NHKせかほし「京都 KIMONOスペシャル」世界はほしいモノにあふれてるネタバレ:アリス帯のお店は?出演者情報もお見逃しなく!

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『せかほし』は、前回に引き続いて「KIMONO スペシャル」の後編。旅人のシーラ・クリフさんが、世界が注目する着物ワールド「海の京都」絹織物の産地・丹後で職人たちを訪ねます。

京都ってあまり海のイメージがないですが、丹後の海はすごくきれいなんですね!美しい海岸線に沿って散歩する青い着物のシーラさん。

シーラさんの真っ青の着物も光沢があって、風景に映えます。青と黄色の組み合わせが大好きな私には、真っ青な着物に黄色の帯と衿もと。このコーディネートがたまりません。オシャレ~!

前編はこちらもご覧くださいね。




『世界はほしいモノであふれてる』番組予告

【番組予告】

秋の着物スペシャル、後編は「海の京都」。天橋立で有名な丹後地方で、伝統織物「丹後ちりめん」の神髄に触れる。旅人はイギリス出身の着物研究家シーラ・クリフさん。衰退の危機にある丹後の織物。しかし今、意欲的なクリエイターが次々誕生し、世界が注目するKIMONOを創り出している。ハリウッド映画に起用された「近未来の帯」、鈴木亮平・JUJUも息をのむ「名作童話の着物」。斬新でキュートな本物!着物の新境地へ。
出典:番組公式ページ




今回の旅人:シーラ・クリフ(Sheila Cliffe) さん

前回に引き続き、旅人はイギリス出身の着物研究家で十文字学園短期大学教授のシーラ・クリフさん。シーラさんは着物に魅せられて日本にやってきて、英語教師をしながら着物の研究を続けてこられたそうです。

日本の着物に対する深い造詣と、古い常識にとらわれない審美眼が、シーラさんならではの斬新なコーディネートを生み出しています。好きなものをずっと続けることが仕事になるんですね。素敵だなぁ。

プロフィールは、前回放送分のこちらもごらんくださいね。





Mission丹後ちりめんの魅力を発信

丹後はちりめんのシェア70%を占める生産地。ちりめん街道なるものがあります。その丹後ちりめんの機元を訪ねます。

せかほし:田勇機業株式会社(織元たゆう)&シーラさんは丹後ちりめんアンバサダー

丹後ちりめんの織元を訪ねたシーラさん。出迎えてくれたのは、織元たゆうの田茂井勇人さんです。

機元たゆう http://tantec.jp/companies/show/00000000024

挨拶もそこそこに「ポスターではお世話になりまして……。」と田茂井さん。

シーラさんはなんと、その丹後ちりめんアンバサダーにも就任されているそうで。さすがです。カッコイイです!

機元たゆうでは、昔ながらの工房で、江戸時代から続く伝統的な織物を続けています。絹によりをかけて、それを高温で蒸しあげて、あの生地の光沢を生み出していくんですね。

スタジオではMCのお二人も実際に生地を手に取って、感触を体験していました。贅沢だけど私も鈴木亮平さんと同様、ぜひ枕カバーに使いたい!いい夢が見られそうです。




MISSION:新たなモノづくりに挑戦する現場へ

それでもやはり、需要の変化や後継者不足で衰退傾向にある機元の世界。
生き残りをかけて、様々な模索を続ける挑戦者たちがいます。

せかほし:京都・与謝野町 手織りのネクタイやサーフボード

シーラさんが次に訪ねたのは、天橋立でネクタイやくつを制作するクスカ・楠泰彦さんの工房。

KUSUKA(クスカ) https://www.kuska.jp/

昭和11年(1936年)創業。300年の伝統を誇る丹後ちりめんを、最高の品質そのままにネクタイやストールに展開。糸作りから染め、仕上げまでを全て自社生産で行っています。出典:https://www.shokunin.com/jp/kuska/

ここではバレッタやヘアバンド、さらにはスニーカーなど若い人向けの商品が多数作られていました。

手織り機を操る職人さんたちもみんな若い!ちゃんと技術は受け継がれているんだなと感じました。なんとちりめんを織り込んだサーフボードまでありました!新鮮!



せかほし:KUSUKA(クスカ)の直営店が東京・日比谷に!

こんなに素敵な織物やサーフボード!丹後まで行かなければ見られないのかなーと思っていたアナタ、実はKUSUKAの直営店が2020年秋にJR有楽町駅と新橋駅の間の高架下にオープンしました。場所はKUROMOJIというショッピング街。

「KUSKA & THE TANGO」https://www.kuska.jp/shop/index.html

すべてのラインナップがあって、手織り機もあのサーフボードもあります!

実は、ワタクシさっそく直営店に行ってまいりました。実際にストールを触らせてもらいましたが、もう夢のような軽くてふわふわの触り心地。ネクタイの発色もとてもきれいでした。あーほしい。




Mission 異次元の着物に出会う

せかほし:ハリウッド映画のメタリック帯

次に訪ねたのは柴田織物の柴田さん。シーラさんもぞっこんです。

柴田織物 http://www.shibata-orimono.com/

柴田さんが手掛けたのは、なんと!ハリウッド映画で使用されたメタリックな帯。柴田さんはデザインから生産まで一貫して担当されているそうで、映画「ゴーストインザシェル」からこういうイメージのもの作れる?と提案されたものを製品化したそうです。

電子機器の基盤をイメージした柄の帯は斬新で、でもちりめんの光沢とマッチしていて、とても素敵でした。

せかほし:「アリスが好きになっちゃう♪」帯と着物

柴田さんの新作が「不思議の国のアリス」柄の帯と着物!あのイラストの木版画の風合いがそのまま反映されていて、それなのに和風にもなっていてすごく可愛い!
なんという高い技術力でしょう。スタジオでもお二人とも騒然。

鈴木さんの名言 「アリスが好きになっちゃう♪」いただきました!

