こんにちは~。 らら子です。
今回は、人形遣いの吉田玉延(よしだ たまのぶ)さんをご紹介します。
超若手なので、ほとんど頭巾をかぶってお顔が見えませんが、実は玉延さんは、お人形のように小柄でかわいいお顔。真ん中が玉延さんですね。
【芸能】文楽の人形遣い桐竹紋吉氏と、若手人形遣いの吉田玉延氏、桐竹勘次郎氏に、文楽の現状や変革について聞いた >若手人形遣いに聞く「文楽」の魅力と変革 ボカロと競演、三谷幸喜脚本もhttps://t.co/ysPJuuk9cR
— 歴史ナビ (@rekinavi) August 31, 2018
若手中心のうめだ文楽などでもご活躍です。どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。
目次
吉田玉延さんのプロフィール、年齢や出身、芸歴は?
こちらがプロフィールです。
誕生日:平成2(1990)年3月15日
出身地:東京都
本 名:齋藤渓[芸 歴]
- 平成23(2011)年4月 国立劇場文楽第25期研修生となる
- 平成25(2013)年4月 吉田玉女(現・吉田玉男)に入門
- 吉田玉延(よしだ たまのぶ)と名のる
- 平成25(2013)年4月 国立文楽劇場で初舞台
[受賞歴]
なし
玉延さんは、東京生まれ。大学卒業後、平成23(2011)年に25期文楽研修生になります。2年間の研修を経て、吉田玉女(よしだ たまめ)さんに入門し、吉田玉延(よしだ たまのぶ)さんとなります。
同門の吉田玉峻(よしだ たまとし)さんも同期の25期生です。奇しくも二人ともサイトウさん。玉延さんは齋藤さん、玉峻さんは齊藤さんだそうですよ。
吉田玉延さんの入門のきっかけは?
玉延さんは、大学で国文学を専攻。近松門左衛門を研究。
授業の一環として文楽にふれる機会があり、厳しい修行の世界へ足を踏み入れたそうです。現・吉田玉男さんが前名の玉女さん時代最後のお弟子さんですね。
同じ吉田玉男一門で、26期の文楽研修生出身の吉田玉征(よしだ たまゆき)さんは、中高の同級生だそうです。
玉延さんが先に入門していて、その縁で文楽の道を志したそうです。玉征さんは師匠が吉田玉男を襲名してから初のお弟子さんですね。
吉田玉延さんの特技や趣味は?Facebookは?インスタグラムやTwitterは?
玉延さんは芸名でFacebookがあります。インスタグラムやtwitterは、芸名では見つかりませんでした。ハッシュタグはありますよ。
ちょいちょいお顔も見られます。
世界初の試みとなるMUSIC SHARE5周年記念企画。出演者:豊竹芳穂太夫・鶴澤清馗・吉田簑紫郎・吉田玉誉・吉田玉延・TheSAMOS・Maika Loubté・XXXSSS Tokyo・Hatis Noit・Omodaka・Mother Tereco・ermhoi 本田みちよ pic.twitter.com/lJJctXK22h
— MUSICSHARE5周年記念企画文楽+ (@MS5thAnniv) June 10, 2017
らら子的萌えポイント
人形遣いさんってなにげにイケメンぞろいですよね。頭巾かぶっちゃうのがもったいないぐらいですが、出遣いのときはそのギャップがまた良き。
玉延さんは小柄なので、玉男さんの足を遣うときは、時代物ではなく世話物の足に入ることが多いそうです。玉男さんの世話物のときは想像してましょう。
関東にいると、本場大阪より、文楽のイベントが少ないので、なかなかご活躍の様子を知ることができないですが、いずれ東京でもこれからどんどん場を広がってくると思います。
将来が楽しみな人形遣いさんです。
参考にさせていただいたサイト
公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html
成男会 http://tamame-tamao.com/
若手人形遣いに聞く「文楽」の魅力と変革 ボカロと競演、三谷幸喜脚本も https://www.excite.co.jp/news/article/E1535003615796/
豊松清十郎 焦らず、怠けず http://seijuro5th.blog113.fc2.com/