こんにちは。らら子です。
NHK「プロフェッショナルのおうちレシピ」が放送されました。
外出自粛が続く中、過去の『プロフェッショナルの流儀』に登場した、伝説の家政婦さん、人気店の料理人の皆さんが「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を自撮りで紹介してくれました。
さらに運動不足になるこの時期、美尻トレーナーさんが、おうちでできる簡単エクササイズを教えてくれましたよ。
— ぶぶ (@imRLLXRlsIDhnyz) May 7, 2020
第1弾~第4弾までの公開レシピのまとめサイトはこちらです。
「プロフェッショナルのおうちごはん」レシピ公開まとめ:コロナで緊急「特別企画!プロのおうちごはん」by仕事の流儀【ステイホーム】
目次
- プロのおうちごはん:プロフェッショナルな出演者の店はどこ?名シェフは誰?紹介されたレシピは?
- プロのおうちごはん:『プロフェッショナル仕事の流儀』レシピとネット動画まとめ
- プロのおうちごはん:伝説の家政婦 タサン志麻さん
- ▼家政婦 タサン志麻さん 【オーブンいらずのローストビーフ】三浦春馬さんも絶賛。
- ▼家政婦 タサン志麻さん 【野菜スープ(2~3人前)】
- ▼家政婦 タサン志麻さん【チョコレートムース】三浦春馬さんも人生初挑戦の感動スイーツ
- プロのおうちごはん:上野の洋食店4代目 島田良彦さん
- ▼洋食店主 島田良彦さん【家で作れる本格ひとくちカツ】
- ▼洋食店主 島田良彦さん【付け合わせの脂身焼き(バラさき)とキャベツの千切り】
- プロのおうちごはん:“おいしい野菜を日本一知る八百屋” 店主 杉本晃章さん
- ▼青果店主 杉本晃章さん【超お手軽 新キャベツの浅漬け】
- プロのおうちごはん:中華料理人 古田等さん
- ▼中華料理人 古田等さん【家族をつなぐ、パラパラチャーハン】
- ▼中華料理人 古田等さん【オムライスにアレンジ】
- プロのおうちごはん:お好み焼き職人 市居馨さん
- ▼お好み焼き職人 市居馨さん【キャベツたっぷり 広島お好み焼き】
- プロのおうちごはん+お腹とお尻のトレーニング:美尻トレーナー岡部友さん
- プロのおうちごはん:らら子的感想
プロのおうちごはん:プロフェッショナルな出演者の店はどこ?名シェフは誰?紹介されたレシピは?
ご出演は登場順に、
- 伝説の家政婦…タサン志麻さん
- 青果店主…杉本晃章さん
- 洋食料理人…島田良彦さん
- 中華料理人…古田等さん
- お好み焼き職人…市居馨さん
- 美尻トレーナー…岡部友さん
いずれも名だたる名店の方々。さすがNHKです。
そして忘れてはいけない【語り】は、ご自宅からおなじみ橋本さとしさんでした。
美味しいものは人を幸せにしますね。一緒に食べる人がいなくても誰かを思って作ってみようかなと思えました。なんだかじんわり涙ぐんじゃいました。
プロのおうちごはん:『プロフェッショナル仕事の流儀』レシピとネット動画まとめ
みなさん大変な状況なのに、優しい優しい口調で、わかりやすく丁寧にありがとうございました。画面のこちら側の私たちに「美味しいものを食べて元気を出してください。」と、エールを送ってくださいました。
第1弾の動画はNHK公式ページにアップされてました。
『プロのおうちごはん』動画 第1弾https://t.co/RAtDgodpGv
— ぶぶ (@imRLLXRlsIDhnyz) May 20, 2020
レシピはNHK番組公式ページから「このレシピを見たい」をクリックすると見られますが、ちょっと分かりにくいところにあるので、この先もずっと見やすいようにここに貼っておきます。
プロのおうちごはん:伝説の家政婦 タサン志麻さん
最初に登場したのは、伝説の家政婦タサン志麻さん。
