NHKせかほしベツレヘムパールボタン:お店や場所はドコ?「“小さな宝物”ボタンを探す旅 パリ・ベツレヘム」バイヤー小坂直子さん!世界はほしいモノにあふれてるネタバレ:出演者情報もお見逃しなく!

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『せかほし』は、「ボタン」。手のひらに乗る小さな宝物。今回の旅はオシャレな街パリと祈りの街ベツレヘム。最後のボタンとの出会いの場面には思わず涙ぐんでしまいました。

フランス語でボタンはbouton。発音は「ぶとん」。
番組に登場するフランスの方たちはブトン、ブトンって連発しててかわいかったです。



番組予告

小さな宝物ボタンを求めてフランスと中東へ。国宝級の希少なボタン伝説のデザイナー渾(こん)身の一点物な、麗しきボタンの世界。ベツレヘムで守られた「祈りのボタン」も。
出典:番組公式ページから。

なんか4月の番組編成変更に伴うWebページの変更があったみたいで、番組予告がずいぶんあっさりしましたね。




今回のバイヤーさんは、小坂直子(こざかなおこ)さん

小坂直子さんは東京・東神田に店舗を構えるボタンやさんの買い付け担当をしていらっしゃいます。Web作成は小坂健次さんとなってますね。パートナーの方でしょうか。

CO-(コー)https://co-ws.com/about/

CO-は2002年よりイギリスを中心にフランス、イタリア、ドイツ、アメリカなど欧米から直接買い付けてきたアンティークボタンやヴィンテージボタン、アクセサリーなど中心にWEB SHOPやイベントで販売を始めました。そして、2010年に東京の東神田に実店舗をオープンしました。
出典:https://co-ws.com/about/





小坂直子(こざかなおこ)さんのWiki的プロフ

今回のバイヤーさんである「CO-」の買付け担当の小坂直子さんのプロフィールは以下の通り(出典:https://inthelife.club/a2028/)。

18歳でイギリスに短期留学。アンティークの魅せられ、
24歳の時、イギリス留学を経て、アンティーク&ヴィンテージボタンのバイヤーに。
2002年にオンラインショップを立ち上げ。
2010年、東京・東神田に「CO-」をオープン。
ボタン展やイベントの企画・開催も手掛ける。
THE BRITISH BUTTON SOCIETY 、THE NATIONAL BUTTON SOCIETY 会員。

文法的にとても正確な英語を話していらっしゃるなーと感心しましたが、イギリス留学経験が豊富だったんですね。

『せかほし』に登場するバイヤーさんはステキな方ばかりですが、らら子的には、小坂直子さんは特にナイスウーマンでした。

いつかお店に伺えたらいいな。





パリのアンティークボタンを探す旅

Mission 服を生まれ変わらせるボタンを探せ-パリのボタン店とヴァンプの蚤の市

まず、パリのボタンやさんに行きます。
店の中はボタンの箱だらけ。なんとその数23,000種類だそう。
スーツのボタンを取り替えたいというマダムのご希望は「高級感とオリジナリティ」。
すっかり素敵な服に生まれ変わりました。

次に訪ねたのはヴァンヴの蚤の市((Le marché aux Puces de Vanves)。
パリで代表的な3つの蚤の市(クリニャンクール・モントルイユ・ヴァンヴ)の1つです。

クリニャンクールの蚤の市は、「人生が変わるメガネを探す旅 フランス」 で、バイヤーの岡田哲哉さんがメガネを探しにいってましたね。

小坂さんによると、貴族文化が残るところは魅力的なボタンが多いといいます。

次々と魅力的なボタンを見つけてテンションが高まっている小坂さんに、親し気に話しかけてくるムッシューが登場。その名はエリック・エベール(Eric Hebert)さん。

日本語が超上手いです。

ヴァンヴの蚤の市(Le marché aux Puces de Vanves)でボタンを販売。




ボタン・アクセサリー収集家エリック・エベール(Eric Hebert)さん

エリック・エベール(Eric Hebert)さんは有名なボタン収集家で、膨大なコレクションを持っています。ボタンに関する著書もあります。

エリック・エベール「世界の美しいボタン」パイインターナショナル,2015.

