こんにちは。らら子です。
今週の「晴れときどきファーム」は、「家庭で焼きたてを!ふわふわパン」。
食パン専門店が教えてくれた、ホームベーカリーでおいしくつくる秘訣。天然酵母やガパオの作り方まで、見逃せない情報満載です!
目次
晴れときどきファームふわふわパン:「家庭で焼きたてを!ふわふわパン」番組予告:再放送予定
おうち時間をいかして、時間のかかることに挑戦してみませんか。おすすめなのが、自宅でのパンづくり。食パン専門店が教えてくれた、ホームベーカリーでおいしくつくる秘訣とは?さらにこだわりたい方には、天然酵母づくりから。家庭にある野菜や果物で簡単につくれます。天然酵母で、あなただけのパンが焼きあがります。パンづくりの間、酵母の香ばしい香りが家中を包んでくれ、ちょっとぜいたくな時間が楽しめます。」
出典:公式サイト
番組情報やバックナンバー&直近放送予定はこちらをご覧くださいね。
2022年
晴れときどきファーム!レシピ2022再放送はいつ?バックナンバー・放送予定・過去の放送一覧
2021年
晴れときどきファームふわふわパン:おうち食パンレシピ
おうち食パンレシピはこちらです。
■おうち食パン
<材料>
最強力粉:230g、きび砂糖:30g、はちみつ:5g、
生クリーム(脂肪分35%):40ml、無塩バター:15g、
沖縄の塩:5g(サラサラしたパウダー状のもの)、冷水:130ml、
ドライイースト:小さじ1/2、
<つくり方>
①ドライイースト以外の材料を 、ホームベーカリーの釜に入れる。
②ドライイーストを所定の場所に入れ、スタートボタンを押す。※番組では、家電量販店やインターネット等で購入可能なホームベーカリーを使用しました。分量、ホームベーカリーの操作方法は、機種によって異なる場合があります。
出典:番組公式サイト
使うのは最強力粉です。最強力粉は、たんぱく質つまりグルテンが多いので、ふくらみがよくボリューミーになるのが特徴だそうです。
晴れときどきファームふわふわパン:天然酵母レシピ
果物や野菜など身近な材料で天然酵母ができるんですね。培養がちょっと難しそうですがやってみようかな。
■「天然酵母」
果物や野菜の表面についている酵母を、パンを膨らませるために培養したもの。むいているのは、イチゴ、いちじく、モモなど、生で食べられ、糖分が多いもの。市販の果物や野菜でもつくれるが、収穫したてのもののほうが酵母が強いとされている。<材料>つくりやすい分量(各500mlの容器)
トマト酵母… トマト:300g、 砂糖:大さじ1、
ぶどう酵母… ぶどう:120g、砂糖:大さじ1
ミント酵母… スペアミント:20g、 砂糖:大さじ1、 水:約250ml、<つくり方>
①トマトとぶどうは、表面に切りこみなど入れ、水分が出やすくする。ミントは葉をちぎる。
②それぞれを密閉できる容器(熱湯消毒済)に入れ、砂糖を加える。ミントには、浸る程度の量の水を入れる。
③密閉し、冷蔵庫で1週間ほど保蔵する。(常温だと雑菌などが繁殖する可能性があるため)
④常温で数日おく。適宜、容器をふり、ふたをゆるめ、抜気する。泡が出てきたら完成。
出典:番組公式サイト
晴れときどきファームふわふわパン:小麦粉「ユメシホウ」について
ファーム産の小麦を使ってパンを焼きます。小麦の品種は「ユメシホウ」。関東地域を含む平坦な温暖地に適した早生・多収のパン用小麦です。
西日本で普及しているパン用小麦「ニシノカオリ」より製パン性に優れているそうです。
通常には売っていないようですが、小麦粉、全粒粉などはネット通販でも購入が可能だそうですよ。
お問い合わせ
品種の特徴および小麦粉の入手先について
作物研究所 麦研究領域
(Tel 029-838-7497)
出典:農研機構公式サイト
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晴れときどきファームふわふわパン:天然酵母パン レシピ
いよいよパンを作ります。酵母は、トマト、ぶどう、ミントの混成チームです。
■天然酵母パン
<材料>パン1個分
トマト酵母:70ml、 ぶどう酵母:70ml、 ミント酵母:60ml、
小麦粉:各100g、 塩:各1.6g、
<つくり方> 各酵母で共通
①小麦粉、塩を混ぜる。
②それぞれの天然酵母を少しずつくわえながら混ぜ、耳たぶくらいのかたさになるまでこねる。
③丸くまとめ、密閉容器に入れる。
④発砲スチロールの箱などに、湯を入れたペットボトルとともに保存。約30度に保ち、生地が2倍ほどの大きさになるまで一次発酵させる。(約12時間)
⑤一次発酵を終えた生地を取り出し、手の甲などを当て、生地の中の空気を出す。
⑥好みの形にしたら、ぬれぶきんをかけ、約30度を保ちながら二次発酵させる。(約4時間)
⑦180度のオーブンで、焼き加減を見ながら、20分ほど焼く。
出典:番組公式サイト
晴れときどきファームふわふわパン:ガパオ レシピ
ここでタイ料理の代表格、ガパオの作り方を習います。
■「ガパオ」
<材料>1人分
豚ひき肉…80g、 サラダ油…大さじ2/3、 生とうがらし…1本、
にんにく…2/3かけ、 なす…1/3個、 ピーマン…1/3個、 たまねぎ…1/8個、
赤パプリカ…1/5個、 ナンプラー…小さじ2、 オイスターソース…小さじ2、
ホーリーバジル…2本、 こぶみかんの葉…1枚、 卵…1個、 みょうが…適量、
<つくり方>
①ホーリーバジルの葉は茎から摘みとり、こぶみかんの葉は葉脈をとりのぞいておく。なす、ピーマン、たまねぎ、赤パプリカは5mmほどのサイコロ状、生とうがらしは小口切り、にんにくはみじん切りに。
②フライパンにサラダ油、生とうがらし、にんにくを入れ、弱火で炒める。香りが立ってきたら強火にして豚ひき肉を入れ、白くなるまで炒める。
③続いて、なす、ピーマン、たまねぎ、赤パプリカを加えて炒めたら、ナンプラー、オイスターソースを加え、さらに炒める。
④最後に、ホーリーバジル、こぶみかんの葉を加えて、さっと炒め、混ぜ合わせる。
⑤サラダ油(分量外)を熱したフライパンに、卵を流し入れ、白身のふちがカリカリになるまで揚げ焼きにし、トッピングする。好みで刻んだみょうがをかける。出典:番組公式サイト
さっそく作りたくなります。
晴れときどきファームふわふわパン: らら子的感想
今回は、天然酵母を作り、特別な小麦を使い、と材料の入手もちょっと難易度高めです。
タイ料理では、ホーリーバジルを使いますが、ホーリーバジルが手に入らない場合はスイートバジルで!
もう一つ難題は「こぶみかん」の葉です。タイ語ではバイマックルー(こぶみかんの葉)といいます。これであのタイ料理に独特な風味がでるんですよね。
手に入らない場合は柑橘系の葉や皮で代用できるそうです。カボスやスダチの葉やみかんの皮なら手に入りやすそうです。
どんどん代用につぐ代用だとどんどん別モノになりそうですが、それはそれで(笑)
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