NHK 「せかほし不動産 Buyer’s House(バイヤーズハウス)」世界はほしいモノにあふれてる:北欧テキスタイルをいかす日本家屋、巨大地球キッチン、畑付き古民家、世界遺産物件はドコ?出演者情報もお見逃しなく!

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『せかほし』は「せかほし不動産 Buyer’s House(バイヤーズハウス)」、新企画です。ご案内はコンシェルジュの神尾さん。ばっちり決まってますね。

今回は世界を旅するのではなく、素敵な暮らしぶりを実現している方のお宅を訪ねます。
凄腕バイヤーのお家を覗いて、その暮らしのアイデアをいただいてしまいましょう。

今回は素敵な布を絵のように飾るアイデアや、小さい照明のアイデアなどすぐに真似したい発見がいっぱいでワクワクしました!

これから冬に向けて、新しいお家時間のアイデアも浮かんできそうです。





目次

『世界はほしいモノであふれてる』番組予告

おうち時間を彩る新企画「せかほし不動産」!世界を旅する敏腕バイヤーのご自宅を大公開。北欧の知恵を取り入れた築86年の和風建築。家の6割を占める巨大キッチンに世界の珍しい道具があふれる、料理家の住まい。ヨーロッパのステキなアンティークが空間になじむ、明治中期の麗しい古民家も。さらに世界遺産検定1級を持つMC鈴木亮平が「世界遺産物件」をご案内!ユニークな物件の中から、MCが選ぶ「住みたいお家」とは?

出典:番組公式ページ




せかほし:鈴木 亮平さんも持つ世界遺産1級とは?

MCの鈴木亮平さんといえば『行った気になる世界遺産』という著書もあるほどの世界遺産ツウ。世界遺産1級も持っています。

公式サイトによると

世界遺産検定は、人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。
出典:著作・企画:NPO法人 世界遺産アカデミー

何級からあるかというと、マイスターから4級まであって、2006年に始まり、2014年からは文部科学省の後援事業だそうです。権威があるんですねー。

鈴木さんは、海外旅行が好きな鈴木さん、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないので、世界遺産のテレビ番組を撮りだめてもっぱら「バーチャル世界旅行」で楽しんでいたそうです。

それで「バーチャル世界旅行」で得た知識の証がほしくて検定に挑戦したそうです。目標は「1年で最上級のマイスターになる」!忙しい合間にがストにこもって勉強し、2011年7月に2級、12月に1級を受検。

計画では、その後は2012年7月の検定でマイスター認定を目指していたそうですが、まだ挑戦中でしょうか。鈴木さんは世界遺産の知識が増えたことでコミュニケーションにとても役に立っているそうです。こうして『せかほし』のMCにも就任しましたし。よかったですね。




せかほし:鈴木 亮平さんの世界遺産物件:アルベロベッロ

鈴木さんおススメの物件1つめは、イタリアのアルベロベッロ「トゥルッリ」と呼ばれるキノコのような家。

アルベロベッロはプッリャ州バーリ県にあります。白壁に円錐形の石積み屋根を載せた「トゥルッリ」が約1500軒もあります。

実はこの「トゥルッリ」、泊まることができます。らら子も10年ぐらい前に一泊したことがあります。天井が高いので意外と狭さを感じず、壁が分厚いので静かで快適。夜は涼しくて夏なのに肌寒いぐらいでした。

https://twitter.com/landcruise_eur/status/1327749413297672194




せかほし:鈴木 亮平さんの世界遺産物件:サヌア

鈴木さんおススメの物件2つ目は、鈴木さん憧れのイエメンのサヌアの旧市街(Old City of Sana’a)。アラビアンナイトそのままの世界がそのまま残っているなんて、世界は広いなぁ。




せかほし不動産の物件その1:大田区の築86年の日本家屋

日本家屋で北欧風に暮らす:森百合子(もりゆりこ)さん&森正岳(もり まさたけ)さん

1件目は、大田区田園調布の築86年の日本家屋に暮らす森百合子(もりゆりこ)さん&森正岳(もり まさたけ)さん夫妻が登場します。

NHKの「らいふ」などでもおなじみの北欧ジャーナリスト森百合子さん。お二人は北欧のイベントや北欧雑貨ショップSticka (スティッカ)を運営しています。

コピーライター出身の森百合子さんは北欧の食文化や雑貨、旅情報などを自ら取材、発信していて、専門書も多数。北欧のテキスタイルを上手に使って、北欧の香りが漂う生活を実現しています。

