美の壺「 心ほどける お燗(かん)の道具」File465お店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、「お燗の道具」。
寒い冬の日、熱い日本酒はたまらないですよね、ぬる燗もまたよし。
正しくは「燗酒」。お酒をさらに美味しくするお燗の道具がたっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。

いざ、奥深きお燗ワールドへ。





美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予告】

▽お燗(かん)をつけて50年の店主が、材質にこだわった特注やかんで出す燗酒(かんざけ)。
▽甘みと香りが引き立つ絶妙な温度とは!?
▽酒を温める「ちろり」、盃(さかずき)を温める「盃台(はいだい)」、そして携帯用の燗(かん)道具など歴史的名品がずらり!
▽新鮮な魚料理に吟醸酒、そこには白磁の器がピッタリ…
▽料理×酒×酒器の組み合わせを名人が指南!
▽家庭やアウトドアで燗酒を楽しむ人々にも密着!<File465>
出典:番組公式ホームページ

【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)





美の壺:1つめのツボ「酒温めて心ぬくもる。」

やかんで直火でお燗をするおでんやさん

一升瓶からやかんに直接でお酒を注いで、直火でお燗をするおでんやさんが登場します。

「おぐ羅」店主の小倉良之さんは50年以上この方法でお燗をつけてきました。

早く出すのは客を早く温めてあげたいという小倉さん流の思いやりです。
このやかん、実は外側が銀で内側が錫の特注品。

「口当たりが良くて、おいしい燗酒ができます」。

酒の温度には特に気を使っています。コップに注ぐ前に口に含んで確認。

小倉さんは甘みと香りが引き立つ絶妙な温度を39°と決めています。
「昔はよくシャワーを飲んで39度の感覚を掴みました」と語ります。

店主の思いやりがこもった優しい燗酒。





山同敦子さん 食と酒のジャーナリスト

食と酒のジャーナリストとして知られる山同敦子さんが登場します。

ちろりとは酒を湯煎するための容器。鍋のふちに取っ手をかけて使います。
酒の温度を測るため専用の温度計を投入。

燗酒は30度の日向燗から人肌燗、上燗、熱燗、飛びきり燗まで5度刻みで呼び方が変わります。
ちろりと温度計さえあれば自分好みの燗酒がいつでも手軽にできます。

日本で酒を温めて飲むようになったのは平安時代の頃。金属製の鍋に酒を入れ直火にかけたと考えられています。江戸時代頃にはちろりなどの容器を湯につけて温める方法も。

銅や錫など熱伝導の良い素材が多く使われました。他にも陶器のちろり。湯ではなく囲炉裏の灰に差し込んで温めるタイプや盃自体を温める仕掛けもありました。

「桃山時代にもすでにこの形はでています。空間があって、ここにお湯を入れます。日本人は集団でお酒を飲む機会が非常に多いんです。盃のやり取りってのも多く、徳利の温かいものをやりとりするとお互いに温かい心が通じる」と語ります。

ちろりは日本人の心を移す燗道具です。





美の壺:2つめのツボ「良い酒器は酔い心地を助く」

シンプルな白磁燗徳利

東京湯島にある居酒屋で、気のおけない仲間と燗酒を酌み交わす至福のひとときに欠かせないのは、シンプルな白徳利。

気軽な酒場の雰囲気を家でも味わえるとっくりを作りたい。そんな思いで制作を続ける陶芸家がいます。

京都市北区で酒器工房「今宵堂」を営む陶芸家、上原連さんと梨恵さん夫婦です。

二人は京都府立陶工高等技術専門校(京都市東山区)の同級生。2006年3月、結婚と共に工房をスタート(出典:毎日新聞 ぐるっと兵庫、大阪、京都)

「酒卓にぽんとあったとき、ほっとするというか、お酒を飲んでもいいよという時間になっているというのを感じてくれるような雰囲気のものができればいいなと思って作っています」と語ります。




東京 神楽坂 燗酒には並々ならぬこだわりを持った店

東京・神楽坂にある燗酒には並々ならぬこだわりを持った店が登場します。

蒼穹」

店主は数々の名店でお燗の世話をする燗番を務めた多田正樹さんです。

カウンターにはお燗をつけるための、熱め、普通、ぬるめの湯が張ってあります。例えば吟醸系の繊細な酒はぬるめの湯で温めてから普通の湯へ。

温度の上昇を緩やかにすることでまろやかな香りと味わいになるとか。

多田さんはもちろん酒器にもこだわり、料理や酒の種類温度に合わせて変えていきます。

「燗酒はおもてなしの心を表すもの。酒器もその気持を伝える道具の一つ。場面に合わせてどういうおもてなしを摺るかということで変えていっている。という気持ちです」と語ります。





美の壺:最後のツボ「極上の時を飲み干す」

アウトドアでお燗を楽しむ人:中野伊智郎さん

燗銅壺という珍しいお燗道具を手にしているのは中野伊智郎さん。
「ここに酒を入れて水を貼る。炭の熱でお湯が湧いてどこにでも持っていける」といいます。

中野さんは江戸時代から明治の頃までの骨董品をインターネットオークションで集めました。

気づけば全部で13個。気分に合わせて使い分けています。今日は仲間が自慢の燗銅壺を持ち寄り集まりました。

炭火でつまみを炙り、いい匂いがしてきた頃、酒もいい感じに温まりました。





東京・神楽坂の燗酒の店:亀山睦雄さん:熱燗

東京の神楽坂の路地裏。燗酒を一年中味わえる店「伊勢藤(いせとう)」が登場します。

店主の亀山睦雄さん。客もほとんど言葉を交わしません。静かにお燗をつけ静かに飲む。

亀山さんの祖父が昭和12年の創業して以来の伝統です。

静希」と書いてあります。創業の時からある「お静かに願います」との意。声高にしゃべるお客さんは注意されます。

「今どこでも飲むところは騒がしい。静かに飲める所をと思っていたと思います」と語ります。

https://twitter.com/jammbara/status/1341679413008592898

(雑魚ばらさんアップありがとうございます)




美の壺:再放送・バックナンバー情報

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美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2019年01月11日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。

放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。

BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!

NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。

最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。





【参考サイト】

番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/





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