美の壺 「祇園の舞妓(ぎおんのまいこ)」<File525>お店や場所はドコ?出演者情報もお見逃しなく!NHK美の壺まいこ

こんにちは~。らら子です。

今回のNHK 『美の壺』は、「祇園の舞妓(ぎおんのまいこ)」。

華やかな装いの舞妓さんがたっぷり出てきます♡関東住みのらら子には憧れの京都ですが、その実態は神秘のベールに包まれてますよね^^

番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。

いざ、美しき舞妓ワールドへ。





美の壺:放送内容、出演者情報

【番組予告】

舞妓の装いの舞台裏。紅を下唇だけにさす理由とは?
▽舞妓は地毛、芸妓(げいこ)はかつらの日本髪。地毛で結う、日本髪伝統の技
▽祇園の舞妓を指導し続ける人間国宝・井上八千代さん。緊迫する稽古の現場に潜入!
▽舞妓最後の10日間。この時期だけの髪型・着物・舞を披露。お歯黒をする理由とは?
▽舞妓から芸妓(げいこ)になる「衿(えり)替え」。貴重な1日に密着!
出典:番組公式ホームページ

【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)




美の壺:1つめのツボ「受け継がれる 京の雅(みやび)」

舞妓さんの華やかな装い

舞妓さんと言えば、ほとんどの人が日本髪に顔のおしろいという姿を思い浮かべるはず。

また履物は「おこぼ」と呼ばれる厚底の下駄、着物は京友禅というのが基本的なスタイルです。

ちなみにおしろいも含めて、化粧はすべて舞妓さんが自ら行っているのだとか。

最初の1年目は紅を下唇だけにさして、おちょぼ口のように見せることで幼さを醸し出すそうですよ!

舞妓さんだけが締める特別な帯は、長さが5.4メートルもある「だらりの帯」。季節に合わせて、鮮やかな花があしらわれています。

舞妓さんを見て「祇園に来た」と感じてもらえるとありがたい、と語るのは舞妓さんが暮らす置屋(おきや)の女将・松尾久枝(まつお ひさえ)さん。

舞妓さんは祇園の象徴として、なくてはならない存在なのですね!






専門の美容師が結いあげる日本髪

舞妓さんが日本髪をほどけるのは一週間に一度だけ。

夜にほどいた髪は、翌朝、舞妓専用の美容室でふたたび結いあげるのだとか。

一週間も髪型をキープするなんて大変そう!伝統を守るための努力が垣間見えます。

美容師・石井翠(いしい みどり)さんは、京都でも数少ない髪結い専門の美容師です。

「おこて」と呼ばれるヘアアイロンを使い、髪の毛の癖を直しつつボリュームを出していくことで、ふんわりとした日本髪を結い上げます。

高さをおさえて全体的に丸くするのが京風の特徴。近くで見るとおこてのあとがくっきりとついて波打ってますね。舞妓さんを近くで見たことがないので初めて知りました。

石井さんは舞妓さんによって鬢(びん)の形を微妙に変えることで、綺麗な毛流れを実現させるそうですよ。

そんな日本髪を彩るのが花簪(はなかんざし)。4月は桜、7月は涼しげなうちわ、11月は紅葉など、月ごとにモチーフが変わります。

舞妓さんの装いで季節を感じられるなんて京都らしくて素敵です。お話をしてくれた舞妓さんもとてもうれしそう!見ているこちらも幸せな気分になってしまいます。






美の壺:2つめのツボ「型に思いを込める」

毎年4月に開催される「都をどり」は、祇園の舞妓さんが舞を披露する晴れの舞台。

明治5年からつづく春の風物詩です。

祇園の舞妓さんに舞の稽古をつけるのは、京舞井上流の五世家元であり人間国宝の井上八千代(いのうえ やちよ)さん。

番組では実際の指導の様子が紹介されていました。

足の動かし方、肩の位置、さらには指先のそらし方まで、ストイックに基本の型を繰り返します。

顔に喜怒哀楽は出さず、振りも少なくすることで、風がそよいでいるような静けさを演出するそうですよ。

日本的な美意識が感じられますね。ぴしっとした井上さんの立ち居振る舞いにも目を奪われます。

「腰を落としておなかで舞う」という京舞井上流の基本姿勢を、井上さんもおばあ様である四世井上八千代さんから教わってきたのだとか。

連綿と受け継がれていく伝統の舞。時代を超えた美しさがあります。




美の壺:最後のツボ「舞妓からの旅立ち」

舞妓さんの最後の10日間

舞妓さんが4、5年して芸妓さんになることを衿替え(えりかえ)と呼びます。

そして衿替えをする直前の舞妓さんが、10日間だけ舞う特別な舞が「黒髪」です。

この舞はもうそばにいない恋しい男性を思う、女性の愛の切なさを表現したもので、舞妓さんの集大成になります。

またこの10日間は髪型も、花簪におめでたい松と鶴があしらわれた先笄(さっこう)と呼ばれる特別仕様に。

お歯黒もして、新婚気分を味わってもらおうという伝統です。

番組では、舞妓のまめ衣(まめきぬ)さんが衿替えを行うまでの様子が紹介されます。

まめ衣さん曰く、最初は芸妓さんになれるか不安もあったものの、先笄になることで決意がかたまったのだとか。

この10日間は、舞妓さんにとって大事な準備期間なのですね。






衿替えの島田髷(しまだまげ)

衿替えの日になると、置屋の玄関先にはお祝いの目録が貼られ、朝から準備がはじまります。

やってきたのは、かつら職人・今西康文(いまにし やすふみ)さん。

芸妓さんになると江戸風の島田髷(しまだまげ)のかつらをつけるのが伝統です。

島田髷は江戸時代には未婚女性の定番の髪型だったそうで、今西さん曰く「島田に命をかける」という言葉もあるくらい、つくるのが難しいかつらなのだとか。

衿替えの日に向け、3ヶ月前から何度もかつら合わせをして完成させていきます。

芸妓さんになると、最初の一週間は黒紋付で過ごすのだそう。

これでもう一人前。だらりの帯も卒業して、短い帯で大人の女性を演出します。

門出に向けて、装いも新たに祇園のお茶屋へと挨拶回りへと向かう、まめ衣さん。文字通りカメラの放列!行く先々でお祝いの声を掛けられると笑顔でこたえています。その姿には貫禄さえ感じられました。

目録が気になったので調べてみました。華やかなものですねえぇ。





美の壺:再放送・バックナンバー情報

美の壺・合わせて読みたい バックナンバー

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美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。

今回の『美の壺』初回放送は2021年1月29日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。

放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。

BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!

NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。

最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。




【参考サイト】

番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル  https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/




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