美の壺 「キャンプ」<File474>お店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、「キャンプ」。
SNSで人気のキャンパー、焚き火の名人、アウトドアの達人がたっぷり出てきます♡
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。

https://twitter.com/NHK_PR/status/1118832596132270081

いざ、こだわりのキャンプワールドへ。





美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予告】

絶景を目いっぱい堪能できるテント設置のポイントや、自然と調和したインテリアコーディネート術を伝授。古材を使ってキャンプ道具を自作する楽しみも!

▽この道30年のたき火の名人が操る繊細な炎の技を紹介。そこに宿るはかなき美とは!?

さらにたき火でラム肉を豪快に焼く野趣あふれる料理も登場!

▽アウトドアの達人に学ぶ、五感をフルにいかしたキャンプの驚きの楽しみ方!キャンプの美を堪能します。<File474>

出典:番組公式ホームページ

【ゲスト】なし
【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)





美の壺:1つめのツボ「自然の中に“創る”、理想のの住まい」

松尾真里子(まつお まりこ)さん SNSで大人気のキャンパー

4万人のフォロワーがいるSNSで大人気のキャンパーが登場します。

marimari8208さんこと、松尾真里子(まつお まりこ)さん。

毎週のように家族や友達とでかけては、絶景ポイントを吟味して大型テントでの非日常生活を楽しみます。

今日のキッチンは富士山に向いた窓辺。カーテンも取り付けて部屋の中もセンスよく飾り付け。もうこれは「家」ですね。





柳悠介(やなぎ ゆうすけ)さん デザイナー

岡山に住むデザイナーの柳悠介(やなぎ ゆうすけ)さんは、廃材を使ってレトロな雰囲気を出すキャンプ用品(キャンプギア)を手作りしています。

名付けて、味のあるゴミ「味ゴミ」だそうです。インスタグラム 「味ゴミ」

今回もお子さんたちと一緒に古い薬箱をリメイクして「ダサかっこいい」コーヒー用品入れを作りました。

お子さんたちの様子はこちらからも。





美の壺:2つめのツボ「育てて味わう、たき火」

寒川一(さんがわ はじめ)さん アウトドアライフアドバイザー

焚き火の名人が登場します。寒川一(さんがわはじめ)さん。スウェーデンで行われた焚き火の世界的なワークショップにいって現地の様子を取材してきたり、この道30年。

これなしでは生きられないという寒川さんの本職はアウトドアライフアドバイザー。
プロフィールはこちら。

寒川一(さんがわはじめ)
1963年香川県生まれ。アウトドアライフアドバイザーとして
ラジオや雑誌などのメディアで活動中。
また、三浦半島を拠点に焚き火カフェなど独自のアウトドアサービスを展開。
北欧のアウトドアプロダクトを数多く扱うUPI OUTDOOR PRODUCTSのアドバイザー、
フェールラーベンやレンメルコーヒーアンバサダーなども務め、スカンジナビアの
アウトドアカルチャーに詳しい。監修書に『新しいキャンプの教科書』。
(出典:Amazon商品ページ)

ご著書もあります。

寒川一『アウトドアテクニック図鑑』池田書店,2019.

直伝の焚き火のやり方は、まず、焚きつけの準備。燃えやすい針葉樹のまきを薄く削り、風の取り入れ口を作り、火を上に導くイメージで組む。火が燃えるまきとまきが クロスしてる場所の下に空間を空けるのが重要。「火吹き棒」を使って空気を誘導してやるとよく燃えるとか。
最後は真っ白な灰に。

寒川さんは「美しいものってはかない」と語ります。





長野修平(ながの しゅうへい)さん 野外料理人

「何か 目の前に食べれるものが生えてるというのが好きなんですよ。」と語る長野さんは、
ネイチャークラフト作家でもあります。

現在は神奈川・道志川の畔で半セルフビルドの自宅兼アトリエ「みのむしハウス」で里山暮らしをしながらアトリエ「NATURE WORKS」を主宰し、物づくりや自然の楽しさを伝えています。(出典:キャンプハック)

