、鶴澤藤之亮と名のる
令和5(2023)年 7月 国立文楽劇場で初舞台[受賞歴]
なし
鶴澤藤之亮さんは、大阪府泉大津市生まれ。
2021年21歳の時に文楽研修生となります。
2年の研修を経て2023年に鶴澤藤蔵さんに入門。師匠の名前を一字貰い、鶴澤藤之亮と名のって同年7月に初舞台です。
初舞台の演目は「妹背山婦女庭訓」の「道行恋苧環」でした。
芸名には本名の「之」がはいっています。三味線ひきで、下の名前が3文字というのは、あまり見ないパターンですね。
應武(おうたけ)さんという苗字は珍しいですね。全国で数十人しかいらっしゃらないようです。
同期は太夫の竹本織栄太夫(たけもとおりえだゆう)さんです。
鶴澤藤之亮の入門のきっかけ・趣味や特技は?
鶴澤藤之亮さんの入門のきっかけはわかりませんでした。三味線の1音で物語の表情が変わるところに惹かれているそうです。
趣味は神社巡礼と裁縫。裁縫、何を作るのでしょうか??
鶴澤藤之亮さん。まだまだこれからですね。情報を追加するのを楽しみにしています。
豊竹薫太夫:らら子的萌えポイント
2023年9月の東京公演で初めてお姿を拝見しました。
さすがに着物姿も板についていたようです。すっきりとしたお姿が目を引きます。
国立劇場閉場のということで、特別イベントがたくさんありましたね。通常、東京ではおこなわれない文楽祭の天地会も。
まだまだ予断を許さないコロナ禍が明けきらないなかでの、修業と太夫としてのキャリアスタート。今後のご活躍をお祈りしております。
参考にさせていただいたサイト
公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html