こんにちは。らら子です。
今回の『晴れ、ときどきファーム!』は「ギョーザも楽しみ!ナチュラル菜園」
コンパニオンプランツといって隣同士に植えるといい組み合わせがあるそうなんです。
今回もV6の長野博さん、森三中の村上知子さん、女優の滝沢沙織さんのいつもの3人で。「ギョーザも楽しみ!ナチュラル菜園」に取り組みます。
— ぶぶ (@yhoobooboo) October 7, 2021
目次
晴れときどきファーム「ギョーザも楽しみ!ナチュラル菜園」番組予告:再放送予定
番組予告はこちらです。予告だけで美味しそうですねー。
野菜や花の持つ力を生かし、より自然な野菜づくりを楽しんでみませんか。プランターや小さな庭で、手軽に始められます。今回ファームの3人がひらめいたのは“ギョーザ菜園”。ギョーザに欠かせない野菜を一か所に植えました。においの強い野菜や、虫が嫌う花と組み合わせたのがポイント。収穫後には、おいしいギョーザが待っています。
出典:公式サイト
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晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」:ファームの田んぼと畑をパトロール
いつもの3人、V6の長野博さん、森三中の村上智子さん、女優の滝沢沙織さんはファームの田んぼへ。
雨の中、作物の成長具合を確かめます。
無農薬にこだわっている稲は、ちょっと倒れ気味…ですが、もち米の方は元気です。
年末にお餅をつくのが楽しみです☆
田んぼの上には、夏にタネを蒔いた蕎麦の畑が。可愛らしい白い花を咲かせています。
こちらも上手に収穫までつなげられたら、年末には年越しそばに変身する予定♪
お次は、畑へ。
オクラの花が咲いています。私も、今年初めて自分で育ててビックリしたのですが、オクラの花ってとてもインパクトがあってキレイなんです!
ハイビスカスに似た、薄黄色のダイナミックな花が咲きます。
いつも食べているオクラからは想像できない、自家菜園ならでは楽しみです☆
オクラの花は、一日花。日中だけ咲いて夜にはしぼみます。
なんと、このお花食べられるんです!実と同じように少しねばねばして糸を引きます!
これは、知らなかった!生で食べるとシャキシャキして美味しいそう。
ちなみに、大根も花が食べられるとのこと。ピリ辛で美味しいそうです。
冬野菜の春菊は、春に花が咲くためその名が付きました。
同じキク科のマーガレットに似た、白くて可愛い花が咲きます。
その他ファームでは、ミズナやトウガラシ、アズキなども季節ごとに可憐な花を咲かせます。
晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」;スプラウト菜園でコンパニオンプランツ
家庭菜園の手始めとして、プランターでも簡単に作れて、2週間ほどで収穫できるスプラウトから。
2週間前にタネを蒔いた、ルッコラ、ミニキャロット、ラディッシュ、サニーレタス、マスタード(カラシナ)がすべて同じプランターから芽を出しています。
さっそく、摘みたてをパクリ!とても小さいけれど、それぞれの味がちゃんとします。
野菜が大きくなってくると、悩みとなるのが害虫。なるべく農薬などを使わず対処したいところ。
その対処法が、コンパニオンプランツです。
実は、このプランターでも考えられています。
ルッコラ、ラディッシュ、マスタードはアブラナ科で、青虫などに狙われやすい野菜。
そこで、間にセリ科のミニキャロットと、キク科のサニーレタスが植えられています。
虫が嫌う香りで、アブラナ科の野菜を守ってくれる効果があります。
間引き菜を美味しくいただきつつ、成長を見守れるのが自家栽培のだいご味!
