こんにちは~。 らら子です。
今回は、人形遣いの吉田玉征(よしだ たまゆき)さんをご紹介します。
平成27年初舞台。長老の多い文楽の世界では超が3つぐらいつく若手です。
【文楽】
夏休み文楽第一部親子劇場のあとは、お人形さんと記念撮影できるんだよ。くまどりんも毎年楽しみにしてるけど、今年はあお鬼さんにほかくされちゃったの〜。金太郎くん助けてなの〜!(吉田玉征さんご協力ありがとうございますなの) #くまどりん #文楽 pic.twitter.com/FhQCZOOlRl— くまどりん@イヤホンガイド (@kumadorineg) August 6, 2017
どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。
目次
吉田玉征さんのプロフィール、年齢や出身、芸歴は?
こちらがプロフィールです。
誕生日:1989年6月29日
出身地:千葉県
本 名:佐藤錬太郎[芸 歴]
- 平成25(2013)年4月 国立劇場文楽第26期研修生となる
- 平成27(2015)年4月 二代目・吉田玉男(よしだ たまお)に入門
- 吉田玉征(よしだ たまゆき)と名のる
- 平成27(2015)年4月 国立文楽劇場で初舞台
[受賞歴]
- 令和 2(2020)年 3月 令和元年度大阪文化祭賞<第一部門>
玉征さんは、千葉県松戸市の生まれ。大学卒業後、文楽研修生となります。
2年間の研修を経て、吉田玉男さんに入門。吉田玉征(よしだたまゆき)と名のり、初舞台です。
令和 2(2020)年 3月には、 令和元年度大阪文化祭賞<第一部門>を仮名手本忠臣蔵・
山科閑居の段 出演一同として団体受賞しました。
吉田玉征さんの入門のきっかけは?家族は?
吉田玉征さんは、文楽のおうちに生まれた方ではありません。文楽と出会ったのは大学卒業時。大阪を旅行して中高の同級生を訪ねたときのことです。
その同級生とは吉田玉延(よしだ たまのぶ)さん。吉田玉延さんは、その時に25期生として1年目の研修中でした。
その間に文楽劇場にも行き、研修生募集のことを知ったとか。研修生の募集は2年置きなので、1年間アルバイトしながら募集を待っていたそうです。
文楽研修所を終了後は、吉田玉延さんと同じ吉田玉男さんに入門します。というわけで、吉田玉延さんは玉征さんにとって、中高の同級生ですが文楽では「兄さん」にあたるわけですね。
吉田玉征さんは独身。お姉さんがいるそうです。
吉田玉征さんの特技や趣味は?Facebook、インスタグラムやTwitterは?
吉田玉征さんは、大学時代にバロック音楽研究会でピアノを弾いていたそうです。
へえー。
ピアノをやっていた人は手先が器用なイメージがありますね。
お酒もいける口だそうです。
以上、豊松清十郎さんのブログを参考にさせていただきました。
Facebookは本名でやってらっしゃいますね。
インスタグラムやTwitterは芸名ではハッシュタグだけで、ご本人のものは見つかりませんでした。
らら子的萌えポイント
人形遣いさんは、頭巾をかぶっているし、足遣いが多い若手の方はさらにお姿を拝見することはないのが残念です。
たまに文楽鑑賞教室やお写真などでお姿を拝見すると、好奇心旺盛な、明るそうな印象をうけます。
体格もいいですし、いろんなお役に向いていそうですね。早くいろいろな場所でのご活躍を拝見したいです~。
参考にさせていただいたサイト
公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html
成男会http://tamame-tamao.com/
豊松清十郎 焦らず、怠けず、諦めず http://seijuro5th.blog113.fc2.com/