ちょっと懐かしい感じのする昭和なお台所で、ぱぱっと手際よくローストビーフ、野菜たっぷりのスープ、ショコラムースを作ってくれました。
途中でお子さんたちも登場。最後にフランス人のダーリンも「カメラマンも良かった!」と言いながら写り込んでました(笑)ほのぼのしますねー。
お料理の腕もさることながら、ステンレスがピカピカに磨き上げられた流しや調理台に目が釘付けでした。
▼家政婦 タサン志麻さん 【オーブンいらずのローストビーフ】三浦春馬さんも絶賛。
こちらのローストビーフは、ステイホーム中に三浦春馬さんが「頗る上手く作れました!!」とインスタグラムに載せてました。
「頗る(すこぶる)」とは「普通のまたは予想した程度を越えて。たいそう。大いに。」という意味ですよね。「頗る」なんて言葉をつかうところが三浦春馬さんらしいですね。
とてもきれいに盛りつけられていました♫
<ローストビーフ(4~5人前)>
牛もも肉(かたまり)500g
塩 適量
こしょう 適量
サラダ油 適量
1、肉を冷蔵庫から出して1時間以上おき、室温に戻す。
2、肉の水分を拭き取ってから、塩・こしょうを全体にすりこむ。
(ポイント)
塩味が薄いと肉のうまみを感じにくくなるので、しっかりめにつける。
3、1面ずつ焼き色をつけていく。なるべく肉を動かさず、強火で30秒~1分間ずつ全面きれいに焼き色をつける。
(ポイント)
フライパンはソース作りに使うので、そのままおいておく。
4、焼き上がった肉をラップで2重にくるんでから密封袋に入れ、できるだけ空気を抜いて閉める。
5、大きめな鍋に(4)がかぶるくらいの湯を沸騰させ、(4)を入れる。肉が湯から出ないように、鍋や皿でふたをする
6、3分たったら火を止めて、15分おく。更に、湯から出して、さらに15分~20分おく。
7、冷めたら肉を袋から取りだしてそぎ切りにし、ソースを加える。
<ソース>
赤ワイン 100cc
水 50cc
コンソメキューブ 1/2個
バタ- 30g
1、フライパンにたまった脂を捨て、赤ワイン、水、コンソメを加え、煮詰める。
2、1/3くらいになるまで煮詰め、バターを加える。
<付け合わせ(番組では紹介していません)>
1、インゲン、ブロッコリー、アスパラの不要な部分を切り、ゆでる。
2、ゆで汁を少し残してバターを入れ、絡めるように軽く煮詰める。
3、仕上げにタマネギのみじん切りを加える。
(出典:出典NHK番組公式サイト)
▼家政婦 タサン志麻さん 【野菜スープ(2~3人前)】
【野菜スープ(2~3人前)】
タマネギ 1/2個
キャベツ 1/8個(または大きな葉 2.5~3枚)
にんじん 1/2本
じゃがいも 小1個
ベーコン(薄切り) 2~2.5枚
コンソメキューブ 1~1.5個
塩 適量
コショウ 適量
オリーブ油 適量
1、鍋に油をひき玉ねぎの角切りを入れ、軽く塩をしてじっくり炒める
2、炒めている間ににんじん、キャベツ(キャベツは少し大きめに切る)も切り炒める
3、しんなりしたらしっかりかぶるくらいの水を加え沸騰させ、あくを取ってからコンソメを加え、軽く沸騰するくらいの火加減で煮込む
4、にんじんが柔らかくなったらジャガイモの角切りを加え、火が通ったら仕上げにベーコンを加え1ひと煮立ちさせる
(ポイント)
ミックスビーンズを入れることもできる
(出典:NHK番組公式サイト)
▼家政婦 タサン志麻さん【チョコレートムース】三浦春馬さんも人生初挑戦の感動スイーツ
こちらも、ステイホーム中に三浦春馬さんがローストビーフと同じ日に作ったと、インスタグラムに載ってました。人生初となるスイーツ作りだったそうです。「感動しました。美味かった…」とのこと♫
【チョコレートムース(4人分)】
板チョコ(ブラック) 2枚(100g)
卵 3個
砂糖 大さじ1
1、鍋に湯を沸かす。板チョコを適当な大きさに切って、ボウルに入れ、湯せんにかける
(ポイント)
ボウルの底が鍋の熱湯に当たるように重ねる
