ノジギク岩崎弥太郎弟の弥之助!らんまん菊千代の女優は誰?NHK朝ドラ連続テレビ小説

こんにちは~。らら子です。

毎朝楽しみにしているNHK朝ドラ『らんまん』。物語もいよいよ佳境。料亭で働き始めた寿恵子は、その才覚でバリバリとお金を稼ぎ始めていきます。

今回は、三菱財閥の岩崎弥之助(いわさきやのすけ)さんとノジギク(野路菊)が登場。金を生む菊となるか??さっそく深掘りしていきましょう。

見事に咲きそろう菊たち。例によってレプリカですね。こちらも見事です。

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ノジギク岩崎らんまん:弥太郎の弟、岩崎弥之助との出会い

家計がギリッギリの槙野家

寿恵子が愛してやまない『八犬伝』を質に入れるほどです。

寿恵子は母まつ(牧瀬里穂)の妹、みえ叔母さん(宮澤エマ)を頼ります。

みえ叔母さん、今は新橋の高級料亭「巳佐登(みさと)」の女将(おかみ)をしています。

ワタクシらら子、久しぶりに登場した宮澤エマさんを見て、思わず「かっこいい!」と呟いてしまいました。

料亭の女将として色気と貫禄十分の役作り。女優として覚醒した感じでしょうか。

寿恵子が500円の借金があることを打ち明けると、給金の前払いとしてポンと100円を渡し、料亭の仲居として働くように命じます。

寿恵子の母まつは、元は伝説の芸者といわれた「吉也(きちや)」。

吉也の娘がまったくしろうとのまま料亭に出れば、話題にもなるだろうという商売っ気もあり。

慣れない仲居として働き始めた寿恵子は、実業家の岩崎弥之助(いわさきやのすけ)と出会います。

史実の岩崎弥之助氏は三菱財閥創始者・弥太郎氏の弟で二代目総帥。

アメリカ留学の経験もあり、学問や文化を愛し、三菱財閥の多角化に力を注いだ人物です。

ドラマの岩崎弥之助は、寿恵子が吉也の娘と知って感激。

一方、寿恵子は岩崎弥之助の土佐弁に親しみを持ち、大物とは知らず話しかけます^^;

そんな世間知らずさを、面白がる岩崎弥之助でありました。

皆川猿時(みながわ さるとき)さんが演じるぐらいなので、岩崎弥之助は端役ではないですねー。これからどうなるのでしょう??






ノジギク岩崎らんまん:菊千代は誰?元タカラジェンヌ!

お座敷では、岩崎弥之助ら政財界の大物が集まっています。

密談が終わるとお酒が入り、岩崎のお気に入り芸者・菊千代(きくちよ)がやってきます。

菊千代を演じるのは、華優希(はなゆうき)さん。元・宝塚花組のトップ娘役です。

愛称は華ちゃん(はなちゃん)。らんまんにピッタリ(≧◇≦)

さすが元・タカラジェンヌ、芸事一般を身につけているだけあって、着物のきこなしも日本舞踊も所作も美しいですね。

華優希(はなゆうき)さんは、2014年に宝塚に入団した100期生で、2021年に退団。

トップ娘役時代はトップスター明日海りお(あすみ りお)さんの相手役に大ばってき。

続いて現トップスター(2024年夏退団予定)の柚香光(ゆずかれい)の相手役をつとめたラッキーガール。

現・花組トップ娘役の星風まどか(ほしかぜまどか)さんとは同期にあたります。

華優希さんは、演技力が高く評価されています。

短いタカラジェンヌ人生でしたが、少女マンガから抜け出したような役が得意で、強い印象を残しました。

『ポーの一族』でエドガー妹メリーベルの透き通るような演技、『はいからさんが通る』はヒロイン紅緒を体当たりで演じ評判になりました。

今回の役は粋な新橋芸者。京都出身のはんなりした華優希さんがどう演じていくでしょうか。

舞台だけでなくこれから映像の世界でも活躍するのが楽しみです。

華優希(はなゆうきさんについてはこちらもご覧くださいね。

華優希(はなゆうき)結婚は?年齢や本名、宝塚何期?退団はいつ?同期、相手役は誰?芸名や愛称(あだ名)の由来は?





ノジギク岩崎らんまん:岩崎弥之助ノジギク買上げは史実?いくら?

