美の壺 「悠久なる器 青磁」<File493>番組紹介のお店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、「悠久なる器 青磁」。
つやつやすべすべな青磁がたっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。

いざ、奥深き青磁ワールドへ。





美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予定】

皇帝が青磁に求めた「空の青」とは?
▽幻の色の再現を目指す陶芸家に密着!
▽茶人が憧れる、青磁の茶道具。気品あふれるたたずまいを生かした「見立て」を楽しむ!
▽気鋭の作家が生む、青磁の質感を生かすフォルムとは?
▽青磁が引き立てる、鮮やかな精進料理!
▽香道の家元・志野流に代々伝わる青磁。織田信長・豊臣秀吉が所持したという香炉とは?
▽青磁の滑らかな手触りが、風雅な世界へと誘う!
<File493>

出典:番組公式ホームページ

【ゲスト】出川哲朗,塚本満,小澤宗誠,伊藤秀人,蜂谷宗玄,蜂谷宗ひつ

【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)




美の壺:1つ目のツボ 憧れの青を求めて

大阪市立東洋陶磁美術館 (おおさかしりつとうようとうじびじゅつかん)

大阪・中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館(http://www.moco.or.jp/)が登場します。

中国・韓国の陶磁の収集では世界的に有名な「安宅コレクション」を、所有する住友グループが大阪市に寄贈したということです。

大阪市は1982年に美術館を設立し、日本陶磁やペルシャ陶器も合わせ約4000点を収蔵していて、国宝2点、重要文化財13点を含む約400点の代表作が展示されているとのことです。

安宅コレクションというのは、安宅産業の会長や相談役を務めた安宅英一氏が主導して収集して安宅産業が所蔵していたものだそうです。

昔のお金持ちというか、名門企業の心意気というか、なんだかいい話ですねぇ。





美の壷ゲスト:大阪市立東洋陶磁美術館長 出川哲朗(でがわ てつろう)さん

ヤバイヨヤバイヨの出川哲朗さんと同姓同名ですが、こちらは大阪市立東洋陶磁美術館長さんの出川哲朗さんです。

1978年大阪大学工学部基礎工学部卒業後、文学部に学士入学、文学研究科修士課程修了(美学・芸術学専攻)。西宮市大谷記念美術館学芸員を経て大阪市立東洋陶磁美術館学芸員。2008年より館長を務める。専門は中国陶磁史。主著は『明宋清初の民窯』(共著)。『アジア陶芸史』(共著)。
出典:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/storyz/ou_ogob/201409_degawa_tetsuro

工学部出身の異色の美術館長さんです。理系ならではのするどい目線があるようですね。





美の壷 ゲスト:青磁 陶芸家 塚本満(つかもと みつる)さん

気鋭の作家として紹介された塚本満(つかもと みつる)さん。岐阜県土岐市に快山窯 (http://www.kaizan.net/)を構えています。

人間国宝塚本快示氏(1912~90)の長男として生まれ、伝統を踏襲しつつ、現代の暮らしにマッチした青白磁を生み出しています。

細かく温度や酸素量をチェックしながら焼き上げる様子は科学者のようでもあると感じました。

1951年 重要無形文化財保持者(人間国宝)塚本快示の長男として岐阜県に生まれる
1976年 明治大学経営学部卒業
1990年 塚本家開窯以来10代目の当主となる
2008年 東海伝統工芸展 日本工芸会賞受賞
2010年 日本工芸会理事就任

出典:http://www.akasakayugallery.com/saiji/160627/index.html

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美の壺:2つ目のツボ 古(いにしえ)の時代を写す

美の壷ゲスト:裏千家 茶道家 小澤宗誠(おざわ そうせい)さん

中国陶磁の収集をしている茶道家、小澤宗誠(おざわ そうせい)さん登場します。

小澤さんは誠之会(https://seishian.com/)を主宰、大河ドラマ『黒田官兵衛』や『江』など、数々のドラマの茶道指導でもご活躍の裏千家の茶道家です。

番組では酒器などの青磁器を花器に用いた、「見立て」の極意を拝見できます。

1956年生まれ。
裏千家学園で茶道を修養(十四期)、今日庵行躰永井宗圭師に師事。
平塚市在住。自宅を大徳寺徳禅寺住職、橘宗義和尚より「誠之庵(せいしあん)」と命名頂き、
自宅や六本木等で茶道を教える。茶道講座「誠之会(せいしかい)」を主宰し、座学「聞話会」、「茶道講演会」、「茶道講習会」また「茶会」や「茶会ツアー」などを企画運営
出典:https://seishian.com/about/





