晴れときどきファーム!和ハーブのレシピ「注目の和ハーブ!おうち時間にうるおいを」NHK晴れ、ときどきファーム!

こんにちは。らら子です。

今週の「晴れときどきファーム」は、「注目の和ハーブ!おうち時間にうるおいを」。
ヨモギやスギナなど日本の自然に長く育まれてきた「和ハーブ」に着目します。暮らしに生かしたい魅力がいっぱいです。
ハーブ好きの私としては、見逃せない情報満載です!

番組情報やバックナンバー&直近放送予定はこちらをご覧くださいね。

NHK 晴れ、ときどきファーム!2021レシピ:バックナンバー・再放送と過去の放送一覧





晴れときどきファーム:「精進料理を家庭で!心も体もシェイプアップ」番組予告

ヨモギやスギナなど日本の自然に長く育まれてきた「和ハーブ」。暮らしに生かしたい魅力がいっぱいです。身近にはえている「ドクダミ」がウオッカでスキンケアアイテムに早変わり!邪魔な雑草とみられる「スギナ」は、煎じて香ばしいお茶に。さわやかな味わいの「イブキジャコウソウ」はチーズと合わせて、大人の味わいのスイーツに!「和ハーブ」で、いつもと違うゆるりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。」

出典:公式サイト





晴れときどきファーム:和ハーブのスペシャリスト、東山早智子さん

和のハーブの楽しみ方を教えてくれるのは、和ハーブのスペシャリスト、東山早智子さん。
里山でハーブを極めて20年。栽培から活用術まで、和ハーブの達人です。
東山さんによると、セリ、ナズナ、ヨモギ、ドクダミなども和ハーブとして活用できるそう。

東山早智子さんのプロフィールはこちらです。


・東京都多摩市立グリーンライブセンター ハーブ研究科卒
・社団法人 日本家庭園芸普及協会公認 グリーンアドバイザー
・JAMHA認定ハーバルセラピスト
・ メディカルハーブコーディネーター
・AEAJアロマテラピー1級認定

出典:
ヴィーナース メディカルハーブLABO 公式サイト

オーガニックやマクロビに興味のある私には、とっても魅力的な内容です♪




晴れときどきファーム:和ハーブ サンショウを収穫

さっそくファームの古民家でも、いつもの3人、長野博さん(V6)、村上知子さん(森三中)、滝沢沙織さん(女優)と東山さんで、最近発見したというサンショウを収穫。

立派な木が3本もありました。

やはり5月は葉っぱが青々と茂っているはずなんですね。おかしいなぁ、うちのサンショウの木は葉っぱが一枚もないのだけど…(虫に食われた)

サンショウは葉っぱだけでなく、4月に咲いた花のあとも料理などに活用できるそうです。
サンショウっていい香りですよねー。

大好き!





