NHKせかほし文房具:伊東屋新店舗オープンに向け伊藤明社長の旅!「想いを伝える文房具 ドイツ・オーストリア」 世界はほしいモノにあふれてる(伊藤屋新店舗)お見逃しなく

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『せかほし』は、思いを伝える「文房具」。文房具ってなんであんなにワクワクするんでしょうね。まさに用の美。今回はドイツ、オーストリアをめぐる旅です。





目次

番組予告

旅の舞台はドイツ・オーストリア!世界最高峰&日本未上陸の逸品を求めて、老舗文房具店の社長が自ら買い付けへ!文房具を通して“アナログなモノ”の素晴らしさを再発見!

今回のバイヤーさんは、伊東屋の伊藤明(いとうあきら)さん:伊藤屋さんじゃないですよ

伊藤明さんは、「銀座 伊東屋(ITO-YA)」の五代目社長。今回の旅は2020年6月の新店舗オープンに向けての買付でした。

伊東屋 https://www.ito-ya.co.jp/

銀座伊東屋は、銀座に生まれて115年、1904(明治37)年創業の老舗文房具専門店です。

伊東屋は番組放映時の2020年4月現在、新型コロナ対策で閉店中でしたが、電話でオーダーできる「お買い物サービス」をしていました。新年度にはうれしいサービスでしたね。

オンラインストアも充実しています。

伊東屋オンラインストア https://store.ito-ya.co.jp/

働く人が集える店を目指しているそうです。どんなお店になるのか、楽しみですね。
新店情報は末尾に掲載しています。




伊藤明(いとうあきら)さんのWiki的プロフ

今回のバイヤー伊藤明さんは、自他ともに認める文具オタクだそうです。番組を見ていても、画面の向こうから、熱い文房具愛がびしびしと伝わってきました。

伊藤さんのプロフィールは以下の通りです。

名前:伊藤明(いとうあきら)
生年:1964年
出身地:東京都
出身校:慶應義塾大学法学部
役職:株式会社伊東屋代表取締役社長

1964年東京都生まれの伊藤氏は慶應義塾大学法学部卒業後、アートセンターカレッジオブデザイン(米国)で工業デザインを専攻し、1991年に卒業。
1992年株式会社伊東屋入社、入社13年後の2005年代表取締役社長に就任。企業経営のかたわら、伊東屋オリジナル商品開発に携わる。
2007年より銀座通連合会常任理事、2009年より全銀座会催事委員会委員長に就任。
出典:https://intergate.info/itou-akira

さすが、流ちょうな英語を操ってつぎつぎとお目当てのものを見つけていきます。



ドイツ・ミュンヘン

MISSION ドイツならでは文房具をリサーチ

旅の始まりはミュンヘン。まずはぶらぶら歩いて看板や文房具を眺めていきます。
配色、文字のデザイン、さまざまなヒントにあふれているといいます。

歩いていて、通りすがりにさっそくかわいいカードを見つける伊藤さん。

さすがです。プロの目であると同時になんとも嬉しそうなお顔^^





Oberpollinger(オーバーポリンガー)ミュンヘンの高級デパート

書くことを大事にする文化がドイツならでは。

世界的な筆記用具を生み出した国でもあります。
ミュンヘンの高級デパートに入ります。

Oberpollinger(オーバーポリンガー)https://www.oberpollinger.de/

「ここはなかなか素敵なところですね。ひとつひとつお部屋になっている」と伊藤さん。

生き生きとしていらっしゃいます。




Faber Castell(ファーバーカステル)社 世界最古の筆記具メーカー

伊藤さんが訪ねたのは、世界最古の筆記具メーカーのお店。

Faber Castell(ファーバーカステル) JAPAN https://www.faber-castell.jp/

1851年に製造した鉛筆が長さや太さの世界標準になったそうです。

店内のディスプレイはとても老舗には見えない斬新でおしゃれです。





LAMY(ラミー)社 ドイツデザインを代表する文房具ブランドの色鉛筆に夢中

ドイツデザインを代表するステーショナリーブランドLAMY。

LAMYの万年筆は伊東屋定番の人気商品です。

(Minato_文房具垢さんアップありがとうございます)