森正岳さんは会社員として働きながら、百合子さんの著書の写真やデザインを担当しています。こちらの写真も森正岳さんの撮影。






森百合子(もりゆりこ)さん&森正岳(もり まさたけ)さんのお宅は北欧エッセンスのいいとこどり♪アアルト、リンドベリ

お二人のライフスタイルに大きな影響を与えたひとつが、フィンランドの偉大な建築家、アルヴァ・アアルトの自宅。

この自宅の訪れたときにアルヴァ・アアルトのデザインを参考にご自身でリノベーションを実施しています。

たとえば森さんのこだわりが部屋の境目に段差を付けること。部屋を区切ることなく空間にリズムが生まれるアイデアなどを採用していました。

確かに空間としては、リビングダイニングで一続きなんだけれど、段差があることで空間に変化が生まれて、のっぺりした印象にならない!ちょっとしたことで違うものですね!




森百合子(もりゆりこ)さん&森正岳(もり まさたけ)さんのヒュッゲ(Hygge)の極意

また、せかほしではもうおなじみのデンマークのヒュッゲ(Hygge)も楽しんでいます。

「ヒュッゲだ……。」と納得するJUJUさんの横で、MC鈴木亮平さん「僕だけヒュッゲがわかっていない」とツボをえた発言。わかってらっしゃる。

また、北欧ならではのアイテム、照明を上手く取り入れることで和×ヒュッゲの融合を上手に実現されていました。

そこでポイントなのが照明の配置。日本では、ついつい大きな照明をドーンを真ん中に置いてしまいがち。そうではなく部屋の端に部分照明をつけること。そして小さい照明を選ぶこと。

これだけでぐっと光の雰囲気が柔らかく、温かくなります。これはぜひ、真似したい~!






北欧の知恵:テキスタイルで模様替え

そして、森さん流の最後のポイントが布使いです。

ご自宅では、スウェーデン生まれの陶芸作家でグスタフスベリ社の専属デザイナーとして活躍したスティグ・リンドベリのテキスタイルや食器を上手に取り入れています。北欧といえばマリメッコの生地も有名ですもんね。白い壁に映えます。

さらに森さんは季節に合わせて、部屋に飾る布を変えているそうです。小さな窓のカーテンを変えるだけですごく部屋の雰囲気が変わる!

番組では会津木綿と合わせてみました。ミスマッチ?と思いきやしっくりなじみます。北欧の家に比べて天井高さや窓の大きさが小ぶりな日本家屋では、すべてを柄物でカバーするより抜け感があっていいですね。

「クリスマスが近いので……」と森さんはおっしゃっていましたが、シーズンに合わせてカーテンを変えるなんで発想全然なかったので、まさに目からうろこです。




森百合子さんのスウェーデンのテキスタイルの師匠

森百合子さんが師匠と崇めるのは、スウェーデンストックホルム在住ののマリア・ヤーンクヴィスト(Maria Jernkvist)さん。MJT Maria Jernkvist textileというショップで50年代の北欧のヴィンテージ生地を販売しています。

また調べてみたらマリア・ヤーンクヴィストさん、prylodesignというお洋服のブランドも展開しています。

マリアさんは、布を絵画のように壁に飾ったり、部屋ごとにテーマを変えて楽しんでいました。寝室のテキスタイルとトルソーに着せてあるお洋服をリンクさせたりしています。おしゃれですねー。

テーマごとに着せ替えて空間をガラッと変身!なんと2週間に一度は模様替えをしているそうです。本当にテキスタイルが好きなんですね。





せかほし不動産の物件2:中古マンションリノベートした地球まるごとキッチン

口尾麻美さん(くちお あさみ)さん口尾幸光(くちお ゆきみつさん)のお宅

次に登場するのは物件のキーワードは、「中古マンション」「3LDKのマンションをリノベーション」。なんと、ほとんどがキッチンの物件です。

こちらは料理研究家の口尾麻美さんのお宅。もともと3LDKのマンションで64平方メートルのうち40平方メートルをキッチンにしてしまったとか。

尾麻美さんは、今まで20か国以上を旅してその土地ならではの味を研究してきた、旅する料理人です。口尾麻美さんのプロフィールはこちら。

料理家。書籍や雑誌、料理教室などで旅からインスピレーションを受けた料理を提案。著書に『モロッコで出会った街角レシピ』、『クスクスっておいしい! パリ&モロッコの旅と、とっておきのレシピ』(グラフィック社)など 出典:暮らし上手