エリック・エベールさんのプロフィールは以下の通り。

ボタン・アクセサリー専門家。フランス、パリ近郊在住。パリのヴァンヴの蚤の市に、幅広い時代に作られたボタンとアクセサリーの専門店を出店している。ストックの多様性はヨーロッパで最も豊かなもののひとつで、世界中のブティックやコレクターたちの信頼を得ている。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4756245951

エリック・エベールさんは、毎年のように来日して伊勢丹新宿店のフランスウィークや、うめだ阪急のフランスフェアなどで、ボタン・アクセサリーの販売をしています。日本語が上手いのも納得です。




エリック・エベール(Eric Hebert)さんの倉庫を訪ねる

小坂さんは、ヴァンヴの蚤の市では買い付けず、後日エリックさんの倉庫を訪ねます。

エリックさんが扱うのはデッドストック。
13年前に閉鎖された工場から丸ごと譲り受けたボタン、その数10億個だそうです。

【追記】Paris Boutonsの社長だったFogliaさんから2007年9月に「Paris Boutonsを閉めることにした」と連絡があり、素晴らしいParis Boutonsのストックの数々が加わることになったそうです。(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000989.000008372.html)

着こなしに個性をプラスできるハンドペイントのボタンなどが気に入りました。




Mission 時代の空気をまとったボタンを探せ

つぎに小坂さんが訪ねたのは、世界中のデザイナーがボタンを求めるヴィンテージボタンの店。160年前から集めたボタンを扱うお店だそうです。隠れ家のような地下の倉庫でさっそく掘り出し物が。

フランスのお店って隠れ家のような地下室がある造りが多いんですね。アロマの回でも見たような……。

「かわいい♪」を連発する小坂さん。
ボタンに話しかけるとどんどんボタンがかわいくなるそうですよ^^




スタジオでトーク。

「やばい扉を開けてしまった」と悶えるJUJUさん。
小坂さんのお洋服も必ずボタンを付け替えるそうです。

「ボタンを替えただけで新しい服を手に入れたような気分になる」

グリーンのロングカーデにつけた大きなボタン可愛いですね。

ボタン談義はそのうち制服の第2ボタンの話へ(笑)

斉藤由貴さんの「卒業」を何気なく歌い出すJUJUさん。
あとから流れてきた本物の歌と音程がぴったり。絶対音感あるんだ(そこ?





ボタンの新アイテムを探せ:サンドリーヌ・メットタル(Sandrine Mettetal )さんのアトリエ

ロンドンで舞台衣装デザイナーからボタンを使ったアクセサリーデザイナーに転身した、サンドリーヌ・メットタル(Sandrine Mettetal )さんのアトリエを訪ねます。

サンドリーヌさんオリジナルの斬新なアクセサリーが登場。

ボタンを使ったカフス型のブレスレッドは、何気ないシンプルなプルオーバーに合わせてもぐっとお出かけ気分が高まります。

ちょっとレトロなミッドセンチュリー風の真っ赤なヘッドドレスはインパクト大!

こんな風につけるのよと勧められてつけてみた小坂さん。

ご本人は戸惑ってらっしゃいましたが、とってもお似合い。
テレビのこちら側で、たくさんの人たちが「似合う似合う^^」と思っていたことでしょう。





サンドリーヌ・メットタル(Sandrine Mettetal )さんのブランド:BUTTON’S PARADISEはどこで買える?

サンドリーヌ・メトタルさんのボタンアクセサリーのブランドは、その名もBUTTON’S PARADISE(ボタンズパラダイス)=ボタンの天国ですね。

BUTTON’S PARADISE https://www.buttonsparadise.com/

オンラインショップもあります。

でも英語かフランス語で購入するのはちょっとハードルが高い……。

小坂直子さんのお店CO-(コー)では、2020年 6/23(水)-7/.4(土) 12:00-19:00に店内販売を予定しています。

【店内イベント】BUTTONS PARADISE [BUTTONS PARADISE in TOKYO] https://co-ws.com/buttons-paradise/

あの赤いヘッドドレスも登場するかも??





