美の壺「ぬくもりの手仕事 刺しゅう」<File452>お店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺刺繍

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、「刺しゅう」。
繊細で愛らしい刺しゅうの技がたっぷり出てきます♡

番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。

「刺しゅう」の「しゅう」は、「繍」という漢字ですが、ひらがなをつかうんですね。

ところで、「繍」は「しゅう」「しょう」「ぬいとり」などほか、「繍しい(うつくしい)」という読みもあるそうです。「繍」そのものがすでに美しい手仕事って感じでうつくしいですよね。いざ奥深い刺しゅうワールドへ。





美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予告】

今、刺しゅうがブーム!ファッションやアートの分野でモダンな刺しゅうが次々登場。糸と針が生み出す刺しゅうワールド!
▽大人気!東欧のほっこり華やか刺しゅうグッズ▽さまざまなテクニックを駆使して描くリアルな草花刺しゅうとは?
▽安土桃山時代の豪華な能装束▽祇園祭の山鉾(やまぼこ)の胴掛を新調復元した京の匠がみせる伝統の技とは?
▽SNSで話題!男性が手がけるクロスステッチのデザインとは?!
<File452>
出典:番組公式ホームページ

【ゲスト】刺しゅうデザイナー…青木和子,繍匠…樹田紅陽,クロスステッチデザイナー…大図まこと,刺しゅう作家…atsumi,
【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)





美の壺:1つめのツボ「その一針にぬくもりあり」。

東京 “谷中キッテ通り”の刺しゅう入り布製品が並ぶ東欧雑貨店

東京の下町・谷中にある東欧雑貨店が登場します。

店主の栗山加奈子(東欧民芸クリコ)さん。ご自身の大好きな東欧諸国を回って、蚤の市などで直接買い付けていらした、美しい刺しゅう入りの布製品や、レトロでぬくもりのある素朴な雑貨が並びます。

東欧民芸 クリコ(とうおうみんげいくりこ)  https://www.instagram.com/kuriko_kuri/

SNSでコーディネートを発信しながら販売もしています。

クリコ 通販アカウント https://www.instagram.com/kuriko.okurimasu/

特に、ルーマニアやハンガリーの1950年代から60年代に作られた刺しゅう入りの布製品が主力。ハンガリーの赤いバラのモチーフ、太い刺しゅう糸で埋め尽くされたあたたかそうな上着。

冬の寒い農閑期に、農家の女性たちは春を想いながら好きな色をさしていったのでしょうね。





美の壺:栗山加奈子(東欧民芸クリコ)さんのプロフィールと著書

クリコさんの独特の素敵なセンスが一冊の本になりました。

東京出身。桐島かれんさんの店「HOUSE OF LOTUS」勤務ののち、2010年、旅と民族衣装、雑貨好きが高じて、谷中に「東欧民芸クリコ」をオープン。店のコンセプトは「旅のカケラのおすそ分け」。
年に数回、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ブルガリア、ルーマニア、ポーランドなどを中心にめぐり、蚤の市や現地のヴィンテージもののコレクターから買い付けをしている。(後略)
(出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4416520018)

東欧民芸 クリコ『旅と刺繍と民族衣装: かわいい衣装を探す買いつけの記録とコーディネート』誠文堂新光社,2020





美の壺 ゲスト:青木和子(あおき かずこ)さん 刺しゅうデザイナー

千葉県流山市。
住宅街の緑あふれる一角は、刺しゅうデザイナー青木和子さんが丹精込めたお庭。

青木さんは、庭で摘んできた草花を、それぞれの特長に相応しいさまざまな刺しゅうの技法で表現していきます。

青木さんのプロフィールはこちら。

刺しゅうデザイナー。自身の小さな庭を愛し、草花を育て、そこにやってくる虫や動物たちをも愛でながら、そのすべてを刺しゅうという形で表現する。意外な素材を作品に生かすことでも知られ、その発想の豊かさとオリジナリティーに魅せられるファンも多数。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00RKVFJCQ/

刺しゅうだとそれぞれのテクスチャーが表せるのが刺しゅうの魅力だとか。青木さんのご著書も多数あります。素敵な生き方ですねぇ。

好きという気持ちを受け止める糸の技です。




美の壺:2つめのツボ「絹糸きらめく 日本刺しゅう」

東京・上野 東京国立博物館 安土桃山時代の小袖

東京国立博物館に所蔵されている日本刺しゅうの名品。豪華絢爛な小袖が登場します。

重要文化財 縫箔 紅白段短冊八橋雪持柳模様(ぬいはく こうはくだんたんざくやつはしゆきもちやなぎもよう)安土桃山時代・16世紀

紅白に区切られた地に「伊勢物語」のモチーフや草花などがぜいたくに 縫い込まれています。
絹地に絹糸の刺しゅう。
(刺しゅうと金箔で加飾した小袖であることから縫箔というそうです。)





