吉田簑之(よしだ みのゆき)さんのWiki的プロフ:人間国宝・吉田簑助さんの超若い弟子:飯田市出身

こんにちは! らら子です。

今回は、若手の文楽人形遣い吉田簑之(よしだ みのゆき)さんをご紹介します。簑之さんの師匠は人間国宝・三代目吉田簑助さんです。若手が活躍するうめだ文楽でもおなじみなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

広報いいださんの投稿 2016年11月29日火曜日

どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。

吉田簑之さんのwiki的情報。プロフィール、年齢や出身、芸歴は?

吉田簑之さんのプロフィールです。本名が芸名みたいにかっこいいです。

誕生日 平成4(1992)年9月24日
出身地 長野県
本名  木下慎之輔

[芸 歴]

  • 平成23年 4月 三代吉田簑助(よしだみのすけ)に入門、
    • 文楽協会研究生となる
  • 平成24年 4月 吉田簑之と名のる
    • 国立文楽劇場で初舞台

[受賞歴]
なし

簑之さんは、高校卒業直後の4月に人間国宝の吉田簑助さんに直接入門して、文楽協会研究生となります。

文楽の技芸員になるには2通りあって、研修所で2年間研修する道と、師匠に直接入門する道があります。研修所では人形遣い・三味線・太夫と、三業をすべて習いますが、簑之さんのように人形遣いになりたいと初めから決心している場合は、直接入門した方が近道とも言えます。

より詳しく知りたい方は以下のリンクもご覧くださいね。

技芸員とは?読みや意味をわかりやすく解説:技芸員になるには?年収はどのくらい?

入門して1年間の見習い期間を終え、「簑之」という名前をいただいて初舞台です。左がその当時の写真ですね。右は豊竹咲寿太夫(とよたけ さきじゅだゆう)さんです。

受賞歴はまだないですね。受賞されたら張り切って書き足したいと思います^^



簑之さんは飯田市出身。入門のきっかけは?家族は?

簑之さんは長野県飯田市生まれです。飯田といえば有名な人形劇団「今田人形」があるところです。全国のアマチュア人形劇団が集まってフェスティバルもやるそうです。

簑之さんは、お父さんもおじいさんも人形遣いのおうちに生まれますが、特に文楽の道に進むつもりはなかったそうです。ところが高校2年生の時に、お父さんに連れられて大阪の文楽劇場に行って文楽を初観劇。

あまりのレベルの違いに見入っているうちにぐいぐいと引き込まれ、やがて片道4時間かけてバスで劇場通いをするようになったそうです。

人形遣いになりたいという決心をして、吉田簑助さんに相談すると、直弟子にしてもらえることになったそうです。これはもう運命ですね。



簑之さんと三味線の鶴澤清志郎さんとは同郷

飯田といえば、実は三味線の鶴澤清志郎(つるざわ せいしろう)さんも飯田市の出身で「今田人形」の経験者です。

清志郎さんは地元では人形遣いをやっていたそうですが、文楽に出会って三味線の道にすすみます。

凱旋公演であいさつする鶴澤清志郞さん

広報いいださんの投稿 2016年11月29日火曜日

数年前には2人そろって飯田市で公演。故郷に錦を飾りました。同級生や家族、地元の劇団の方々も胸アツだったでしょうね。



簑之さんの特技や趣味は?インスタグラムやTwitterは?

残念ながらインスタもTwitterも芸名ではやっていないようです。今は文楽一筋、人形遣い一筋でしょうか。また見つかったら加筆しますね。



らら子的萌えポイント

本名、木下慎之輔さん。字に書くと武士のようなそのまま芸名としても通用しそうな古風なお名前です。「しんのすけ」っていうとまた可愛い感じです。なんといっても私のあこがれの簑助様の直接のお弟子さんとは羨ましい。師匠の芸をできるだけ多く吸収して明日の文楽界をせおう逸材になっていただきたいです!

参考にさせていただいたサイト:

公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html

豊松清十郎、焦らず、怠けず、諦めず。http://seijuro5th.blog113.fc2.com/