桐竹亀次(きりたけ かめじ)さん のWiki的プロフ:マルチな才能を開花させる中堅人形遣い

こんにちは~。 らら子です。
今回は、文楽人形遣いの桐竹亀次(きりたけ かめじ)さんをご紹介します。
亀次さんは人形遣いの中堅として活躍中ですが、実はクリエイティブな分野でマルチな才能を開花させています。

どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。





桐竹亀次さんのプロフィール、年齢や出身、芸歴は?

まずは、こちらが亀次さんのプロフィールです。

誕生日:昭和28(1953)年10月1日
出身地:大阪府
本 名:須藤正樹

[芸 歴]

  • 昭和49(1974)年 5月 国立劇場文楽第2期研修生となる
  • 昭和51(1976)年 4月 四代桐竹亀松(きりたけ かめまつ)に入門、 桐竹亀次(きりたけ かめじ)と名のる
  • 昭和51(1976)年 4月 国立文楽劇場で初舞台

[受賞歴]

  • 平成13年 7月 平成12年度因協会奨励賞

亀次さんは大阪の生まれ。21歳の時に文楽研修生となります。

2年の研修を経て四代目桐竹亀松(きりたけ かめまつ)さんに入門。桐竹亀次(きりたけ かめじ)と名のって初舞台です。

年齢的には桐竹勘十郎さんや吉田玉男さんと同じですが、成人してからの入門なのでかなり後輩になりますね。研修所の同期は吉田勘彌さんです。

亀次さんの入門のきっかけはわかりませんでした。





桐竹亀次さんの別の顔!祭文傀楽(さいもん かいらく)の名で作家活動や俳諧、演劇プロデュースで活躍

桐竹亀次さんは、やせ型。背筋を伸ばし、クールに淡々と人形を遣う姿が印象的です。
ネットにはあまり情報はないのかなーと思って調べていたら、意外なことがわかりました。
実は祭文傀楽(さいもん かいらく)という名で執筆・朗読活動でマルチにご活躍なんです!

著書がこんなにあります。自費出版のようですが、ちゃんと国会図書館に納本もされています。きちんとした方ですね。

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
桐竹遊生自伝 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2017.3
蛇紅眼 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2017.8
真田兄弟 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2016.10
忠臣蔵騒動 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2015.8
竹本染之助物語 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2014.9
怪談集 祭文傀楽 [著] 祭文傀樂 2014
世咲談林梅花 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2013.4
橋本浪花守徹保 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2013.11
二代目阿国 祭文傀楽 著 祭文傀樂 2012.7

出典:http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/816404.html

祭文傀楽 『桐竹遊生自伝 : 草莽の人形遣い(キリタケ ユウセイ ジデン : ソウモウ ノ ニンギョウツカイ)』を読むと、亀次さんのことがよくわかるらしいです。




桐竹亀次さんの別の顔!祭文傀楽(さいもん かいらく)さんのSNS!著書はどこで買える?

祭文傀楽さんはsaimon_kailaku というTwitter名を持っています。
わりと更新頻度が高いです。時に過激な発言も交え、伝統芸能を愛するクリエイターとして熱いツイートがあったりして、面白いです。出版や販売の状況も分かります。

大阪の文楽劇場では「文楽せんべい」の売店、東京の国立劇場ではおみやげ屋さんの「文化堂」という売店で扱っているようです。観劇の記念にいかがでしょう??





桐竹亀次さんの別の顔はまだある!講談、小唄、執筆などなど

祭文傀楽さんは、執筆活動やプロデュースの時のペンネームだそうです。講談では 二流斎酔狂、小唄では錦夢之丞など、名前を使い分けてマルチに活躍中のようです。才能があふれ出ちゃう感じですね。

講談は創作講談で『夕日に咲くツメ役者』の上演があります。(出典:http://www.paraiso-tv.com/event/event.cgi?date=2014.10.31&cal=)。

ツメ人形の話なんでしょうか。

錦夢之丞さんは、小唄だけでなく、都都逸、艶話、三味線弾き語りの「イマジン」などを披露。マルチなのかカオスなのか……。





らら子の萌えポイント

今まで、遠目に舞台上の姿しか見たことがなかったので、淡々とした方なのかなーと思っていましたが、今回調べてみて大違い!いい意味で裏切られました。

舞台の紋付き姿とはまた違って、グラサンに帽子をかぶった私服姿のカッコイイこと!ギャップに萌え萌えです。
今度文楽を観に行くときは、ちょっと亀次さんから目が離せないかもしれません。
これからもますます多方面での広く深いご活躍をお祈りしています!

参考にさせていただいたサイト

公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html