美の壺 ゲスト:青瓷 陶芸家 伊藤秀人(いとう ひでひと)さん

多治見の作家、伊藤秀人(いとう ひでひと)さんが手がける作品には”青瓷“の文字が。
青磁と青瓷には違いがあるんですね。

伊藤秀人さんが学んだ中国青瓷を代表する北宋時代の汝窯や南宋官窯は、皇帝のために誕生したやきもので、今日も世界の至宝と言われるそうです。

伊藤秀人さんの窯の名前はわかりませんでしたが、しぶや黒陶苑で多く作品が見られます。

しぶや黒陶苑 https://www.kurodatoen.co.jp/cp_lineupcat/hidehito-ito/

1971年   岐阜県多治見市生まれ
1991年   多治見市陶磁器意匠研究所修了
1995年   テーブルウェアフェスティバル優秀賞
国際デザインフェアIN宮城コンペティション 銅賞
1996年   岐阜県土岐市に開窯、高岡クラフト展審査員特別賞
(中略)
2014年  第61回日本伝統工芸展 宮内庁買上げ
Japanese Ceramics for the Twenty-first Century (ウォルターズ美術館)
2015年  京畿世界陶磁ビエンナーレ「本色共感:東アジア伝統陶芸 (韓国広州市)」
2017年  日本陶磁協会賞受賞

出典:https://www.kurodatoen.co.jp/cp_lineupcat/hidehito-ito/

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美の壺:最後のツボ 主役に寄り添う

萬福寺(おうばくさんだいほんざんまんぷくじ)

京都府宇治市にある黄檗宗大本山萬福寺(おうばくさんだいほんざんまんぷくじ)が登場します。

黄檗宗大本山萬福寺 https://www.obakusan.or.jp/

このお寺は、中国福建省の黄檗山萬福寺住持であった高僧隠元禅師によって1661年に開かれました。中国風の精進料理「普茶料理」など、様々な黄檗文化が当時の日本に影響を与えました。(出典:公式インスタグラム)

青磁の器に盛り付けられた「普茶料理」、青磁の器に映えておいしそうでしたねー。
萬福寺の吉野心源さんは、青磁の器は青空のように心晴れやかになると言います。
普茶料理は、一般の人でも萬福寺内でいただけますよ。

普茶料理 菜単 https://www.obakusan.or.jp/eat/





美の壺 ゲスト:香道 蜂谷宗玄 (はちやそうげん)
志野流香道 二十世 家元

室町時代から続く、志野流香道(http://www.shinoryushoinkai.net/)家元と若宗匠が登場します。現・お家元の蜂谷宗玄さんは二十世です。

1939- 昭和後期-平成時代の香道家。
昭和14年12月5日生まれ。志野流19代蜂谷宗由の長男。父とともに献香式を各地で復活。昭和62年20代家元をつぐ。研究会「松隠会」を再発足させ,会誌「松隠」を創刊。志野流香道は名古屋市無形文化財に指定されている。愛知県出身。愛知大卒。本名は貞卿(さだあき)。号は幽光斎。
出典:https://kotobank.jp/word/蜂谷宗玄-1101451





美の壺:ゲスト 香道 蜂谷宗苾(はちやそうひつ)さん
志野流香道 二十一世紀家元継承者(若宗匠)

蜂谷宗苾(ひつは草冠に必)さんは、蜂谷宗玄の息子さんで、第二十一代目家元継承者(若宗匠)です。

【生年月日】1975年5月28日

室町時代より二十代五百年に亘り香道を継承し続けてきた志野流の第二十世家元蜂谷宗玄の嫡男として生まれる。2002年6月より1年間大徳寺松源院泉田玉堂老大師の下に身を置き、2004年玉堂老大師より軒号「一枝軒」宗名「宗苾」を拝受、第二十一代目家元継承者(若宗匠)となる。

現在は、次期家元として全国教場、文化センター及び海外教場等での教授、大学での講演を開催し、海外を含めた各地で啓蒙活動を行っている。また、稀少になった「香木」を後世に残していくためベトナムでの植林活動や、香道の中からエコに対する日本古来の知恵を紐解く、「環境道」と題した講義を続けている。
出典:https://culturalenvoy.jp/envoys/envoy_kaigai/h2106.html

イケメン……♡

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美の壺:再放送・バックナンバー情報

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NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。

2020 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。

こんにちは、らら子です。 毎回楽しみにしているNHK『美の壺』。 放送一覧を2020年バックナンバーにまとめてみました。お役に立てれ...

2019年はこちらです。

こんにちは、らら子です。 2019年7月から始めたこのブログ。記事もたまってきたので月別放送一覧を2019年バックナンバーにまとめてみまし...


美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2019年12月20日でした。番組内容もこの時点のものです。
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時30分~です。
BS4Kの放送も始まりました。『美の壺』は基本的に木曜日放映が多いですが、時
間帯は不定期なので要チェックです。
NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。





【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/tsubo/
放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/