2、弱火でへらで時々チョコレートを混ぜながら、なめらかになるまで溶かす
3、卵を卵黄と卵白にわける。卵白を泡立て、ふんわりしたら砂糖を加え、角が立つまでさらに泡立てる
(ポイント)
卵白は泡立て器で泡立てる
4、卵黄をチョコレートが入ったボウルに加えて、よく混ぜる
5、チョコレートが入ったボウルに卵白の1/2の量を入れて、泡立て器でしっかり混ぜる。その後、へらに持ちかえて、底からすくいあげるようにして混ぜる
6、残りの卵白を2回に分けて、今度は泡をつぶさないように大きくすくい上げて混ぜる
7、器に入れて冷やす
(ポイント)
食べるときに、好みでココアパウダーを加える。
※卵は、賞味期限などをご確認ください。
また、適切に温度管理されたものをお使いください。
(出典:NHK番組公式サイト)
プロのおうちごはん:上野の洋食店4代目 島田良彦さん
続いて登場したのは上野の洋食店「ぽん多本家」の4代目 島田良彦さん。撮影は息子さんでした。
慣れない自撮り撮影に緊張の面持ちの島田さんでしたが、ときどき声が聞こえる息子さんとの二人三脚でスムーズに撮影が進みました。お料理に集中するとむしろリラックスできたみたい。
きちんとした佇まいと流れるような所作が美しいです。
ぽん多本家 上野の洋食店4代目 島田良彦さんhttps://t.co/YO2SGb0mPQ
おー今度行こう!#NHK— 青葉みお (@aoba_mio) April 21, 2020
▼洋食店主 島田良彦さん【家で作れる本格ひとくちカツ】
<材料(1人前)>
豚ロース肉 約200g
小麦粉 適量
生パン粉 適量
卵 3個
サラダ油 適量
塩 適量
コショウ 適量
しょうゆ 適量
キャベツ およそ1/8個
<作り方>
1、豚ロース肉を脂身と赤身に切り分ける。
2、包丁で豚肉の端に切れ目を入れ、肉はたきで叩き、繊維をほぐす。
3、塩・コショウを振りかけ、一口サイズに切る。
4、小麦粉と卵を絡ませ、パン粉をつける。
(ポイント)
小麦粉はまんべんなくつけることで、卵とパン粉が全体に絡む。
ひとくちサイズなので薄衣にすると、お肉と衣のバランスが保たれる!
5、フライパンに油を注ぎ、中火にする。火加減を見て、4を入れる。
(ポイント)
パン粉を落としてゆっくり浮かんでくるのを見計らい(140℃)、カツを入れる。油の量は、カツが半分ほど表面から浮き出る程度を目安に。
6、2分くらいそのまま、泡の量や衣の色を見て、しばらく揚げる。
(ポイント)
火加減は変えない。無理に温度を上げると焦げる可能性も。
7、泡が小さく(1cmくらい)なったら油から取り出す。
(出典:NHK番組公式サイト)
▼洋食店主 島田良彦さん【付け合わせの脂身焼き(バラさき)とキャベツの千切り】
初めにたっぷり切り落とした脂身。もったいなーいと思っていましたが、脂身焼きを作ってくれました。ポイントはキッチンペーパーで丁寧に油を拭き取ること。キャベツの千切りも一枚一枚丁寧に。本当に丁寧になさってました。
<付け合わせの脂身焼き(バラさき)>
1、切り分けた豚ロース肉の脂身を厚さ1cm程度に切っていく。
2、フライパンに油をしかずに火をつけすぐに1を入れ、弱火で焦がさないように焼く。
(ポイント)
脂身から油が出てくるので、キッチンペーパーでふき取りながらじっくり焼いていく。
3、火を止めて、フライパンから取り出す直前にしょうゆを小さじ1入れ、味をととのえる。
<キャベツの千切り>
1、キャベツの芯を取り除く。
2、一枚一枚丁寧にはがす。
(ポイント)
洗うと本来の香りや養分が損なわれてしまうため、汚れが付着していた時は、なるべく洗わずにキッチンペーパーなどでふき取る。
3、1枚についた芯を包丁で切り外し、葉脈を同じ方向にそろえて巻く。
(ポイント)
繊維に対して垂直に切る。風味や甘みが損なわれず、触感が統一される。
4、(3)を千切りしていく。