博物館級のボタンを堪能せよ

小坂さんがボタンの師匠とも神様とも崇めるさんを訪ねます。

ロイックさんはボタン蒐集家として、有名なかた。たくさん本も出しています。

Button odyssey
https://buttonodyssey.com/

新刊もでたようです。

ロイックさんのたくさんのコレクションを見せてもらいます。
昔の貴族は事件やできごとをボタンのデザインにして会話のネタにしたそうです。
今なら、スマホの画面を見せあっておしゃべりするみたいな感じでしょうか。





伝説のデザイナーのボタンを入手せよ:エルザス・キャパレリ(Elsa Schiaparelli )のボタン

エルザス・キャパレリ(Elsa Schiaparelli )のボタンがあるか聞いた小坂さんに、こころよく見せてくれたロイックさん。

エルザス・キャパレリは、ココ・シャネルのライバルとして時代を二分したデザイナー。先進的なデザインを次々と生み出し、サルバトーレ・ダリとのコラボ作品も残しています。

感激の表情で「もしかして私が一つ持つことはできないかしら……」と尋ねる小坂さんに、ロイックさんは、ちょっと悲しげな表情ででもきっぱりと断ります。

悲しいー。

でもロイックさんは、ちゃんと別の手段を考えててくれました。




パリ市立 ガリエラ美術館・モード&コスチューム博物館

ロイックさんの配慮で、パリ市立 ガリエラ美術館・モード&コスチューム博物館に連れて行ってもらいました。

ガリエラ美術館(Palais Galliera) http://www.palaisgalliera.paris.fr/

憧れのエルザス・キャパレリの作品を特別につぎつぎと見せてもらいました。

洋服についた状態で、ボタンを見てますます感動のおももちの小坂さんです。

ガリエラ美術館は、改装のため閉館中。さらに3月14日からはパリ市立の美術館はすべて閉鎖だそうです。早く再開の日が訪れますように。





ベツレヘムパールを探す

小坂直子さんの旅は聖地ベツレヘムへ。ベツレヘムはイエス・キリストの誕生の地です。
イスラエルのパレスチナ自治区にあります。

聖地のボタンを入手せよ

小坂さんがまだ経験が浅かった頃に、手に入れたベツレヘムパールのボタン。

その価値がわからないまま手放してしまったといいます。それをもう一度手に入れたいという小坂さん。

ベツレヘムパールに関連した教会にを訪ねてみます。ベツレヘムのクリスチャンがあつまりミサが行われています。ベツレヘムパールは祈りのアイテムです。

Saint Savior修道院(Monastery of Saint Saviour)を訪ねます。救世主修道院と訳すのでしょうか。

所蔵庫を見せてもらいますが、担当の修道士エウジャー・アリアータさんは、今はもうベツレヘムパールは入手は難しいが、みやげもの屋にならあるかもしれないとヒントをくれました。

というのも、おみやげ品として作られたベツレヘムパールのブローチやボタンは十字架やイコンのモチーフと同じだからだそうです。

巡礼者が参拝の大切な記念品として、お守りとして、また故郷で待つ人のために、おみやげ屋さんでベツレヘムパールを購入したのでしょう。




Mission 日本人にあうベツレヘムパールのボタンを作る

小坂さんはみやげもの屋さんを訪ねます。店主のお父さんが1年かけて作ったという秘蔵のベツレヘムパールを見て、心を震わせます。

これほど高価なものは無理でも、なんとか日本にベツレヘムパールのボタンを持ち帰りたいと考える小坂さんは、ただ一人のこる職人さんを訪ねて特注品を作ってもらうことになりました。

職人さんも、宗教上に対立があるこの地でベツレヘムパールの技術を絶やしたくないと強く願っていました。

願いのこもったベツレヘムパールの完成品をスタジオでお披露目。

さっそくつけてみたJUJUさん夢心地です。

番組の最後に、小坂さんがパリで仲間たちと楽しく会食するシーンが映し出されました。
2020年4月現在、こんな風景すら懐かしく感じます。

パレスチナに平和が訪れますように、新型コロナウイルスが早く終息しますように、願わずにはいられません。





『世界はほしいモノであふれてる』番組情報

『世界はほしいモノであふれてる』放送・再放送予定

今回の初回放送は2020年4月9日でした。再放送は翌週です。通常スケジュールは以下の通りです。
総合 毎週木曜 午後10時30分
再放送 毎週火曜 午前1時10分(月曜深夜25時10分)

NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/
バイヤー’sVOICE https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/26/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/



『世界はほしいモノであふれてる(”This World is Filled with Wants”)』はNHKワールドプレミアムでも!

『世界はほしいモノであふれてる』は、英語タイトルが”This World is Filled with Wants”です。NHKワールドプレミアムでも観られます。海外で住んでいるおうちからはもちろん、ホテルからでも観られます。
You can watch the TV program at your home abroad, at your hotel as well.

【参考サイト】
世界はほしいモノにあふれてる(This World is Filled with Wants)
https://nhkworldpremium.com/program/53