美の壺:小山弓弦葉(こやま ゆづるは)さん 東京国立博物館 学芸員

学芸員の小山弓弦葉(こやま ゆづるは)さん。
この小袖は安土桃山時代に 能装束として使われていたもので、伝承によると毛利家が所蔵していたものと解説してくれました。つややかな絹糸が最大に生かされています。
小山さんのプロフィールはこちら。
東京国立博物館学芸研究部研究員(専攻は日本東洋染織史)。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。奈良県立美術館学芸員を経て現職。出典https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010356272/





京都・上京区 絹糸の精練工場

京都・上京区、西陣にある100年以上続く絹糸の精練工場が登場します。

小林練染工場 (こばやしれんせんこうじょう)

〝精練(せいれん)〟とは絹糸を染色する前の加工のことです。セリシンという たんぱく質が
付着しているのをお湯と石鹸を泡立てて洗う「泡練り」という方法です。

洗いすぎるとつややかさが失わせてしまうとか。

精錬前と精錬後の絹糸ではまったく輝きが違います。

こちらは小林練染工場 小林慎一さん





美の壺 ゲスト:樹田紅陽 (きだ こうよう)さん 縫い匠

京繍(きょうぬい)を代表する 名工の一人、樹田紅陽(きだ こうよう)さんが登場します。
明治から続く刺しゅう業の3代目です。

樹田紅陽さんは1948年生まれ、25歳でこの道に入り 40年以上。

樹田紅陽さんは、京都・祇園祭の保昌山(ほうしょうやま)の胴掛(どうかけ)類の復元という大役をを果たされました。

保昌山の山鉾(やまぼこ)は円山応挙の原画を踏まえた名品といわれ、その前掛、左右の胴掛、後掛は四面のすべてが刺しゅうで表現されています

「公益財団法人 祇園祭山鉾連合会」 http://www.gionmatsuri.or.jp/yamahoko/hoshoyama.html

(ネイトンロンさんアップありがとうございます)





美の壺:最後のツボ「作る楽しみ 使う喜び」

美の壺 ゲスト:大図まこと(おおず まこと)さん クロスステッチデザイナー

大図まこと 38歳 職業 クロスステッチデザイナー。という紹介とともに登場。
ユニークでかわいらしい作品で評判です。刺しゅうに関する著書も多数あります。
「TOKYO PiXEL.」https://www.instagram.com/oozumakoto/
大図さんのプロフィールはこちら。
大図まこと 2007年手芸材料店を退職しクロスステッチデザイナーとして活動を開始。 大きな体から生み出される作品はポップなデザインが魅力。 その活動は手芸の枠を越えディズニー、サンリオ、BEAMS、CASIOなど企業コラボも多数。出典https://note.com/oozumakoto
クロスステッチの図案と、子どものころ好きだったマンガやゲームのキャラクターのドット絵とクロスステッチが同じだと気付いたときからのめり込んだそうです。
著書も多数あります。





美の壺 ゲスト:atsumi(あつみ)さん 刺しゅう作家

国立新美術館のミュージアムショップは、旬のアーティストのグッズをいち早く扱う店として人気。

番組で紹介された面白いアクセサリーは、刺しゅう作家のatsumiさんの作品。
ショップスタッフの池田彩織さんはモチーフも個性的でシュールだけどどこかあたたかみがあると語ります。

atsumi https://www.itosigoto.com/

atsumiさんのプロフィールはこちら。

a t s u m i 【刺繡作家】

多摩美術大学卒業後、アパレルメーカー、同大学に勤務ののち刺繍作家としての活動をはじめる

刺繍をベースとした作品づくりで個展を開催するほか、異素材を扱う作家・企業とのコラボレーションワークや、アニメーションへの素材提供・装画制作・ワークショップなどの活動をしている





美の壺:再放送・バックナンバー情報

美の壺・合わせて読みたい バックナンバー

NHK美の壺の【バックナンバー】をまとめてみました。

2020 年はBSプレ・Eテレともにこちらが放送一覧です。

こんにちは、らら子です。 毎回楽しみにしているNHK『美の壺』。2020年の放送一覧をまとめてみました。お役に立てれば幸いです。 ...

2019年はこちらです。

こんにちは、らら子です。 2019年7月から始めたこのブログ。記事もたまってきたので月別放送一覧を2019年バックナンバーにまとめてみまし...

ご参考になさってくださいね。





美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2018年08月10日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。

放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。

BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!

NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。

最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。





【参考サイト】

番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/





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