(出典:NHK番組公式サイト)
プロのおうちごはん:“おいしい野菜を日本一知る八百屋” 店主 杉本晃章さん
次に登場するのは、「杉本青果店」の店主、杉本晃章さん。お店は足立区北千住にあり、1950(昭和25)年の創業より70年を迎えます。
“おいしい野菜を日本一知る八百屋”と称される杉本さんの市場の買付の様子は厳しくて「鬼」のよう。でもお店でお客さんに対する笑顔は「仏」のようでした。
今回は、仏の笑顔で豪快に、春巻きの新キャベツの浅漬けを教えてくれました。プロの業はふんわりじっくり。塩をしたやさいはぎゅうぎゅう押したり絞ったりしないで、ただそのまま水分が出るのを待つだけ。
ところで、芯はいさぎよく芯は捨てちゃうんですね。
▼青果店主 杉本晃章さん【超お手軽 新キャベツの浅漬け】
新キャベツ 1玉
春かぶ 2個
キュウリ 2本
ニンジン 1/2本
1、キャベツの芯をとり、大きめに切る。
(ポイント)
キャベツは葉っぱが開き、芯の小さいものを選ぶ。塩漬けすると小さくなるので、大きめにザクザクと切る。
2、春カブの葉先を切り、皮をむく。大きめのボウルに春カブを入れる。
3、キュウリ・にんじんを切り、(2)のボウルに入れる。
4、野菜全体の重さの4%の塩を用意する。例えば、野菜全体が2kgならあら塩は80g。
5、春カブ・キュウリ・にんじんが入ったボウルに塩の半分を入れ、もんでいく。
6、ボウルにキャベツの半分と、残った塩の半分を加え、再びもんでいく。
7、ある程度もんだら、残りのキャベツと塩を入れて、更にもんでいく。
8、ボウルにラップをかけ、4時間~5時間漬けおく。
(ポイント)
暑い季節は、野菜室に入れる。
※塩辛いと感じられたら水気を切ってお召し上がり下さい。
(出典:NHK番組公式サイト)
プロのおうちごはん:中華料理人 古田等さん
次は、銀座にある中華料理の名店「Furuta」のオーナーシェフの古田等さん。そのセンスと腕は、世界中の食通や一流シェフを唸らせてきました。
今回紹介してくださったのは打って変わって庶民的!冷蔵庫にある材料を何でも使って、ホットプレートで簡単に作れるパラパラチャーハンを伝授してくれました。
中身はソーセージでもベーコンでもなんでもチャーハンになるんですって。ポイントはすべて材料を同じ大きさに小さく切ること。初めに卵かけご飯を作って、じっくり炒めていくと、ほんとにパラパラ。
「ほら、こんなにパラパラ」って嬉しそうにパラパラさせてくれた古田さんに胸キュン。
さらにエンディングでちらりとうつったオムライスアレンジのレシピも番組ホームページで紹介されていました。
▼中華料理人 古田等さん【家族をつなぐ、パラパラチャーハン】
(チャーハンのたね)
ごはん お茶わん1杯
卵 2個
サラダ油 適量
塩 適量
しょうゆ 適量
(具材)
にんじん
ねぎ
ピーマン
グリーンピース など
※チャーハンには何でも合うので、いろいろな具材で楽しめます!
1、グリーンピースの大きさに合わせ、具材を小さく均等に切る。
(ポイント)
材料を均等にそろえると見た目もきれいになるだけでなく、子供も食べやすくなる。
2、ボウルにご飯と生卵を入れ、十分混ぜ合わせる。
3、チャーハンの種を作るため、ボウルにしょうゆ、塩、コショウを適量加える。
(ポイント)
基本は“塩”で味を整える。しょうゆは入れすぎると色が濃くなり、焦げやすくなるため少量に抑える。
4、チャーハンの種が入っているボウルに、切り終わった具材を入れる。
5、ホットプレートに少量の油をたらす。火は強火から始める。
6、ボウルに入った具材を切るように炒めていく。根気よく気長に炒める。
(ポイント)
カレー粉を入れ、ドライカレー風味にすることもできる
(出典:NHK番組公式サイト)
▼中華料理人 古田等さん【オムライスにアレンジ】
★完成したチャーハンを使ってオムライスにアレンジすることも!