晴れときどきファーム:和ハーブ スギナ&ヘビイチゴ

つづいて、お庭へ。ここでも和ハーブを収穫します。

まずはスギナ。根っこが強くてガーデニングにおける、邪魔者なイメージですが、煎じてお茶にしたり、ケイ素が豊富でシャンプーにも活用できるそうです。知らなかったー。

次に発見したヘビイチゴも実は和ハーブ。

そのまま食べてもあまり美味しくないヘビイチゴですが、ウォッカに漬け込んでおくと、虫刺されにきくチンキになるそう。

手作りできるんですね!見た目も可愛いし、いいですね。





晴れときどきファーム:和ハーブ ドクダミとヘビイチゴのチンキのレシピ

友達にもらったドクダミの化粧水がすごく良かったという村上さん。

東山さんによると花の咲き始めの頃のドクダミで作るのが良いそう。葉っぱは抗炎症効果があり、花には美白効果があるとのこと。

ドクダミ化粧水は私も一時期、作ってました!ちょっとめんどくさくなってやめちゃったけど。。また、再開しようかな。

早速、ヘビイチゴとドクダミのチンキを作ります。
アルコールを薄めないため、葉っぱは洗わないほうがよいそう。

熱湯消毒した瓶に、ヘビイチゴとドクダミの葉をそれぞれ詰めていきます。その後、40度のウォッカを注ぐだけ。簡単に作れて、1年は保存がきくそうです。

見た目も可愛いし、手軽にできるのがいいですね。

さっそく作りたくなります。




晴れときどきファーム:和ハーブ 花もお勧めのハッカ、ベニバナ、イブキジャコウソウ

東山さんおススメなのが、料理やチンキに使えて、花も鑑賞できるこの3種類。
ハッカ、ベニバナ、イブキジャコウソウです。

ハッカ

ハッカは私も大好きで庭に植えています。あのスッとする香りがたまらない。
ぜひ、活用術を知りたいところ…。

ベニバナ

ベニバナは、昔は口紅の材料として活用されていました。

「おもひでぽろぽろ」で主人公が収穫バイトしてたの、ベニバナですよね。こちらは血行促進効果があるそうです。

また、種からベニバナ油が採れるそうです。




イブキジャコウソウ

イブキジャコウソウは、和のタイムと呼ばれ、肉や魚の風味づけに使えるそうです。香りがいいので「百里香」とも呼ばれるそう。タイムは庭にあるけど、このイブキジャコウソウの存在は知らなかったです。ぜひ、違いを感じてみたいー!お花もスイーツに使えるそうです。

花壇に植えつけ

早速、花壇に植えていきます。
背が一番高くなるベニバナから。奥に植えます。
ハッカは水を吸いやすいように、背を低く、切りそろえておきます。

イブキジャコウソウはグランドカバーにもなるので、一番手前に植えて完成。
根が定着する1週間は毎日水をたっぷりあげて、その後は地面が乾いたら水をあげます。




晴れときどきファーム:和ハーブティー(ヨモギ、ハッカ、シロツメクサ)のレシピ

ハッカでティータイムをしましょう。

一緒に入れるものとして東山さんが選んだのは、ヨモギとシロツメクサ!
シロツメクサがお茶になるなんて知らなかったです。

また、育てていた昔イチゴも収穫します。

■「和ハーブティー」のレシピはこちら

■「和ハーブティー」のレシピはこちら

<材料> 1人分
ヨモギ…3~4束、 ハッカ…3~4束、 シロツメクサの花…1輪、 湯…適量
ポットの3分の2程度
<つくり方>
①ヨモギ、ハッカを手でちぎり、ポットに入れる。
②沸騰した湯をポットの3分の2ほど入れ、4分ほどおく。
③カップに注ぎ、シロツメクサの花を浮かべる。

出典:番組公式サイト

まずは、ハッカとヨモギをブレンドして、沸かしたての熱いお湯を注ぎます。

4分ほど蒸らして完成!最後に甘い香りのシロツメクサの花を浮かべます。

ハッカもヨモギもお庭にいっぱい生えていますが、お茶として活用したことはなかったー!ぜひ、試してみたいですね。




晴れときどきファーム:和ハーブ「イブキジャコウソウのクリームチーズ」

つづいては、イブキジャコウソウを使ったお手軽スイーツを。
イブキジャコウソウと、マスカルポーネチーズ、はちみつを混ぜるだけ。

■「イブキジャコウソウのクリームチーズ」のレシピはこちら。

■「イブキジャコウソウのクリームチーズ」
<材料> 1人分
イブキジャコウソウの葉…小さじ1/4、 イブキジャコウソウの花…適量、
マスカルポーネチーズ…大さじ1、 はちみつ…小さじ1、 クラッカー…適量、
<つくり方>
①イブキジャコウソウの葉を手でちぎり、マスカルポーネチーズ、はちみつを加えて混ぜる。
②イブキジャコウソウの花をトッピングし、クラッカーにつけて食べる。

出典:番組公式サイト

ほろ苦くて大人の味わいのクリームになるそうです。クラッカーにクリームとイチゴをトッピングしていただきます。美味しそう~!そして、色味が可愛い!




晴れときどきファーム:和ハーブ 裏にある田んぼと畑に階段を作る!

最後に、3人が向かったのは古民家の裏にある田んぼと畑。
田んぼの上に畑があるのですが、土手を無理やり登っていたので危なかったのです。
そこで、階段を手作りすることに。鍬と木づちで丸太を埋め込み、階段を作ります。
2時間かけて階段を完成させました!意外に手作りできちゃうんですね!すごい!

活用術を知るだけで、身近な植物がグッと魅力的に感じられるようになりました。
ぜひぜひ、昔からの知恵を普段の生活に取り入れたいですね。
さっそく、ハッカとヨモギのハーブティーを楽しみたいと思います!




晴れときどきファーム:和ハーブ らら子的感想

長引くステイホーム期間で、近所を散歩することも増えました。よく見かける野草がこんなに素敵な和ハーブになるんですね。

幸せの青い鳥は近くにいたって感じでしょうか。

香りもよくて飾っても可愛いハーブ。プランターでも簡単に育てられるものをうまく使って生活に潤いを添えてみたいです。

またまた、お家で試してみたくなる内容でした♪




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