伊藤さんが感心していたのは、年齢にあわせて太さが変わっていく色鉛筆。小さいときは握るので太く、年齢が上がて行くと摘まめるように細くなっていきます。

興奮気味にLAMYの色鉛筆を説明する伊藤さん。さすがNHK、字幕は「ドイツの文房具メーカーの色鉛筆」って出てましたね。

LAMY(ラミー)日本版公式ウエブサイト http://www.lamy.jp/





e+m Germany ファッションアイテムとして人気のペン

芯を差し込んで使用するクラッチペンで有名なe+m Germany
ファッションアイテムとしても人気です。

e+m Germany https://shop.em-germany.com/

ドイツ南部のニュールンベルグ近郊で1899年に木工職人のKonrad Ehmann氏によって創業されました。

100年を超えて木工製品を作り続けてきたブランドで、現社長のMummlerの名前を合わせe+m Holz(Holzは木という意味)という社名になりったそうです。(出典:https://preco-corp.co.jp/brand/em-holz/)





Waldmann(ヴァルドマン) ドイツを代表する筆記具メーカー

スターリングシルバーにこだわったラグジュアリーな筆記具メーカーが登場します。

Waldmann(ヴァルドマン)https://www.waldmannpen.com/

マイスターの手仕事です。

Waldmannは、1918年にアドルフ・ヴァルドマンによって、ドイツ西南部のフォルツハイム地区で創業。 ジュエリーや宝飾品の製造で有名な、黒い森と呼ばれる地域で現在も製造されています。 1937年にパリ万博に出展し、4色の回転ペンシルが銀賞を受賞。出典:https://preco-corp.co.jp/brand/waldmann/





Hofbräuhaus München( ホフブロイハウスミュンヘン)のビアホール

ドイツで最も有名なビアホール「ホフブロイハウス」。

Hofbräuhaus(ホフブロイハウス) https://www.hofbraeuhaus.de/

常連さんはマイジョッキを預けておくことができるそうです。それがちょっとしたステータス。

活気あるミュンヘンをそのまま味わえるおススメの場所。
今見ると、「うわ、密!」とか思っちゃいますけど、早くこういう日常が戻ってくるといいですねぇ。ビール美味しそう。





街の小さな文房具店で子ども用の万年筆を試す

「おもちゃ箱をひっくり返したような」小さな文具店は、親子連れでにぎわっています。

伊藤さんも撮影スタッフも、日本にはないデザインの可愛い文房具に大盛り上がりです。

ドイツでは小学校二年生から万年筆を使うそうです。子どもたちは自分で試してみて書き心地を確かめるそうです。

さっそく試し書きしてみる伊藤さん。

子ども向けだけでなく、ショーケースの中には、当たり前のようにLAMYやFaber Castellの商品が並んでましたね。

小学校でも万年筆を使います。自分で書くことでしっかり考える力が育まれるそうです。万年筆で書いた文字は1回まで修正できるそうです。ドイツでは手書き文字はなくならないとか。





スタジオでトーク。子ども用と伊藤さんの私物の万年筆

スタジオに子ども用万年筆が登場。実際に書き心地を試してみます。

でも、JUJUさん三浦さんお二人の気持ちは、伊藤さんの私物の万年筆にくぎ付け。セルロイドを削り出してた万年筆とか、蒔絵師の方がつくった螺鈿の万年筆とか。

さすがにセンスがよく目の肥えたお二人です。

スポーティーな感じでおススメというのはLAMY。

(八島さんアップありがとうございます)





オーストリア・グムンドとウィーン

Gmund(グムンド)社の世界最高峰の紙

グムンド社(Gmund)は、1829年創業の知る人ぞ知るペーパーファクトリー。

Gmund https://www.gmund.com/

南ドイツ、アルプスのテーガンゼー湖のほとりの地名でもあります。

アカデミー賞の発表に使われるOSCAR PAPER、「グムンドカラーマット」などの最高峰の紙(ファインペーパー)を製造しているそうです。

スタジオで、OSCAR PAPERの実物に興奮するお二人。
三浦さん「香っていいですか?」と興奮を隠せません。

こういう時の、三浦さんの表情ってキラキラして何ともチャーミングですよね。OSCAR PAPERの実物をもちこんだ伊藤さんも、バイヤー冥利に尽きるのでは??



