竹本三輪太夫(たけもと みわたゆう)さん のWiki的プロフ:美声を響かせるベテラン

こんにちは~。 らら子です。

今回は、ベテラン竹本三輪太夫(たけもと みわたゆう)さんをご紹介します。

福々しいお顔、恵まれた体格によくひびく美声。音域も広くて、高い声の女役もやわらかくすっと耳になじみ、低音の渋い役から自由自在。

どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。

竹本三輪太夫さんのプロフィール、年齢や出身、芸歴、入門のきっかけは?

こちらがプロフィールです。

誕生日:昭和21(1946)年12月6日
出身地:京都府
本 名:家原弘治

[芸 歴]

  • 昭和46(1972)年10月 四世・竹本越路太夫(たけもと こしじだゆう)に入門
  • 昭和47(1973)年 9月 竹本三輪太夫(たけもと みわたゆう)と名のり、 国立劇場で初舞台

[受賞歴]

  • 平成 5(1993)年 1月 第21回(平成4年)文楽協会賞

三輪太夫さんは、京都の生まれ。京都生まれの太夫さんはあんがい少ない気がします。

ご本人は京都訛りが抜けないのを長年気にしていらしたとか。確かに京都と大阪、近いだけに違いが分かりにくいかもしれませんね。

三輪太夫さんは早稲田大学文学部卒!学生時代に義太夫節を習うグループのメンバーだったそうです。

卒業後の24歳の時大学卒業後の時に、四世・竹本越路太夫(たけもと こしじだゆう)さんに入門し、翌年9月に初舞台を迎えます。



竹本三輪太夫さんの特技や趣味は?「浅草雷門の段」との関係は?公式サイトやSNSは?

三輪太夫さんのインタビュー記事など情報が少ないので、残念ながら特技や趣味は不明です。
ただし、ここで耳寄り情報が!

「碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)」という江戸が舞台の話があります。
その中の「浅草雷門の段」で、手品師豆造ことどぜう(どじょう)という人物が冒頭で手品をする場面の口上は、豊松清十郎さんのブログによると三輪太夫さんの作だそうです。

その時に、どじょうが繰り出す名調子、
「サアテお集まりの皆々様、
手品を一つ御覧に入れませう」
からの口上、実は三輪さん、

出典:豊松清十郎、焦らず、怠けず、諦めず。
http://seijuro5th.blog113.fc2.com/blog-entry-51.html

清十郎さんによると、その口上が作られたのは昭和56(1981)年。手品師役は桐竹勘十郎(当時は吉田簑太郎)さんだそうです。さらさらっとアドリブで書かれて、公演プログラムについている床本にも、その口上部分はしっかり印刷されているとか。

へえぇ、さすが文学部卒!ぜひ聞いてみたいですね。以下のような場面だそうです。

「浅草雷門」では、手品師どじょうの口上から幕を明け、華麗な手品を披露します。後半でも、おのぶが身を売られそうになっているのを見かねた大黒屋惣六が観九郎に五十両を渡すのですが、この金をどじょうが地蔵になりすまし、まんまと観九郎を懲らしめて金を巻き上げるという楽しい場面が続きます。
出典:https://www.ntj.jac.go.jp/member/pertopics/per100510_3.html

ファン歴の浅いワタクシ、残念ながら実際に鑑賞したことはないのです。華麗な手品も観てみたいですねー。ここ数年は上演がないようなので、再演を列熱希望します!

三輪太夫さんの公式サイトやSNSは見つかりませんでした。



らら子的萌えポイント

丸いお顔に太い眉毛。三輪太夫さんが床に登場すると、なぜかセサミストリートを連想してしまうワタクシ。ご自身で、のんびり屋で積極性に欠けるという三輪太夫さん。舞台姿からもおだやかでのんびりしたお人柄がつたわってきます。ますますのご活躍をお祈りしております!

参考にさせていただいたサイト

公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html
高岡美樹べっぴんラジオ http://www.obc1314.co.jp/blog/miki/?p=17433
豊松清十郎、焦らず、怠けず、諦めず。http://seijuro5th.blog113.fc2.com/blog-entry-51.html
いとうせいこうが聞く“文楽鑑賞の極意!” 国立劇場5月文楽公演その2 「碁太平記白石噺」https://www.ntj.jac.go.jp/member/pertopics/per100510_3.html



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