お次は、何も栽培していない、休ませている畑へ。
雑草の代表格、ねこじゃらしことキンエノコロがたくさん生えています。
畑の先生、棚原力さんによると生える雑草の種類によって、畑の土質が分かるそう。
土の養分が少ないと、先ほどのねこじゃらしのようなイネ科の雑草が生えやすく、養分が多いとハコベやオオイヌノフグリなどの雑草が生えやすいのだそうです。
なるほど~!雑草が土の状態を知る、目安になるんですね。
確かに、うちの隣の、昔畑として使われていた空き地には、春になるとオオイヌノフグリがたくさん生えます。土に栄養がたっぷり残っているのですねー!
晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」:雑草を活ける
つづいて3人は古民家周辺の雑草を集めます。
ピンクの花が可愛いツルボ、青い花が特徴のツユクサ、キンエノコロ、正月飾りの水引に似
ているミズヒキ。
摘んできた雑草を使って、花瓶に活けていきます。
私も庭に生えている雑草を活けるのが大好き!よくやります。
わざわざ買ってきた花じゃなくても、野花にも素朴な美しさがあって私は好きです。
完成した作品は、三者三様。まさに、それぞれの性格をよく表しています。笑
シュッとしたシルエットの長野さんに対して、ダイナミックな滝沢さん、そして丸く可愛らしくまとめた村上さん。
家族や友達同士で比べ合うのも楽しいかもしれませんね♪
晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」リボベジで野菜の再生
最近ちょくちょく聞くようになった「リボベジ」とは?
リボーンベジタブル(reborn vegetable)のこと。再生野菜の意味だそうです。
使い残しの野菜を水に漬けておくと、再生して再び食べられるようになるのです。
でもちょっと待って!らら子調べによると、「reborn」と「vegetable」をかけ合わせた和製英語だそうですよ。rebornだと生き返っちゃうから、本当はregrowというのが正しいみたい。
ま、楽しくおいしければいいんですけどね。
キャベツは芯だけが水に浸かるようにコップなどに乗せます。
葉ネギは青い部分が残っていないと再生しません。
ニンジンは2センチくらい残っていると葉っぱが再生してきます。水は毎日変えましょう。
野菜の再生力ってすごい!すくすく伸びて、食べられる部分が再生してきます。
ネギやニンジンはやったことありますが、キャベツもできるんですね!
葉っぱが伸びて、さらには芯から根も再生してきました!そのまま、土に植えて育てることも可能だそうです。
晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」:ギョーザ畑
はい!いよいよギョーザの登場です!
ギョーザ好きにはたまらないこの響き。ギョーザが生えてくるわけじゃありませんよ。
テーマがあると畑も楽しい!ということで、ギョーザに使う野菜を育てる、ギョーザ畑を作ることに。
植えるのは、ハクサイ、コリアンダー、パセリ、ニラ、ホウレンソウです。
メインのハクサイは青虫に食べられがち。あっという間に虫食いだらけになってしまいます。
そこで、ここでもコンパニオンプランツの考えを取り入れます。
アブラナ科のハクサイを守るのは、セリ科のコリアンダーとパセリ。
ハクサイを囲むように、コリアンダーとパセリを配置します。
一方、ニラはハクサイと相性が悪い野菜です。そのため、60センチほどハクサイから離して植えます。
そして、周りをマリーゴールドで囲みます。この独特の香りで、野菜を害虫から守ってくれます。
マリーゴールドをよく畑で見かけるのはこのためだったんですね。
花も可愛いし、長持ちだし、害虫も防いでくれて優等生なお花ですね!
晴れときどきファーム「ナチュラル菜園」: らら子的感想
ギョーザ畑の野菜を使って、ギョーザを作るのが楽しみです!
こういうテーマを持った畑づくりも面白いですねぇ。私だったら…鍋かなぁ。
今回の番組で、なぜ畑にあの植物を見かけるのか納得できました。
せっかく自分で野菜を栽培するなら、やっぱりなるべく無農薬にこだわりたいですよね。
コンパニオンプランツなどの知識を使って、賢く家庭菜園を楽しみましょう♪
番組情報やバックナンバー&直近放送予定はこちらをご覧くださいね。
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