Facebookも日々更新されています。

今回は、今日は骨付きラム肉をたき火で料理。

肉は少し高い位置に つるして広い範囲に炎を広げ、上昇する熱風でじっくりと焼き上げていくと、外はカリカリ でも中はジューシーな理想の焼き加減に。

長野さんは「火は『用の美』」だと語ります。





美の壺:最後のツボ「五感で味わう景色」

炭焼の杜 明ケ島キャンプ場

静岡県掛川市40分車で入った山の中。携帯の電波も届かないところに、予約が取れない人気のキャンプ場炭焼の杜 明ケ島キャンプ場 があります。

古いキャンプ場がリデザイン・フィールドプロデュースされて、2017年4月にリニューアルオープンしました。

テーマは「STUDY TO BE QUIET(穏やかなる事を学ぶ)」。



松山拓也(まつやま たくや)さん アウトドアプロデューサー

炭焼の杜 明ケ島キャンプ場のリニューアルを手掛けたのは、アウトドアプロデューサーの松山拓也さん。マツヤマデザイン代表取締役 でもあり、「アウトドアの学校」を主宰しています。

松山拓也さんのプロフィールはこちら。

松山拓也
デザイナー・WEBプロデューサー・カメラマン
株式会社マツヤマデザイン代表取締役
旅する会社 代表
1973年生まれ。14歳の時、自転車の後ろにテントを積みキャンプに出かけて以来、年間30日以上のテント暮らしを全国各地で30年近く続ける。(中略)また、「頂上を目指さない富士山さんぽ」著者 鈴木渉氏山をはじめとする山の仲間と「アウトドアの学校」を主催し ゆっくりとしたアウトドアの楽しみ方を広める。
(出典:炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場公式サイト)

ご著書もあります。

松山拓也(監修)『キャンプ大事典』成美堂出版,2019.





辰野 勇(たつの いさむ)さんアウトドアメーカー会長

奈良の山奥で優雅にお茶を点てているのは、キャンプ歴45年の辰野 勇さんです。野点(のだて)は古くから日本に伝わるアウトドアの楽しみといいます。

世界最年少で アイガー北壁に登頂した辰野さんは、有名アウトドアメーカーのモンベル創業者であり会長でもあります。

辰野勇さんのプロフィールはこちら。

創業者プロフィール
1947年大阪府堺市に生まれる。少年時代、ハインリッヒ・ハラーのアイガー北壁登攀記「白い蜘蛛」に感銘を受け、以来山一筋の青春を過ごす。同時に将来登山に関連したビジネスを興す夢を抱く。1969年には、アイガー北壁日本人第二登を果たすなど、名実ともに日本のトップクライマーとなり、1970年には日本初のクライミングスクールを開校する。そして、1975年の28歳の誕生日に登山用品メーカー、株式会社モンベルを設立し、少年時代からの夢を実現する。(後略)
出典:モンベル公式サイト

アウトドアで、お茶を点て、横笛を吹き、俳句もよくする。まさに達人ですね。




美の壺:再放送・バックナンバー情報

美の壺・合わせて読みたい バックナンバー

NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。
2019年以降の放送一覧のまとめはこちら。

こんにちは。らら子です。 いつも楽しみに見ているNHK『美の壺』のバックナンバーを2019年後半から現在までまとめてあります。

2021 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。

こんにちは、らら子です。 毎回楽しみにしているNHK『美の壺』。2021年の放送一覧をまとめてみました。お役に立てれば幸いです。 ...

2020 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。

こんにちは、らら子です。 毎回楽しみにしているNHK『美の壺』。2020年の放送一覧をまとめてみました。お役に立てれば幸いです。 ...

2019年はこちらです。

こんにちは、らら子です。 2019年7月から始めたこのブログ。記事もたまってきたので月別放送一覧を2019年バックナンバーにまとめてみまし...

ご参考になさってくださいね。





美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2019年04月19日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。

放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。

BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!

NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。

最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。





【参考サイト】

番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/