美の壺 「おでん」<File 429>お店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、ずばり「おでん」。
各地のソウルフードおでんがたっぷり出てきます♡

番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。
いざ、アツアツおでんワールドへ。




美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予告】

日本人の“ソウルフード”おでんの歴史は、豆腐田楽から始まった!

大正時代から継ぎ足しで受け継がれてきた、老舗店のつゆ。

浅田次郎が愛してやまない、関東の定番おでんだね「ちくわぶ」の魅力とは?

開高健が絶賛した大阪の逸品とは?

たいの頭に鶏のスープ…、森繁久彌が名付けた“関西煮(かんさいだき)”は、つゆもおでんだねも独創的!

京都と東京、極上のおでん空間で体も心もあたたまる!<File429>

出典:番組公式ホームページ

【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)




美の壺:プロローグ

静岡おでんは静岡は牛すじで出汁をとった濃いおでん。主役は黒はんぺん。青のりとだし粉がアクセント

金沢おでんは、出汁をいっぱいに吸い込んだ大きな車麩と赤巻という鮮やかな色のかまぼこが特徴




美の壺:1つめのツボ「時の流れを染み込ませ」

おでんのルーツ:豆腐田楽

美の壺ではおなじみの、日本料理の歴史に詳しい奥村彪生(おくむら あやお)さんが登場します。

豆腐に串を刺し味噌を塗った田楽。それが宮中に伝わりおがつけられおでんと呼ばれるようになったそうです。江戸時代になると豆腐に代わってコンニャクに味噌をつけたものに。それがさらに煮込みのおでんになっていくには、濃い口しょうゆの登場が影響したそうです。

江戸のおでん種は里芋、こんにゃく、豆腐にはんぺん。串に差してある手軽さもありファストフードのように好まれたといいます。

おでんの味は歴史とともに変わってきました。





関東炊き:日本橋お多幸本店

甘辛いおでんは関東を代表する味です。この味は大正時代に関西に広まっていきました。関東から来たので関東炊き、あるいは関東煮と呼ばれ味の濃さが人気となります。

日本橋お多幸本店 https://r.gnavi.co.jp/a439400/

この店も大正時代に東京にやってきました。そのきっかけは関東大震災。

歴史を秘めたこの店の自慢はおでんのつゆです。継ぎ足し継ぎ足し受け継がれてきました。この店では「宝だし」と呼んでいます。

豆腐がまるごとご飯に載って出汁をたっぷりかけた「とうめし」は大人気メニューです。





美の壺:2つめのツボ「あの人が愛した個性派たち」

ちくわぶ:北区赤羽根 川口屋

浅田次郎さんが愛してやまないおでん種、ちくわぶ。

著書に熱い思いが綴られています。

「あのぶよぶよとした食感。崩れているようで芯のある一本どっこの渡世人のような味わいがたまらぬ。おでん種の他にはてんで見かけぬという一途さもまた魅力である」

ちくわぶは東京が発祥のおでんだね。関東以外ではほとんど見かけないと言われています。

東京・北区赤羽にあるちくわぶのお店。

赤羽 川口屋 http://www.chikuwabu.jp/tokyotikuwabu.html

昭和7年創業の川口屋。
東京北区赤羽、この地で70年以上の歴史をもつ川口屋のちくわぶは他とは違います。
いくら煮ても煮崩れしない川口屋のちくわぶ

出典:http://www.chikuwabu.jp/tokyotikuwabu.html

らら子は関東育ち故、ちくわぶの入ってないおでんなんて物足りないです。翌日のおでん。いろんな味を吸ってブヨブヨになったちくわぶも、なんとも言えず美味しいんですよね。

『マツコの知らない世界』でも川口屋さんのちくわぶは取り上げられたそうです。
ちくわぶ研究家の丸山晶代さんイチオシだとか。





クジラのさえずり:南たこ梅(みなみたこうめ)

大阪道頓堀。大阪生まれで食通としても知られた作家開高健が足繁く通った店。

南たこ梅 http://www.minami-takoume.com/

この店の5代目岡田哲男さん。作家の愛したさえずりの味をこう語ります。「口の中に広がった時に、なんやこれっていう旨さなんです。はまると開高さんのように自分の小説で描きまくるくらい隠し、さえずりの方向性の味ってのは他にないので、だから困るのはどんな風になんとか言われた時食べてみぃ、としか表現できない」

らら子も食べてみたいでっす。メモメモ。




かんさいだき:常夜燈 豊崎本家

昭和の名優、森繁久彌(もりしげひさや)さんが愛したおでん屋さんが登場します。

当時は、味にはちょっとうるさい池永イサさんと鶴松さんの夫婦でした。現在のお店は、息子の伸さんが後を継いでいます。

常夜燈 豊崎本家(じょうやとう とよさきほんけ)https://retty.me/area/PRE27/ARE89/SUB8907/100000056166/

店で食べた森繁久彌(もりしげひさや)さんが「独特関西煮(だき)やって名乗ったらええ.独特はちょっと重たいから,軽く関西炊きって名乗ったらええわ」と名付け親に。

店で食べた森繁久彌(もりしげひさや)さんが「独特関西煮(だき)やって名乗ったらええ.独特はちょっと重たいから,軽く”かんさいだき”って名乗ったらええわ」と名付け親に。

ご本人の書いた書も残っています。

かんとだき
かんとだき
ではありません
かんさいだきです
そうでっせ
何でも
味だんな

森繁久彌

「森繁さんはハモ、ロールキャベツが好きでした。おでんの中にロールキャベツを入れるんです。うちのおふくろが多分初めてだと思います」

和のおでんに洋風のタネを入れるという発想。昭和25年から始まったそうです。
このお店、人気マンガの『美味しんぼ』でも有名ですね。

美の壺:最後のツボ「目でも味わう至福のひととき」

器にこだわる店:おでん「麸屋町うね乃(ふやちょう うねの)」

京都・麩屋町。ビルの奥に隠れ家のようなお店があります。
京都のおだしやさん経営するおでんやさんです。

おでん 麸屋町うね乃 https://odashi.com/shop/

おでんをいかに引き立たせるか。器選びにも心を配ります。





ひょうたん形のお鍋:おでん こなから本店

東京・湯島にあるおでんやさんが登場します。シンボルはひょうたん型のお鍋。

おでん こなから本店
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13003542/

お鍋は銅の打ち出しで作った特注品。店を始めて28年これは二代目だそうです。ひょうたんの鍋に特製の汁が注がれていきます。





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美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2017年11月17日でした。番組内容もこの時点のものです。

Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。

BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時30分~です。

BS4Kの放送も始まりました。『美の壺』は基本的に木曜日放映が多いですが、時間帯は不定期なので要チェックです。

NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。




【参考サイト】

番組公式ページ https://www4.nhk.or.jp/tsubo/

放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/

再放送予定 https://www4.nhk.or.jp/tsubo/2/

NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/

NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/

NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/

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