野澤錦吾(のざわ きんご)さん のWiki的プロフ:和風イケメン。注目株の文楽三味線

こんにちは~。 らら子です。

今回は、文楽三味線の若手、野澤錦吾(のざわ きんご)さんをご紹介します。錦吾さんはキャリア10年。若手技芸員が対象の文楽協会賞を受賞するなど注目株です。

どんな方なのでしょうか?さっそくプロフィールを見ていきます。





野澤錦吾さんのプロフィール、年齢や出身、芸歴は?

こちらがプロフィールです。

誕生日:昭和58(1983) 年7月12日

出身地:大阪

本 名:園田大地

[芸 歴]

  • 平成19年 4月 国立劇場文楽第23期研修生となる
  • 平成21年 4月 野澤錦糸(のざわ きんし)に入門
    • 野澤錦吾と名のる
  • 平成21年 7月 国立文楽劇場で初舞台

[受賞歴]

  • 平成31年 4月 平成30年度 文楽協会賞

錦吾さんは、大阪の生まれ。23歳で国立劇場の文楽研修生となります。2年間の研修を経て平成21(2009)年に野澤錦糸さんに入門。錦吾と名のり、初舞台です。

研修所の同期は吉田玉彦さんで、2019年には、若手技芸員に贈られる文楽協会賞をそろって受賞しています。おめでとうございます。

文楽研修生になる年齢制限は23歳なので、ちょっと遅めのスタートですね。師匠の野澤錦糸さんも第三期の文楽研修生出身なので、新しい育成システムの申し子って感じですね。技芸員になるコースについて興味のある方はこちらもご覧くださいね。

技芸員とは?読みや意味をわかりやすく解説:技芸員になるには?





錦吾さんの入門のきっかけは?家族は?

文楽は世襲制ではないので、錦吾さんのように文楽研修生として一からスタートする人は多いですが、錦吾さんは文楽の本場、大阪生まれ。本場の生まれというのはやはり有利でしょうね。

入門のきっかけは分かりませんが、ネットで調べていたらお姉さまが北新地の芸妓さく与さんとの情報がありました。北新地にはお茶屋さんが一軒残っているそうです。さく与さんのブログは今は更新されていないのですが、弟をよろしくお願いしますと紹介している記事がありました^^

北新地といえば近松門左衛門の『曽根崎心中』の舞台となった、曽根崎新地があるところ。そのあたりのご縁があったのかもしれませんね。

野澤錦吾さんの特技や趣味、野澤錦吾さんのインスタグラムやTwitterはわかりませんでした。





らら子的萌えポイント

錦吾さんイケメンというよりは「美男子」ということばが浮かんでくるような、ちょっと古風なたたずまいです。女性ファンも多そうです。若手なので三味線の他にも琴や胡弓を弾くことも多いので目立ちますが、ご本人は物静かで控え目なイメージです。実際はどうでしょう?

キャリア10年、ますますのご活躍をお祈りしております!

参考にさせていただいたサイト

公益財団法人 文楽協会 https://bunraku.or.jp/index.html

4月文楽公演の初日に、国立劇場文楽賞・文楽協会賞の贈賞式を行いましたhttps://www.ntj.jac.go.jp/topics/bunraku/2019/4140.html

カミガタデイズ https://uemachi.exblog.jp/13278450/





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツユニット(レスポンシブ)