そんな麻美さんを「ごちゃごちゃしてるの平気なんで」と目を細める口尾幸光(くちおゆきみつ)さんは、イラストレーター。お二人で楽しく暮らしています。





巨大キッチンに並ぶ世界各地の食器や調理道具

麻美さんは、お母さんの味のような庶民的なものが好み。見ると買わずにはいられないタジン鍋、リトアニア(バルト三国)赤土のミルク壺、ジョージア(旧ソビエト連邦)の民族衣装をかたどったワインカバーなどが巨大キッチンにどっさり。

その他にもトルコ、モロッコ、ベトナム、マルセイユ…今まで旅してきた国の食器や料理道具が所せましと並んでいます。そんなキッチンダイニングが住まい全体の6割を占めている口尾さんのご自宅。

タジン料理で有名になった口尾さんが所有するタジン鍋の量は、なんと50個以上!金ぴかのものから透明なものまで、サイズも色々。圧巻です。





たくさんの好きな物に囲まれた口尾さんはとても幸せそうです!断捨離がブームの中、逆行するようですが、自分で納得して選んだものっていうことが大事なんですね。
すべてのものにときめきがあればモノって減らさなくてもいいんだ!と気づかされます。

そんな口尾さんが、旅行に行けない今、力を入れているのが「旅で出会った料理で世界旅行を味わる料理教室」。皆さん、自宅でも楽しめる新しいアイデアを生み出しているんですね。





せかほし不動産の物件3:「里山にポツン 麗しいアンティーク一軒家」

栃木県足利市:塩見奈々江(しおみななえ)さん 塩見和彦(しおみかずひこ)さん

最後の物件は、「戸建て」「畑付一戸建て」「井戸暖炉を完備」「最寄駅から徒歩3時間」。畑付きのアンティーク一軒家が登場します。JUJUさん「ああーあの家だ!」と、いたくお気に入りの様子。

このお宅に住むのは、西洋アンティーク専門バイヤー塩見奈々江(しおみななえ)さんと 塩見和彦(しおみかずひこ)さんのご夫妻。

お二人は東京都世田谷区北沢と栃木県足利市名草上町で、antiques BAGATTO(バガット)を運営しています。





明治中期に建てられた古民家のリノベーションの知恵

栃木県足利市、明治中期に建てられた古民家で、なんと130年使われてきた家!1世紀以上前です!

リノベーションを繰り返して引き継がれてきた家で、塩見さんも、広い土間を活かしてリビングダイニングにしたり、一か所吹き抜けにしてヨーロッパ風解放感を生み出したりと工夫をして暮らしています。

こんな歴史のある古民家ですが、ヨーロッパの家具や照明も不思議となじんでいます。その理由は、時代を合わせているから!同じ時代のものは場所が違っても、不思議と調和するものなのですね。




アンティークのものを日常生活に取り入れる工夫

塩見さんは料理道具や食器もアンティークのものを日常生活に取り入れています。

イタリア製の古い銅鍋、鉄のフライパン、シンプルな野菜ソテーにはにぎやかなアンティーク食器を。次に使う人のために、大切に修理しながら使う。

お皿のひびも毎日大切に使っていると愛着がわいてくるそうです。
あの、めんどくさくてたまらない家事ナンバーワンの食器洗いと片づけの時間も、お皿と向き合う大切な時間だそうです。

これはすごい驚き!物を大切にしていると面倒くさい作業も楽しめるようになるんですね!

塩見さんは「物ではなく生き物のように感じる」とおっしゃっていました。これが古いものを大切にするパワーや魅力なんですね!




『世界はほしいモノであふれてる』番組情報

『世界はほしいモノであふれてる』放送・再放送予定

今回の放送は2020年11月12日でした。再放送は翌週です。通常スケジュールは以下の通りです。
総合 毎週木曜 午後10時30分
再放送 毎週火曜 午前1時10分(月曜深夜25時10分)

NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/
バイヤー’sVOICE https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/26/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/



『世界はほしいモノであふれてる(”This World is Filled with Wants”)』はNHKワールドプレミアムでも!

『世界はほしいモノであふれてる』は、英語タイトルが”This World is Filled with Wants”です。NHKワールドプレミアムでも観られます。海外で住んでいるおうちからはもちろん、ホテルからでも観られます。
You can watch the TV program at your home abroad, at your hotel as well.

【参考サイト】
世界はほしいモノにあふれてる(This World is Filled with Wants)
https://nhkworldpremium.com/program/53




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする