こんにちは~。らら子です。
今回のNHK 『美の壺』は、「益子焼(ましこやき)」。実家にも益子焼のお茶碗があったのを思い出します。ぼってりほっこりした器から斬新な現代風の器までたっぷり出てきそう
番組で紹介されたスポットやお店をご紹介。
いざ、益子焼ワールドへ。
— ぶぶ (@imRLLXRlsIDhnyz) October 31, 2021
美の壺:放送内容、出演者情報
【番組予告】
ぽってりとした素朴な土感とあたたかみが持ち味の益子焼。江戸時代末期に栃木県益子町で、すり鉢、瓶など生活の道具として誕生
▽益子焼を芸術品に高めた人間国宝の濱田庄司の作品
▽今や500人もの陶芸家が個性を磨く
▽かの有名駅弁の誕生秘話
▽乙女が胸キュン!カラフルな陶器を作る若手陶芸家
▽5日間の寝ずの番!炎を器に写し取る窯焼きに密着。伝統、斬新、癒し、自然…多様に広がる益子焼の世界をご紹介します!出典:番組公式ホームページ
【出演】草刈正雄 木村多江(語り・ナレーション)
美の壺・一つ目のツボ 生活の中の芸術品
栃木・益子町 濱田庄司記念益子参考館
(はまだしょうじ きねん ましこ さんこうかん)
濱田庄司は、近現代の日本を代表する陶芸家の一人です。
公益財団法人 濱田庄司記念益子参考館は、濱田庄司自らが長い時間をかけて蒐集した陶磁器、漆器、木工、金工、家具、染織、その他の工芸品を展示・公開するために、自邸の一部を活用するかたちで1977年4月に開館しました。
出典: 濱田庄司記念益子参考館公式サイト
いろいろなイベントがあって楽しそうですね。
濱田窯 濱田友緒(はまだ ともお)さん
濱田庄司の孫の友緒さんが受け継いでいる窯です。
大誠窯(だいせいがま) 大塚誠一(おおつか せいいち)さん
益子最大規模の登り窯。
6代目 大塚邦紀氏とその息子である7代目 大塚誠一氏が窯を継承しています。
https://twitter.com/osmic9394/status/1043530040850280448
峠の釜めし 本舗おぎのや
JR信越本線・横川駅(群馬県)の駅弁「峠の釜めし」。峠の釜めしの一番の特徴は益子焼の土釜(どがま)の容器。ぽってりとした温かみと重みが人気。
益子焼を救った人気駅弁「峠の釜めし」誕生秘話|さんち 〜工芸と探訪〜 https://t.co/5K5iO4Ywru
— ぶぶ (@imRLLXRlsIDhnyz) October 3, 2019
美の壺・株式会社つかもと
横川の釜めしの容器を作っているのは株式会社つかもとです。
1864年創業。益子最大の窯元。益子焼最大の窯元「つかもと」では、自然に囲まれた広大な敷地の中で、陶芸体験やギャラリー・美術品鑑賞などが満喫できます。
出典:公式サイト
レストランで釜めしも食べられるんですねー。
益子の陶器店「つかもと」に来ました(*゚▽゚)ノこの「つかもと」という窯元「峠の釜飯」で有名な「おぎのや」の釜を作ってるんだとか。かまめ、おいしかった(●´ω`●) pic.twitter.com/KFc3AV1LYi
— O谷@やっぱりずっと旅してたい (@t_ohtani2) October 5, 2019
O谷@就活中さんツイートありがとうございます^^
美の壺・二つ目のツボ 時をこえて
益子の良さはその自由さ。益子に移り住んで作陶する若いアーティストが500人を超えているといいます。
そのうちの2人の若い女性の陶芸家が紹介されました。
陶芸家 山野辺綾(やまのべ あや)さん
陶芸家。 1983年福島県いわき市出身。益子在住。
武蔵野美術大学デザイン情報学科在学中より陶芸サークルにて作陶開始。 卒業後、独学にて試作を重ね、2010年初個展。
現在は益子を拠点に、展示会等を中心に活動中。
出典:公式サイト
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陶芸家 中村かりんさん
中村かりんさんは、益子焼の若手大人気作家。
イッチンという手法を用いて自分の欲しい器を作るそうです。乙女のハートをつかんで離しません。
中村さんは、式場のヘアメイクのアシスタントや美容部員の仕事をしていました頃に、友人に誘われて陶芸の体験教室に行ったのが2006年。その後、益子で修業を始めたそうです。
(出典:手紙社)
美の壺・最後のツボ 大地の恵みにあずかって
陶芸家 竹下鹿丸(たけしたしかまる)さん
陶芸仲間から「天才」と言われる竹下鹿丸さん。5日にも及ぶ火との闘いで、火を器に写し取ります。
東京・江戸川橋 酢飯屋 岡田大介(おかだだいすけ)さん
竹下鹿丸さんの器を愛してやまないお寿司屋さんです。
お寿司屋さん以外に、カフェやギャラリーを異なる屋号で運営
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■酢飯屋(寿司)
■suido cafe(カフェ)
■水道ギャラリー
■神楽市場(物販)
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本日10月24日(日)23:00〜23:30 [Eテレ]
『美の壺』にて、「すこやかな芸術品 益子焼」が再放送されます。
岡田大介が愛してやまない陶芸家であり
粘土掘りにもご一緒させていただいた、竹下鹿丸さんと共演させていただいております。
ご興味のある方、ぜひ、ご覧ください。^^ pic.twitter.com/9G58wmMDX5— 岡田大介 (@daisukeokada) October 24, 2021
番組では紹介されなかった栃木・益子町と益子焼が楽しめるスポット
個人的に行ってみたいところをさらにピックアップしてみましたー。
栃木・益子町 益子陶芸美術館(ましことうげいびじゅつかん)
益子国際工芸交流事業(アーティスト・イン・レジデンス)、近現代陶芸、旧濱田庄司邸など。
器を買って旧濱田庄司邸に来ました♪#益子陶器市 pic.twitter.com/E85H0el4u8
— *葉っぱのやまに* (@horirimama) May 2, 2015
東京・駒場 日本民芸館
民藝運動に参加したバーナード・リーチ、濱田庄司、河井寛次郎、芹沢銈介、棟方志功ら工芸作家の作品も収蔵している。
出典:http://www.mingeikan.or.jp/collection/
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アーティスト・イン・レジデンスin益子 2019秋
10月6日(日)~11月17日(日)、益子国際工芸交流事業では益子陶芸美術館で開催する企画展「土と抽象-記憶が形に生まれるときー」との連携企画として、イギリス陶芸家ジェニファー・リーを招聘します。
お問合せ 益子陶芸美術館
TEL:0285-72-7555 pic.twitter.com/UJR8khMYlV— 益子町観光協会 (@mashiko_kankou) September 3, 2019
栃木・益子町観光協会 益子陶器市(ましことうきいち)
陶器市は1966年(昭和41年)から始まり、例年、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されます。
販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。
テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。
焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人の人出があります。
出典:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
【第103回益子春の陶器市10日目】
益子陶器市最終日は、約3万人の方にお越しいただき、期間中(10日間)トータルで約42万人の方にお越しいただきました。次回「第104回益子秋の陶器市」は2019年11月1日(金)~11月5日(火)を予定しております。秋の陶器市もぜひお越しください。ありがとうございました pic.twitter.com/79BAt4cVf3— 益子町観光協会 (@mashiko_kankou) May 6, 2019
栃木・益子町 【第104回益子秋の陶器市】実行委員会
益子の陶器市実行委員会はTwitterとFacebook、Instagramで情報発信しています。
「器を購入した際、陶器販売店なら袋に、お店の名前が入っているか確認し、テントで購入した時は、ショップカード、名刺を忘れずにもらってくださいね!」とのことです(*’▽’)
美の壺:再放送・バックナンバー情報
美の壺・放送予定。再放送はいつ? NHKオンデマンド登録で見逃し視聴もできます。
今回の『美の壺』初回放送は2019年10月11日(金)でした。番組内容もこの時点のものです。
放送スケジュールは2020年4月現在で、
Eテレ「美の壺・選」の放送は、日曜日午後11時~、再放送は毎週木曜日午前11時~です。
BSプレミアム「美の壺」は毎週金曜日午後7時30分~、再放送は毎週土曜日午前6時45分~です。
BS4Kは、BSプレミアムと同じ毎週金曜 午後7時30分で、再放送は回数が増えて、
日曜日午前6時45分、月曜日午後4時00分、金曜日午前9時00~の3回あります。
キレイな画質のBS4Kは美の壺のような番組にはピッタリですね!
NHKオンデマンドなら月額の見逃し見放題パックや単品視聴ができます。月々500~600本の番組が放送当日または翌日から見られます。
最近では「ないエンタメがない」がキャッチコピーのU-NEXT(ユーネクスト)も話題ですね。最初の31日間は無料おためし期間だそうです。
【参考サイト】
番組公式ページ https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/
NHK クロニクル https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/
NHKの旧美の壺詳細サイト https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/