Gmund colors(グムンドカラーズ)

Gmund colors(グムンドカラーズ)は、グムンド社が開発した画期的なカラーペーパーシステム。

48色あるどの色を組み合わせても、しっくりと合うように緻密に設計されているそうです。
3年かけて開発したフロリアン・コーラーさんの自信作。実にいい色ですねー。

Gmund colors https://www.gmund.com/shop/gmund-colors.html

長年のアプローチの末、ついに商談にこぎつけた伊藤さんは緊張の面持ち。

そして、伊藤さんからある提案が。

オリジナルのカードは少しシンプルすぎるので、アルファベットごとに動物やロボットをあしらった図案を足してはどうかというアイディアです。

モチーフはヨーロッパで昔から使われていたエンブレム(紋章)。

伊藤さんの渾身のアイディアをコーラーさんも気に入りました。デザインを学んでいた伊藤さんは、コーラーさんに言われてその場でささっと別のイラストも書いてしまいます。

スタジオでお二人も組み合わせを考えてみます。センスがいい!

x(えっくす)は、まだモチーフが決まってないそうですよ。JUJUさん思いついたらお店に電話するそうです。





ウィーン 皇妃エリザベートが愛した文房具。

ウィーンといえば、ハプスブルグ家の美貌の皇妃エリザベート(愛称:シシイ)。

博物館には愛用の品が収められています。シシイが愛用した文房具はとても凝ったデザインの贅沢なものでした。

シシイ博物館(Sisi Museum)  https://www.hofburg-wien.at/





MISSION 通いたくなる店のヒントを探す

ウィーンにあるカリグラフィーのカードで人気の店

ウイーンのカリグラフィー(calligraphy)のカードが人気のお店を訪ねます。

Herzilein Papeterie http://www.herzilein-papeterie.at/

オーナーのソニア・フェルカーさんはもともと子供服やさんを経営。
実店舗でもオンラインショップでも、かわいい洋服やアクセサリーと文房具の両方が買えます。

(PICKMOTION@Pickmotionさんアップありがとうございます。)

ウィーン1番のカリグラフィーの名人ウォルフガング・ラクサンさんが、さらさらとその場でメッセージや名前を書いてくれます。カードの縁飾りまでフリーハンドです。

このお店では古い洋書の表紙を生かしたノートを販売しています。

伊藤さんはこのノートを購入して、さっそく旅の思い出に名人にメッセージを入れてもらいました。




MISSION 日本未上陸のアイテムを入手

SUPERSENSE(スーパーセンス)のスメルメモリーキットとプライベートレコーディング

伊藤さんがウィーンに来ると必ず立ち寄る店。カフェも併設した工房のような店内です。

SUPERSENSE https://the.supersense.com/

オーナーのフロリアン・ドック・カプスさんは生物学者。「アナログの魔術師」とも言われるそうです。

伊藤さんが連れて行かれたのは、[SMELL LAB]と札のかかったコーナー。

Smell Memory Kit(スメルメモリーキット) http://smellmemorykit.supersense.com/

何か出来事があった時に、すぐにカプセルを開けてその香りを嗅げば、香りでその出来事を記憶できるというキットがありました。

常に持ち歩いて、「わっ!」って心が動いたら、すかさずそのキットを開けて匂いをかぐ。
シュールですね(笑)

次に連れて行かれたのは、[RECORD ELEVATOR]と表示のついたブース。古いエレベータを転用してるみたい。

いきなり「アキラなにか歌って!」といわれて思わずヘンな声が出ちゃう伊藤さんです。
その場ですぐにレコードに声を吹き込める「プライベートレコーディング」など、驚きの品々が!
さすがアナログの魔術師です。





スタジオでトーク:「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜」の白井晃(しらいあきら)さんから三浦春馬さんへ肉声メッセージ

