こんにちは~。らら子です。
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」のシーズン6がスタートしました!
ピンクのロングコートに可愛い柄のマスク姿のいつも通り、オシャレなハルさんが素敵なふるカフェを訪ねます☆
第1回は瀬戸内海に面した松山の古き港町・三津(みつ)です。
【1日夜10:30】#ふるカフェ系ハルさんの休日
愛媛・松山 港町を救った商家カフェ祝・シーズン6がスタート!
初回は #松山 のレトロな港町。渡し舟で築125年の商家へ。貴重なお宝“遠州床”を発見!港町を救った町民の絆、新たな移住者が増える魅力とは?[Eテレ] https://t.co/7UX7T24O5m
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) March 31, 2021
目次
ハルさんの休日:番組情報
ふるカフェのシーズン6がスタート。第1回は瀬戸内海に面した松山の古き港町・三津。最近、移住者が増えている活気あふれれる街、人気の秘密とは?築125年の商家を利用したカフェにお邪魔。ハルさん、ついに幻の“遠州床”を発見し大興奮!天窓や登り梁など、面白い建築がいっぱい!三津は海運で栄えた開かれた町、昔からの住民は新たな移住者とどう付き合ってるの?人に優しいレトロな港町のあったかいカフェにようこそ!
出典:番組公式ページ
ハルさんの休日:瀬戸内海に面した松山の古き港町・三津(みつ)
築125年の港町を救った商家を利用したカフェにお邪魔します。
三津の渡し船を利用して、川向うに行くと早速、古い街並みの中にお目当てのカフェを発見。
厨子二階(つしにかい)と言われる、江戸~明治に多く立てられた建築様式で、横の壁には花火の絵が大胆に描かれています。
シュッシュとアルコール除菌してからいざ中へ入ると(ハルさんが現代仕様になってる!笑)根太天井といわれる天板が上階の床板を兼ねた造りの、広くてきれいな土間が広がっています。
その先には通り土間。当時の職人たちが花火を運んでいた様子が目に浮かびます。
この造りにハルさんもテンションUP!
ハルさんの休日:三津の商家カフェ店主の池田聖さん
迎えてくれたのは店主の池田聖さん。
実際のこのカフェの舞台、「カフェ&バル 太陽と月」の店主ご本人です。
カフェスペースはオレンジのライトが印象的な落ち着いた雰囲気の空間。ナポリタンや定食をいただいている方もいます。
ハルさんはトマトパフェという珍しいメニューを注文していました。
その隣には座敷の個室スペースもあり、天井にはなんと窓が。
これは古民家によく見られる構造で、光を取り入れるために天井から穴を開けているそうです。オシャレですね。
ハルさんの休日:三津の商家カフェ店2階の雑貨店
二階の元倉庫スペースでは、現在雑貨屋を営業されており、登ってみるととても高い天井にびっくり。登り梁と呼ばれる、屋根の勾配に沿って架けられた梁がすごい存在感を放っています。
ここでハルさんの頼んだトマトパフェが登場!
キレイなグリーンのグラスに盛られたトマトの赤が映えます!トマトが甘くてクリームにも合うそうです。その甘さの秘密はみかん蜜。
みかんの蜜だけを使ったハチミツだそうです。さすが愛媛、美味しそう!
ハルさんの休日:三津の商家カフェ大家さんの荒川敏子さんとかき氷店を営む、田中章友さん
ここで大家さんの荒川敏子さんがご登場。こちらもご本人です。
江戸時代、米不足の際、この米屋の宮本さんが米を安く売り、地元の人を救ったという記事を持ってきてくれました。
外の壁の絵からてっきり、花火屋だと思い込んでいたハルさんですが、実際はお米屋だったんですね。
ここでお客さんが。この町でかき氷店を営む、田中章友さんです。10年前にこの町に移住してきて、移住者の代表的な存在だそうです。
もともと港町の三津には他所の人を受け入れる気質があるそうで、ここ5年で三津の空き家に移住した人たちは60軒にもなるそう!
こういう移住成功者の先輩がいると移住のイメージも湧きやすいし、実現しやすいでしょうね。
ハルさんの休日:再放送はいつ?
久しぶりの新シリーズも相変わらず面白かった!
古民家って雰囲気だけで眺めてしまいますが、ハルさんみたいに知識がある人が解説してくれると、とても勉強になります!
これからも楽しみになりました♪
ハルさんの休日:放送日・再放送はいつ?配信は?
2021年4月現在で本放送は木曜日 午後10:30~午後10:55(25分)NHKEテレ1です。
再放送は同じくNHKEテレで翌週の日曜日 午後6:30~午後6:55(25分)です。
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