菊が好きな菊千代。そして菊千代のことを大好きな岩崎弥之助^^

孟冬の宴(もうとうのえん)では、菊尽くしの料理で、「菊くらべ」をするといいだしました。

調べたら、孟冬の旬とは陰暦10月1日とのこと。新暦の10月下旬、菊のさかりですね。

店のものでも誰でも菊を持ち寄ることができて、一等の菊は岩崎が500円で買い上げ、大隈重信(おおくましげのぶ)公に進呈するといいます。

500円あれば借金が返せる!と思いつく寿恵子。

家に帰ると、万太郎に今度の採集旅行で菊を採ってきてほしいと頼みます。

植物に優劣をつけることは性に合わない万太郎ですが、希望通り菊を瀬戸内で採集してきます。それがノジギク。

いよいよ菊の宴の夜。

見事な大輪の菊が次々と披露される中、最後に白くて可憐なノジギク(野路菊)の出番です。

寿恵子は、大輪の菊は大陸から来たもので、ノジギクこそ日本産の原種の菊と魅力を熱弁します。

残念ながら一等は逃しましたが、居合わせた人たちの心をつかみました。

いつもニコニコとおとなしく座っている相島圭一も感動。その後の寿恵子にも関わります。

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岩崎はノジギクと寿恵子に興味をもち、万太郎の存在と生活ぶり、そして植物図鑑を作る夢を知ることになります。

岩崎はその夢を面白く思い、ノジギクを300円で買い上げることになりました!

土佐の浜辺でノジギクが咲いているのを、岩崎は見ていたのでしょうね。懐かしい人を思い出したお礼とも言っていました。

500円のうち、給金前払いで100円、ノジギクで300円!借金が減った\(^o^)/

ところで、300円って今のお金でいくらでしょう?

この後で大学助手の月給15円という話が出てきます。2023年の大卒初任給が21万円だそうなのですが、安月給と言っているので15万円ぐらい?

となると、採集してきたノジギク一鉢が、ざっと300万円\(^o^)/

……っていうか、槙野家は500万円も借金があるんですか!

ギリッギリどころじゃない……。





ノジギク岩崎らんまん:借金の肩代わり額は?!

史実では、岩崎家は2000円の借金を肩代わりしたと言われています。

牧野富太郎博士と同郷の佐川出身の法学者、土方寧(ひじかたやすし)氏らの尽力により、三菱財閥の岩崎家とつながりました。

この時、弥之助氏はすでに当主の座を甥に譲っていたと思われます。

ドラマと同じく15円で大学の助手としてやとってもらった牧野博士。

徳永教授のモデルである、松村任三(まつむらじんぞう)教授の下で働くことになります。

研究して定期的な収入が入るのはとてもありがたいことですが、研究と生活を支えるにはとても足りません。

借金はどんどんふくれあがっていき、その額は2000円に。

土方寧氏は法科の教授で、牧野博士の困窮ぶりに同情していました。当時の東大総長の浜尾新(はまおあらた)氏にかけあって、大学で植物志を出版するように計画がすすみます。

これが牧野博士が全力をかけた『大日本植物志』です。大学から出版されることとなり、助手とは別のお給料も出ることになりました。

そうなると、借金も片付けておかなければならないという話がでてきます。

土方寧氏をはじめ、土佐出身者の田中光顕(たなか みつあき)伯爵など、政財界の大物が動き始めます。

三菱財閥の本家の岩崎家にもかけあい、借金が片付いたということです。

ところで、そうなると一方私の借金の整理もしておかねばならぬというので、これも同じ郷里出身の田中光顕伯や、それに今の土方君、今はく故人となった友人矢野勢吾郎君などが奔走して下すって、やはり土佐から出た三菱へ話をして、ともかく三菱の本家岩崎氏の助けで、ひとまず私の借金は片づいたわけであった。

出典:牧野富太郎自叙伝

困ると誰かが助けてくれる。

それだけ牧野富太郎氏の仕事が素晴らしく、人物としても魅力的だったということでしょうね。

借金はなくなり、植物志も出ることになり、前途に光が見えていましたが、また数多くのカベが立ちはだかります。

ひとつは牧野家の子だくさん、もうひとつは上司からの妨害。

才能がありすぎるゆえに、嫉妬(しっと)、やっかみ、ねたまれる運命だったということでしょうね。

ドラマの展開ではどう描かれるのか、ハラハラします。





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