(追加する具材)
卵 2個
水溶きかたくり粉
ケチャップ
1、卵を2個ボウルに入れ、かくはんする
(ポイント)
ボウルに水溶きかたくり粉を少しだけ入れると、形が崩れにくくなる
2、ホットプレートに油をひき、強火で卵を炒める。
3、ヘラを使って卵の形を整えていく。
(ポイント)
半熟だと形が崩れやすくなるため、しっかりと焼く。
4、焼けた卵を完成しているチャーハンの上にのせ、ケチャップをかける。
(出典:NHK番組公式サイト)
プロのおうちごはん:お好み焼き職人 市居馨さん
レシピ最後に登場したのは、ミシュランガイドに掲載された「お好み焼き いっちゃん」の広島のお好み焼き職人 市居馨さん。こちらもホットプレートで作れるお好み焼きです。
誰でも作れるといいながら、プロならではのお好み焼きの技がありました。たとえば生地は薄力粉に牛乳を入れるとグルテンが早く均一に行き渡るとか、きれいにひっくり返そうとしないとか。
じっと我慢して触らないで、押さえつけないで蒸気の抜け道を確保したら、お好み焼きのほうでいい頃合いをちゃんと教えてくれるそうです。
▼お好み焼き職人 市居馨さん【キャベツたっぷり 広島お好み焼き】
<生地(4~5枚分)>
薄力粉 100g
塩 ひとつまみ
牛乳 250ml
卵 1個
<具(1枚分)>
粉がつお or 魚粉 ひとつまみ
キャベツ 250g
天かす 5g
もやし 40g
豚バラ肉(薄切り) 2~3枚
お好み焼きソース 適量
青のり粉 適量
1.ボウルに薄力粉、牛乳、塩、卵の順に入れ、泡だて器でダマをほぐすように混ぜ合わせ、30分ほど休ませる。
(ポイント)
牛乳と卵を入れると、生地を伸ばしやすくなり、作りやすくなる。
2.キャベツの葉を1.2cmに千切り。芯は約7mmで千切りする。
(ポイント)
柔らかい葉は幅広く、固い芯は少し細めに切り、焼き上がりの食感を調整する。
3.160℃に温めたホットプレートにサラダ油をひき、(1)の生地をおたまで素早く20cmほどに広げ、粉がつお、または魚粉をふりかける。
(ポイント)
160℃より温度が高いと、生地がうまく伸びない。
4.温度を250℃に設定し、3の上にキャベツをやさしくふわっと置く。
(ポイント)
キャベツとキャベツの間に隙間を作ることで蒸気の通り道ができ、早く焼ける。さらにキャベツの甘みが引き出せる。
5.(4)に天かす、もやし、豚バラ肉をのせ、1分ほど焼く。
6.ヘラで5を盛るときと同じようにやさしく裏返し、5分ほど焼く。
(ポイント)
蒸気の通り道を維持するため、できるだけ触らないで待つこと。周りのキャベツが焦げてきたら、それを生地の下に入れ込むか集めて、お好み焼きの真下に来るようにする。
7.ヘラの端で生地を上から押して抵抗感なく下がったら、キャベツが十分に蒸せている目安。
(ポイント)
春キャベツや寒玉などキャベツによって、最適な蒸し時間も変わる。そのことを考慮せずに仕上がりを判断できる手段がこれ。
8.ホットプレートの空いているスペースに、ゆでた中華麺を置きサラダ油を少量たらし、軽く炒める。
9.(8)の上に、お好み焼きをのせる。
10.ホットプレートの空いているスペースに卵を割り、ヘラでお好み焼きと同じ大きさに広げ、お好み焼きをのせ、裏返す。
11.お好み焼き用ソースをかけ、青のり粉をふり、完成。
(出典:NHK番組公式サイト)
プロのおうちごはん+お腹とお尻のトレーニング:美尻トレーナー岡部友さん
美尻トレーナーTOMO OKABE岡部友(おかべ とも)さん。
美貌と美ボディの持ち主登場です。美尻!丸みを帯びてぷりっぷりです。
おうちでできるエクササイズを実演してくれました。うわー効きそう!
NHKの公式ページにはエクササイズのメニューは載ってませんでしたが、こんな感じのトレーニングでしたね!
https://twitter.com/FitnessTomo/status/1212885546906710016
プロのおうちごはん:らら子的感想
今回学んだのは、調理するときにじっくり待つということ。肉を焼くときは動かさない。脂身は油を丁寧に拭きながら炒める。野菜に塩したら押したりしないでじっと待つ、チャーハンも弱火でじっくり炒める。お好み焼きはやたらと触らない。
外出自粛もじっくり家で過ごして美味しいものを食べましょう。
そして忘れずエクササイズ。今回紹介してもらったエクササイズならお金も場所もかからないし、音が出ないから狭いマンションでもOK。
1日15分。きちんとやると身体もシャンとしそうです。
ステイホームで美ボディも手に入れたい気持ちがむくむく。
#STAY HOMEでご安全に。