こんにちは~。らら子です。
今回のNHK 『美の壺』は、「竹と暮らす」。
生活の中に根付いた伝統な編みかご、竹の太さを生かした芸術品、繊細な竹細工やオブジェなどがたっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。
いざ、私たちの暮らしによりそう竹細工ワールドへ。
今夜の美の壺、竹と暮らす。
最後の竹籤による照明傘のデザイン。物凄い技法ですが、良く見ると北欧の照明デザイナー、ポール・ヘニングセンのPHアンティークへのオマージュだと気付く(北欧の照明 小泉隆 学芸出版より) #竹細工 #ポール・ヘニングセン pic.twitter.com/SQcJboTIs8— highland feet (@highland_feet) December 1, 2019
(highland feet@highland_feetさんアップありがとうございます)
美の壺:放送内容、出演者情報、オンエア 再放送予定
【番組予告】テーマは「竹」。
▽宮崎県日之影町で、日々の暮らしの中で使われる竹製道具の数々。機能性と美しさを兼ね備えた道具には、伝説の竹細工職人の哲学が!?
▽これも竹!?“自然がデザインした”不思議な形や模様の竹が続々。幻の一級品も登場。竹の個性を生かした美術品は圧巻!
▽伝統工芸、駿河竹千筋細工の技術を総動員して作った竹の豪華シャンデリア!繊細な光と影の世界は要注目!前代未聞の作品に挑んだ職人の奮闘物語も!出典:番組公式ホームページ
【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)
美の壺:京都 竹尽くしの宿
竹尽くしの宿として紹介されたのは、京都三条の炭屋旅館(すみやりょかん)です。
https://twitter.com/kbskyoto_web/status/1204673422221094912
美の壺・一つ目のツボ 竹をだまして美しく
美の壺:日之影町竹細工 名工 廣島一夫(ひろしま かずお)さん
日之影町竹細工 名工 廣島一夫(ひろしま かずお)さんの作品が紹介されます。
廣島一夫(ひろしま かずお)さんのプロフィールはこちら。
廣島さんは1915年生まれ、1930年に竹細工職人に弟子入り、1933年に独立、その後2013年に亡くなるまで、80年以上に渡り様々な竹の道具を作ってきた。彼の作った道具は今も地元民に広く使われ、その一部はアメリカのスミソニアン協会・国立自然史博物館、宮崎県総合博物館、日之影竹細工資料館に収蔵されている。
出典:竹遊亭田楽 note
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美の壺:日之影町竹細工 職人 小川鉄平(おがわてっぺい)さん
名人の技を若い職人が受け継いでいます。小川鉄平さんは名古屋市生まれ。日之影町に立ち寄ったことをきっかけに移住して職人になりました。
おがわ・てっぺい/1975年生まれ、名古屋市出身。日本全国の職人の手仕事を見て回る旅先で宮崎県日之影町に立寄り、2001年、日之影町に移住する。
出典:考える、暮らし、雛型
<森の声 風の音>(3)伝承 精神の豊かさ心地よい https://t.co/RX9KRGLmQp#小川鉄平
— ぶぶ (@imRLLXRlsIDhnyz) October 13, 2019
美の壺 2つ目のツボ 竹ならではの個性を味わう
美の壺:京都 銘竹問屋・(有)竹平商店
番組に登場した利田 淳司(かがた じゅんじ)さんは、京都にある銘竹問屋・(有)竹平商店の四代目。
京都の情報や世界に竹をひろめる活動にも従事。ギタリストでもあるそうです。
出典:公式サイト
Episode_4『僕は京都の銘竹問屋(後編)』 伝えたい京都、知りたい京都。Kyoto love Kyoto https://t.co/9rUMZLmJdW
— 京町家工房〜かっこいい素朴をデザインする (@clkyoto) October 9, 2019
美の壺:東京・渋谷 骨董 渋谷新三郎さん
番組に登場した渋谷新三郎さんは、東京・渋谷にある骨董屋の灯屋(あかりや)さん。竹工芸品以外にも時代箪笥・古伊万里・古裂・その他を扱っています。
初代田辺竹雲斎(1887-1937)は明治10年 (1877) に尼崎藩松平氏の御典医だった田辺慎常の三男として生まれるたそうです。
美の壺 3つ目のツボ 竹が生み出す光と影
美の壺:竹のパーテーションのあるホテル
大分県・別府市 竹と椿の宿 花べっぷは、女性目線の人気のホテルです。
番組に登場した森 五岳さんは「やたら編(やたらあみ)」といわれる竹のパーテーションを紹介。
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美の壺:伝統工芸士 杉山貴英(すぎやまたかひで)さん
静岡の竹細工の駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)は、1976年に通産省指定(現経済産業省)の伝統的工芸品の指定を受けました。
みやび行燈製作所の杉山貴英さんは、繊細で画期的な駿河竹千筋細工を次々と生み出しています。
虫が入ってなくても絵になる虫かご。
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繊細な光を放つ竹のシャンデリアは、照明作家の谷俊幸さんとのコラボ。
みやび行燈さんのサイト(http://miyabiandon.shop-pro.jp/)では、
駿河竹千筋細工「HOKORE 誇れ ペンダント(http://miyabiandon.shop-pro.jp/?pid=7111361)という商品として販売しています。
在庫がない場合は三ヶ月待ちだそうです。
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美の壺:照明作家 谷俊幸(たにとしゆき)さん
照明作家 谷 俊幸(たにとしゆき)さんは、1974年生まれ。駿河竹千筋細工の杉山貴英さんとは、たけのシャンデリアを含む、「SEN」というシリーズでコラボしています。
1950年前後を感じさせるミッドセンチュリーテイスト。
日本の伝統工芸の技法を用いた作品など。
ランプのコンセプトは“遊光”。
影の存在を知る事で、光を演出する。
出典:公式サイト
美の壺:合わせて読みたいバックナンバー
NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。
2019年以降の放送一覧のまとめはこちら。
2021 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2020 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。
2019年はこちらです。
ご参考になさってくださいね。
美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
今回の『美の壺』初回放送は2016年11月04日(金) でした。番組内容もこの時点のものです。
いつものスケジュールは、BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時30分~です。
人気のある回は数か月後~数年後にEテレ「美の壺・選」でも放送しています。こちらは日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BS4Kの放送も始まりました。『美の壺』は基本的に木曜日放映が多いですが、時間帯は不定期なので要チェックです。
NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/tsubo/
放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/