スタジオではプライベートとレコーディングで吹き込んだレコードが登場。

再生してみると、俳優で演出家の白井晃(しらいあきら)さんの肉声による三浦さんへのメッセージがサプライズで流れました。

実は三浦春馬さんは、「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜」主演として、本来は、2020年3月7日(土)~3月29日(日)の日生劇場公演を皮切りに梅田芸術劇場まで全国ツアーで回る予定でした。

しかし、新型コロナショックの影響で初日から休演になってしまいました(番組の収録当時は一部休演とテロップが流れ、その後休演期間の延長があり、20日~27日のみの上演となってしまいました)

白井晃さんは「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜」の演出家として、また友人として、三浦さんに温かいメッセージを贈りました。

伊藤さんと番組スタッフの粋なはからいです。感無量の三浦春馬さん。目には光るものがありました。





銀座伊東屋新店舗は2020年6月日本橋三越本店に!

伊東屋の新しいお店は、日本橋の三越本店にできるそうです。

銀座 伊東屋 日本橋  Grand opening Summer2020
https://www.ito-ya.co.jp/im/

「銀座 伊東屋 日本橋 オープンのお知らせ」によると以下の通り。

2020年6月(予定)、日本橋三越本店 新館5階に銀座 伊東屋 日本橋がオープンいたします。
ゆったりご覧いただける約1,200㎡のワンフロアの空間に、
伊東屋が選び抜いた国内外の魅力溢れるアイテムと
一人ひとりのお客様に寄り添ったサービスをさらに充実させたお店を作ってまいります。
充実したカスタマイズやパーソナライズのサービス、これからの「働く」をサポートするアイテム、
働く人を支えるカフェなど、日本橋という街だからこそできる店づくりを目指します。
出典:https://www.ito-ya.co.jp/news/2020/03/003962.html
「働く人」をサポートするアイテムが勢ぞろい。
新店舗では、番組で紹介されたプライベートレコーディングでレコード作ったり、Gmund(
グムンド)の48色のカードと伊藤さんデザインのエンブレムを組み合わせてカードを作れるそうですよ。





銀座伊東屋新店舗はカフェでダブルベントグラスで楽しむオレンジワインも!

番組の最後に、伊藤さんからJUJUさん三浦さんお二人が振る舞われたのがのオレンジワイン。たオーストリア製のナチュラルワインです。

オレンジワインといってもオレンジ果汁を使っているわけではなく、白ぶどうを皮を取り除かずにまるごと使っているそうです。

発祥はジョージア(グルジア)のアンバーワインというそうで、オレンジ色と言うか、ほのかな琥珀色です!

グラスが2つずつ置かれます。普通のグラスと角張ったグラス。

飲み比べてみると全然味が違うと驚くお二人。
角張ったグラスの方は、ダブルベンド(double-bend)といってすぐに香りが開くそうです。

グラスは、マークトーマスのダブルベンドグラスウエア(Mark Thomas Double Bend Series Glassware)です。

Mark Thomas  http://www.markthomas.at/

ダブルベンドシリーズのワイングラスのほかビアグラスなどもあります。チェコの伝統的なガラス工場で熟練職人が作っているそうです。

このワインもワイングラスも伊東屋新店舗のカフェで楽しめるとのこと。待ち遠しいですね!



『世界はほしいモノであふれてる』番組情報

『世界はほしいモノであふれてる』放送・再放送予定

今回の初回放送は2020年4月16日でした。再放送は翌週です。通常スケジュールは以下の通りです。
総合 毎週木曜 午後10時30分
再放送 毎週火曜 午前1時10分(月曜深夜25時10分)

NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/
バイヤー’sVOICE https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/26/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/



『世界はほしいモノであふれてる(”This World is Filled with Wants”)』はNHKワールドプレミアムでも!

『世界はほしいモノであふれてる』は、英語タイトルが”This World is Filled with Wants”です。NHKワールドプレミアムでも観られます。海外で住んでいるおうちからはもちろん、ホテルからでも観られます。
You can watch the TV program at your home abroad, at your hotel as well.

【参考サイト】
世界はほしいモノにあふれてる(This World is Filled with Wants)
https://nhkworldpremium.com/program/53