柴田さんがおっしゃっていて印象的だったが、「自分でやっていて楽しいようにやっているだけ」という言葉。それに対して、シーラさんが「楽しさがないと新しいものは出てこない」と言っていましたが、その通りだなぁと思いました。

前回のイギリスのときは、アンティークが中心で古いものにも価値があることを実感させられましたが、こうやって楽しんで新しいものを生み出していく力もあるんだ!と気づかされました。



せかほし:アリス帯&着物はどこで買える?

不思議の国のアリスの世界観が表現されているこの帯と着物は、どこで買えるか調べてみました。
こちらのアリス帯とお着物を手がけるのは、和装コンサルジュの田中佐織(たなかさおり)さん。

染 きもの 大菱屋 佐織キモノ http://oobishiya.net/sakurausagi/

佐織キモノの特注品。オリジナル商品とのことです。

田中佐織(たなかさおり)さんは、家業の染きもの大菱屋を手伝いつつ、オリジナルブランドを発表。ブランドの1つ桜卯庵(さくらうさぎあん)は伝統的な着物を展開し、後発の佐織キモノでは可愛く自分で楽に着られる着物を追求しているそうです。




佐織キモノ 有栖和~るど(有栖和ーるど)田中佐織(たなかさおり)さん

もう少し田中佐織さんを深堀り^^

有栖和~るど(有栖和ーるど)のようなカワイイもあり、着やすさではジャージなど今までの着物にはなかった異素材も積極的に取り入れたり、ガウンを羽織るように着られるキモノを開発。若い人を中心に絶大な人気です。

田中佐織(たなかさおり)さんのプロフィールはこちら。

呉服屋に生まれ育ち、呉服問屋に就職した後、家業である呉服屋を手伝うかたわら自分で着られないキモノを楽に着られる簡単キモノを提案。着て楽しいと思えるキモノを目指し異素材でのキモノを提案 出典:http://oobishiya.net/sakurausagi/about.html

着物も帯も細部まで凝っていてキュートすぎます。



せかほし:パレスチナ刺繍帯プロジェクト

つぎに紹介されたのはNPOが主催する着物プロジェクトに出てくる着物。
このプロジェクトではオリンピックに先立って各国をイメージする振袖を作成したそうです。

パレスチナ刺繍帯プロジェクトby ICEJ・Palestinian Embroidery OBI Project https://www.facebook.com/icej.tatreez

この中のパレスチナの帯にあるのは、パレスチナの女性が手刺繍した様々な模様。パレスチナには地域ごとに独自の模様があるそうで、その地域の暮らしを表しています。

それを現地に住む山本さんが2年かけて各地を回り、13種類の模様を集め、帯にまとめました。その色彩の鮮やかさは圧巻!模様にはストーリーもあるんですね。




Misson 着物の原点に戻る

与謝野町の椿染め

シーラさんが最後に訪れたのは、与謝野町で工房「登喜蔵」を営む、佐橋登喜蔵さんです。
ここではすべてが手づくり!機織機も手づくりです。

そして、染料も天然の草木を使用します。椿の花を鍋いっぱいに沸かして、染めていきます。
天然のものなので年によって色が違うそうです。

登喜蔵さんは「自然の相手任せでいただけた色を使う」とおっしゃっていました。「自然から色をいただく」ってとても素敵な考え方ですね。思わず鈴木さんも「いただいた」と繰り返します。

繭を初めて紡いで糸を作ってみるシーラさん。感動の面持ちです。スタジオでお二人も挑戦!



旅の最後にシーラさんが思わぬ出会い

あっという間にエンディングになります。
鈴木亮平さんも大量生産にはない着心地はもちろん、「心ごこち」を楽しめるとコメントされていました。本当にその通り!自分の使うもののルーツを知って、そこにこだわりを持つって素敵な大人のたしなみですね。

番組の最後に登場したのは、江原産業の江原英則さん。

江原産業 https://ebara-sangyo.jp/

シーラさんにいくつか自慢の反物を見せているうち、高度な技を駆使して織ったリバーシブルの反物にシーラさんが驚きの声を上げます。

なんと、がこの夏誂えた着物の生地はこちらの製品だったそうです。

シーラさんはリバーシブルを生かして、左右の身頃と袖ごとに裏表を変えた身頃替わりの着物に仕立てたそうです。「見る目があるでしょ!」と喜ぶシーラさんです。




『世界はほしいモノであふれてる』番組情報

『世界はほしいモノであふれてる』放送・再放送予定

今回の総集編の初回放送は2020年10月22日でした。再放送は翌週です。通常スケジュールは以下の通りです。
総合 毎週木曜 午後10時30分
再放送 毎週火曜 午前1時10分(月曜深夜25時10分)

NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/
バイヤー’sVOICE https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/26/
再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/2/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/



『世界はほしいモノであふれてる(”This World is Filled with Wants”)』はNHKワールドプレミアムでも!

『世界はほしいモノであふれてる』は、英語タイトルが”This World is Filled with Wants”です。NHKワールドプレミアムでも観られます。海外で住んでいるおうちからはもちろん、ホテルからでも観られます。
You can watch the TV program at your home abroad, at your hotel as well.

【参考サイト】
世界はほしいモノにあふれてる(This World is Filled with Wants)
https://nhkworldpremium.com/program/53




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