こんにちは。らら子です。
今回は人形遣い(にんぎょうづかい)の桐竹勘次郎(きりたけかんじろう)さんを紹介します。勘次郎さんの師匠は桐竹勘十郎さん。若手中心の「うめだ文楽」にもリーダー格として出演し、インタビュー記事が新聞にも乗ったりしています。ご存知の方も多いのでは?勘次郎さん、どんな方なのでしょうか?
11月公演が無事に終わり、次はいよいよ十色会!11/27、28日の2日間、精一杯頑張ります。お問い合わせは文楽協会(06-6211-1350)又はtoirokai.bunraku@gmail.comまでご連絡下さい。宜しくお願いします pic.twitter.com/GRGwvMezSC
— 桐竹 勘次郎 (@akanobuta) November 24, 2014
あら、すっきりイケメン!どんな方なのでしょうか?
目次
桐竹勘次郎さんのwiki的情報、年齢や出身、芸歴、受賞歴は?
さっそくプロフィールを見ていきます。
[経歴]
- 誕生日:昭和58(1983)年10月21日
- 出身地:静岡県
- 本名:大槻祐次
[芸 歴]
- 平成17(2005)年 2月 三代桐竹勘十郎(きりたけかんじゅうろう)に入門
- 文楽協会研究生となる
- 平成18(2006)年 4月 国立文楽劇場で初舞台
- 桐竹勘次郎(きりたけ かんじろう)と名のる
[受賞歴]
- 平成28(2016)4月 第44回(平成27年度)文楽協会賞
- 令和3(2021)年 4月 第49回(令和2年度) 文楽協会賞
人形遣いなどの技芸員になるには、2年間の文楽劇場の研修生で2年間修業する場合と、勘次郎さんのように師匠に直接弟子入りして研究生になる場合があります。
入門の方法について詳しくはこちらをごらんくださいね。
技芸員とは?読みや意味をわかりやすく解説:技芸員になるには?
平成28(2016)年 4月には「文楽協会賞」を受賞します。続いて令和3(2021)年 4月にも 第49回(令和2年度) 文楽協会賞を受賞。着実に成果が認められています。
桐竹勘次郎さんの入門のきっかけは?
勘次郎さんは大卒。
大学の芸術学部の演劇科でもともと俳優を目指していました。
舞台芸術の世界に興味があり、大学の授業で文楽との出会ったそうです。
そして、桐竹勘十郎さんと縁あって人形遣いの道へ進まれたとのことです。
桐竹勘次郎さんのWebページやFacebook、インスタグラムやTwitterは?趣味は?結婚は?
勘次郎さんは、FacebookとTwitterをやっています。プロフィール画像の似顔絵がシンプルなのにそっくりで感動します。鼻の脇のほくろがチャームポイントですね。
といいつつ、リンクがうまくはれなかったので、こちらはFacebookで見つけました。
TwitterもFacebookも、本公演だけでなく地方公演や海外公演の様子なども報告してくれています。他の方々との交流もわかって要チェックですね。
Facebookにはそこに配偶者のお名前があって、小さなお子さんもいらっしゃるようです。
らら子的萌えポイント
うめだ文楽でもご活躍の勘次郎さん。黒衣で隠してはもったいない、かなりのイケメンです。そしてなんとも言えない気品が漂っています。
大卒後のおそい入門ということでいろいろ大変なことがあるかと思いますが、演劇科でつちかった舞台芸術に関する知識を文楽にも吹き込んでほしいですね。
ジャンルを超えてこれからの文楽を盛り上げて、ますますのご活躍をお祈りしています。
参考にさせていただいたサイト:
公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html
Facebook https://www.facebook.com/yuji.otsuki.50
ツイッター https://twitter.com/akanobuta?s=17
若手人形遣いに聞く「文楽」の魅力と変革 ボカロと競演、三谷幸喜脚本もhttps://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5265774&media_id=58
コメント
勘次郎さんの本名は大槻祐次さんでは?ガイドブックに載っておりました。
はる様
コメントありがとうございます!ほんとですね。大槻祐次様でした。失礼しました。